チョコレートの塗り絵

難易度:
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チョコレートの特徴(とくちょう)

世界中(せかいじゅう)で愛(あい)される魔法のたべもの!チョコレート

みんなが大好(だいす)きなチョコレートは、実(じつ)は「カカオ」という植物(しょくぶつ)の実からできているんだ。カカオの木は、とてもあたたかくて雨(あめ)がたくさん降る場所(ばしょ)に生えているよ。昔(むかし)の人(ひと)は、チョコレートを今のようにお菓子として食(た)べるのではなく、薬や特別な飲(の)み物(もの)として大切(たいせつ)にしていたんだ。今日(きょう)は、カカオがどうやってみんなの知っているチョコレートになるのか、そのひみつをのぞいてみよう!

カカオの育(そだ)つ場所(ばしょ)と特徴(とくちょう)

カカオは、どこでも育(そだ)つわけじゃないんだ。赤道のちかくにある、一年中(いちねんじゅう)あたたかいジャングルが大好(だいす)きだよ。

  • 不思議(ふしぎ)な実のつきかた:ふつうの果物(くだもの)は枝(えだ)の先に実がつくけれど、カカオは木の幹から直接花が咲(さ)いて、大(おお)きなラグビーボールのような実(カカオポッド)がなるんだ。
  • 生息地(せいそくち):アフリカのコートジボワールやガーナ、中南米(ちゅうなんべい)のブラジルやエクアドルなど、とてもあたたかい国々で育てられているよ。
  • カカオ豆:カカオポッドの中には、白(しろ)いネバネバしたパルプに包まれた、30〜40粒くらいのカカオ豆が入(はい)っているんだ。これがチョコレートの正体(しょうたい)だよ。

チョコレートの長(なが)い歴史(れきし)

チョコレートには、何千年も前(まえ)からの長(なが)い歴史(れきし)があるんだよ。

  • 始(はじ)まりは苦(にが)い飲(の)み物(もの):大昔(むかし)のメキシコなどの地域(ちいき)では、カカオをすりつぶして、トウガラシやバニラを混(ま)ぜた「苦(にが)い飲(の)み物(もの)」として飲んでいたんだ。
  • 神様(かみさま)の食(た)べ物(もの):カカオの名前(なまえ)「テオブロマ」は、ギリシャ語で「神様(かみさま)の食(た)べ物(もの)」という意味(いみ)なんだ。それくらい、昔(むかし)の人(ひと)にとって貴重(きちょう)なものだったんだね。
  • 固形(こけい)のチョコへ:今のようにおいしくて、口(くち)の中で溶(と)ける固(かた)いチョコレートが作(つく)られるようになったのは、実(じつ)はたった200年くらい前(まえ)のことなんだよ。

チョコレートの色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

本物(ほんもの)そっくりに塗(ぬ)ってみよう!

チョコレートやカカオのぬりえを塗(ぬ)るときは、色(いろ)の重(かさ)なりを意識(いしき)すると、とってもおいしそうに見えるよ!

  • カカオポッドの色(いろ):カカオのみは、種類(しゅるい)や熟しているかどうかで色(いろ)がちがうんだ。黄色(きいろ)、オレンジ色(いろ)、赤色(あかいろ)、紫色、緑色など、カラフルにかきたして塗(ぬ)ってみよう。少(すこ)し茶色(ちゃいろ)を混(ま)ぜると、より本物(ほんもの)らしくなるよ。
  • チョコレートの種類(しゅるい):ミルクチョコなら明(あか)るい茶色(ちゃいろ)、ビターチョコなら濃(こ)いこげ茶色(ちゃいろ)、ホワイトチョコならクリーム色(いろ)を使ってみよう。
  • ツヤを出そう:チョコレートの角(つの)や丸(まる)い部分(ぶぶん)に、わざと白(しろ)く塗(ぬ)り残した部分(ぶぶん)を作ると、ピカピカに光(ひか)ったおいしそうなチョコに見えるよ!

自分(じぶん)だけのオリジナルチョコ!

ぬりえのチョコに、きみの好(す)きなものを描(か)き足(た)してみよう。

  • トッピング:アーモンドやドライフルーツ、カラフルなチョコスプレーを描(か)き足(た)すと、もっと華やかになるね。
  • 包み紙(かみ):銀紙や金の紙(かみ)に包まれているように塗ったり、カラフルなデザインのパッケージを描(えが)いたりして、世界(せかい)にひとつだけの高級(こうきゅう)チョコを作ってみよう。

おいしく見(み)せるコツ

背景にイチゴやバナナ、温(あたた)かいミルクを描(か)き足(た)すと、チョコレートのあま〜い香りがしてきそうな素敵(すてき)な絵(え)になるよ。影(かげ)の部分(ぶぶん)には少(すこ)し青色(あおいろ)や紫色を薄く塗(ぬ)ると、チョコレートの深(ふか)みが出てくるから試してみてね。

チョコレートの豆知識(まめちしき)

カカオ豆でお買い物(もの)ができた?!

大昔、中南米(ちゅうなんべい)のマヤ文明やアズテック文明の時代(じだい)には、カカオ豆はとっても価値があったから、「お金」として使われていたんだ。例(たと)えば、カカオ豆10粒でウサギ1羽(はね)、100粒でおいしい食(た)べ物(もの)や布が買えたと言われているよ。木にお金がなっているようなものだったなんて、びっくりだね!

口(くち)の中で溶(と)けるのには理由(りゆう)がある

チョコレートが口(くち)の中に入(い)れた瞬間にトロリと溶(と)けるのは、カカオに含(ふく)まれる脂分(あぶらぶん)(ココアバター)が、人間の体温と同じくらいの温度(おんど)で溶(と)ける性質(せいしつ)を持(も)っているからなんだ。だから、手(て)でずっと持(も)っているとベタベタになっちゃうけれど、口(くち)の中では魔法のように溶けて広(ひろ)がるんだよ。

ホワイトチョコが白(しろ)いわけ

普通(ふつう)のチョコレートは茶色(ちゃいろ)いけれど、ホワイトチョコは真っ白(しろ)だよね。これは、カカオ豆から苦味(にがみ)のもとになる「カカオマス」を取(と)り除(のぞ)いて、白(しろ)い脂分(あぶらぶん)の「ココアバター」だけを使って作っているからなんだ。苦くないから、甘いものが大好(だいす)きな子(こ)に人気だね。

宇宙(うちゅう)へ行(い)ったチョコレート

チョコレートは、宇宙飛行士(うちゅうひこうし)の「宇宙食(うちゅうしょく)」としても選ばれているんだ。栄養(えいよう)が高くて、すぐにエネルギーに変(か)わるし、何(なに)より食(た)べるとホッとして元気(げんき)が出るからなんだって。遠(とお)い宇宙(うちゅう)でも、チョコレートはみんなを笑顔(えがお)にしているんだね。