マウンテンバイクの塗り絵

難易度:

マウンテンバイクの特徴(とくちょう)

山道もデコボコ道もおまかせ!マウンテンバイク

マウンテンバイク(MTB)は、山の中や森(もり)の道、岩場などの舗装(ほそう)されていない道を走(はし)るために作られた特別な自転車(じてんしゃ)だよ。普通の自転車(じてんしゃ)よりもずっと頑丈(がんじょう)で、どんなに険(けわ)しい道でも突(つ)き進めるパワーを持っているんだ。自然の中を冒険するために生(う)まれた、まさに自転車(じてんしゃ)の王様だね!

マウンテンバイクのひみつと歴史(れきし)

マウンテンバイクは、1970年代にアメリカのカリフォルニア州で生(う)まれたんだ。山を猛(もう)スピードで下(した)る遊びをしていた人(ひと)たちが、普通の自転車(じてんしゃ)を改造(かいぞう)して作(つく)ったのが始まりだよ。今ではオリンピックの種目にもなるくらい、世界中(せかいじゅう)で愛(あい)されているスポーツなんだ。

  • 太(ふと)いタイヤ:地面(じめん)をしっかりつかむために、ボコボコした溝(みぞ)がある太(ふと)いタイヤを履(は)いているよ。
  • サスペンション:段差(だんさ)のショックを吸収(きゅうしゅう)するバネのような仕組(しく)みだよ。これがあるから、ジャンプしても体(からだ)が痛(いた)くないんだ。
  • たくさんのギア:急(きゅう)な坂道(さかみち)をスイスイ登(のぼ)るために、軽(かる)い力(ちから)でこげるギアがたくさんついているよ。

いろいろなマウンテンバイク

走(はし)る場所(ばしょ)や目的によって、いろいろな種類(しゅるい)があるんだ。自分(じぶん)の走りたい道に合わせて選(えら)ぶのが楽(たの)しいよ。

  • ハードテイル:前(まえ)の車輪にだけサスペンションがあるタイプ。軽くて、坂道(さかみち)を登(のぼ)るのが得意(とくい)だよ。
  • フルサスペンション:前(まえ)と後(うし)ろの両方にサスペンションがあるタイプ。岩場などの激(はげ)しい道でも、まるで雲の上(うえ)を走っているみたいに快適(かいてき)だよ。
  • ダウンヒルバイク:山の上(うえ)から猛(もう)スピードで下(した)りることに特化(とっか)した、最強(さいきょう)に頑丈(がんじょう)なバイクだよ。
  • クロスカントリーバイク:長(なが)い距離を速(はや)く走(はし)るための、とても軽(かる)いバイクだよ。

マウンテンバイクの色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

マウンテンバイクを塗(ぬ)るときは、ぜひ「冒険(ぼうけん)している感(かん)じ」を出(だ)してみよう!

  • フレームの色(いろ):目立(めだ)つオレンジやグリーン、または強(つよ)そうなマットブラックなどが人気(にんき)だよ。きみの好きな色(いろ)で、世界(せかい)に一台のカスタムバイクにしよう!
  • タイヤと泥:タイヤは黒色(くろいろ)だけど、あえて茶色(ちゃいろ)を少(すこ)し重(かさ)ねて塗(ぬ)ると、泥道を走った後の「かっこいい汚れ」を表現(ひょうげん)できるよ。
  • 金属(きんぞく)の質感(しっかん):チェーンやギヤの部分(ぶぶん)は、銀色(ぎんいろ)や鉛筆(えんぴつ)の芯で薄(うす)く塗(ぬ)ると、鉄(てつ)のずっしりした感(かん)じが出るよ。
  • サスペンション:バネの部分(ぶぶん)を金色(きんいろ)や黄色(きいろ)で塗(ぬ)ると、高性能(こうせいのう)で高級(こうきゅう)なパーツに見(み)えるからおすすめだよ。

背景(はいけい)を塗ったり、描(か)き足(た)したりしてみよう。きみのマウンテンバイクはどんな場所(ばしょ)を走っているかな?

  • 大自然を描こう:後(うし)ろに大(おお)きな木や岩(いわ)、青(あお)い空(そら)を描(か)き足(た)すと、今にも走り出(だ)しそうな絵(え)になるよ。
  • スピード感を出そう:タイヤのまわりに土ぼこりや、スピードを表(あらわ)す「シュッ!」とした線(せん)を描(か)くと、迫力満点だよ!
  • ジャンプの瞬間:地面(じめん)から浮かせて描いて、下(した)に大(おお)きな影(かげ)を入(い)れると、大ジャンプを決めているみたいでかっこいいよ。

マウンテンバイクの豆知識(まめちしき)

ボロボロの自転車(じてんしゃ)から始(はじ)まった?

世界(せかい)で最初のマウンテンバイクは、今のようにお店で売っていたわけじゃないんだ。昔(むかし)の人(ひと)たちが、古(ふる)い新聞配達用の重たい自転車(じてんしゃ)を改造(かいぞう)して、山を下(くだ)って遊んでいたのが始まりなんだよ。そのときの愛称が「クランカー(おんぼろ車)」だったんだ。ボロボロになっても走り続ける情熱が、今の最新バイクを生んだんだね。

タイヤの「イボイボ」の正体

タイヤについているデコボコした突起は「ノブ」と呼ぶよ。これが地面(じめん)にグサッと突(つ)き刺さることで、ぬるぬるした泥道でもすべらずに走れるんだ。走(はし)る場所(ばしょ)の土の硬さによって、このノブの形も使(つか)い分けるという、こだわりがあるんだよ。

ブレーキが車と同じ仕組(しく)み?

最近のマウンテンバイクの多くは「ディスクブレーキ」という、自動車(じどうしゃ)やオートバイと同じ仕組(しく)みのブレーキを使っているよ。雨(あめ)で濡れても泥がついても、ギュッとしっかり止まれるように進化しているんだ。指一本の軽(かる)い力(ちから)で、猛(もう)スピードをコントロールできるすごいやつなんだよ。

ハンドルがとても長(なが)い理由(りゆう)

マウンテンバイクのハンドルは、普通の自転車(じてんしゃ)よりも横(よこ)に長く作られているんだ。これは、石や根っこにぶつかってタイヤが取られそうになっても、大(おお)きな力(ちから)でしっかり抑え込むためなんだよ。横(よこ)に長(なが)い方が、ふらつかずに安定して走れるんだね。