苺大福の塗り絵
苺大福の特徴
和と洋が絶妙にマッチした進化系和菓子 苺大福は、柔らかなお餅(大福)の中に、あんこと丸ごと一粒の新鮮な苺を閉じ込めた和菓子だよ。一口食べると、お餅のモチモチ感、あんこの甘み、そして苺のフレッシュな果汁と酸味が口いっぱいに広がるんだ。今では冬から春にかけての定番だけど、実はその歴史は意外と新しく、昭和の後期に誕生したと言われているよ。
苺大福のバリエーション
地域やお店によって、いろいろなスタイルの苺大福があるんだ。
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つぶあん・こしあん: 最も一般的なスタイル。小豆の風味と苺の酸味がよく合うよ。
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白あん: 西日本を中心に人気があるよ。苺の赤い色が薄いお餅から透けて見えて、見た目がとっても上品なんだ。
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生クリーム入り: あんこと一緒に生クリームが入った、より洋菓子に近い味わいのものもあるよ。
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形の違い: 苺を完全にお餅で包むタイプと、お餅の切り込みに苺をちょこんと乗せて顔を見せるタイプ(画像のスタイル)があるね。
苺大福の色を塗るコツ
苺大福の美味しそうな質感や、春らしい雰囲気をだすためのポイントを紹介するよ!
苺の「みずみずしさ」を表現しよう
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真っ赤なグラデーション: 苺は鮮やかな赤色で塗ろう。ヘタに近いほうを少しだけ薄い緑色や黄色にすると、熟した感じがだせるよ。
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つぶつぶと光: 苺の表面にある小さなつぶつぶを意識して、白や薄い黄色で小さな点々を描き込もう。一番高いところに白を少し残して「光の反射」を作ると、ツヤツヤして美味しそうに見えるんだ。
お餅の「柔らかさ」をだす影の付け方
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お餅は白いけれど、真っ白なままだと立体感がでないんだ。お餅のくぼみや底の方に、ごく薄い灰色や水色でふんわりと影を入れてみてね。これで、赤ちゃんのほっぺのような柔らかい質感が表現できるよ。
切り口をリアルに塗ってみよう(断面図の場合)
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苺大福の断面を塗るときは、苺の芯の部分を白く、外側を赤く塗ると本物そっくりになるよ。
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苺と餅の間にある「あんこ」の層も忘れずに!こげ茶色(つぶあん・こしあん)やクリーム色(白あん)で細い線を描き込もう。
お皿や小物を工夫しよう
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苺大福が乗っているお皿を黒色の漆器風に塗ると、苺の赤が引き立って高級感がでるよ。
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横に温かいお茶(薄い緑色)を描き足したり、背景に梅の花などを散らしたりすると、春のお茶の時間のような素敵な絵になるよ!
苺大福の豆知識
実は「昭和生まれ」の新しいお菓子
和菓子といえば何百年も昔からあるイメージだけど、いちご大福が生まれたのは昭和の後期、1980年代なんだ。意外と最近発明された新しいお菓子なんだよ。登場した時は、お餅の中にフルーツを入れるなんて!とみんな驚いたんだ。
「黒あん」派?それとも「白あん」派?
いちご大福の中に入っているあんこは、お店によって違うよ。小豆の風味が強い「黒あん」と、いちごの赤色が透けてきれいに見える「白あん」があるんだ。最近ではホイップクリームやチョコが入った洋風のものも人気だね。
甘いと酸っぱいの奇跡の出会い
甘いあんこと、酸っぱいいちご。最初は「えっ?」と驚く組み合わせだったけれど、いちごの酸味があんこの甘さを引き立てて、さっぱりと食べられることから大ブームになったんだ。計算された美味しさなんだよ。
名前の意味は「大きな福」
もともと大福は、食べるとお腹がいっぱいになるから「大腹餅(だいふくもち)」と呼ばれていたんだ。それが後に、縁起の良い字を当てて「大福餅」になったと言われているよ。食べると大きな福がやってくるかもしれないね。
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苺大福
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苺大福2
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