ショニサウルスの塗り絵

難易度:

ショニサウルスの特徴(とくちょう)

太古(たいこ)の海(うみ)にそびえる巨大(きょだい)な魚竜(ぎょりゅう)!ショニサウルスとは?

ショニサウルスは、恐竜(きょうりゅう)たちが陸(りく)の上(うえ)で活躍(かつやく)し始(はじ)めたむかしむかしの時代(じだい)に、海(うみ)の中(なか)で暮(く)らしていた巨大(きょだい)な魚竜(ぎょりゅう)の仲間(なかま)だよ。見(み)た目(め)は大(おお)きなイルカやクジラに似(に)ているけれど、お魚(さかな)ではなくトカゲやヘビと同(おな)じ爬虫類(はちゅうるい)の仲間(なかま)なんだ。太古(たいこ)の大海原(わたのはら)をダイナミックに泳(およ)ぎ回(まわ)っていた、海(うみ)の中(なか)の超巨大(ちょうきょだい)なモンスターなんだよ。

名前(なまえ)の由来(ゆらい)!アメリカのショニ山脈(さんみゃく)からついた名前(なまえ)

ショニサウルスという名前(なまえ)は、最初(さいしょ)の化石(かせき)が発見(はっけん)されたアメリカのネバダ州(しゅう)にあるショニ山脈(さんみゃく)(ショショニ山脈(さんみゃく))という場所(ばしょ)から名付(なづ)けられたんだ。「ショニ山脈(さんみゃく)のトカゲ」という意味(いみ)を持(も)っているんだよ。ネバダ州(しゅう)ではとっても有名(ゆうめい)な化石(かせき)で、州(しゅう)を代表(あらわ)する公式(こうしき)の化石(かせき)(州化石(しゅうかせき))にも選(えら)ばれているんだね。

いつの時代(じだい)に生(い)きていたの?三畳紀後期(さんじょうきこうき)の海(うみ)の王者(おうじゃ)

ショニサウルスは、今(いま)から約(やく)2億(おく)1,500万年前(まんねんまえ)から2億(おく)1,000万年前(まんねんまえ)の三畳紀後期(さんじょうきこうき)という時代(じだい)に生(い)きていたんだよ。ティラノサウルスなどが活躍(かつやく)した時代(じだい)よりもずっと昔(むかし)の海(うみ)で、巨大(きょだい)な体(からだ)の威厳(いげん)を保(たも)ちながら海(うみ)の生態系(せいたいけい)の頂点(ちょうてん)に君臨(くんりん)していたんだ。

バス2台(だい)ぶん!?地球上(ちきゅうじょう)でも最大級(さいだいきゅう)のビックリサイズ

ショニサウルスの体(からだ)は、昔(むかし)の海(うみ)にいた生(い)き物(もの)の中(なか)でもずば抜けて大(おお)きかったんだよ。 体長(たいちょう)は約(やく)15メートルから最大(さいだい)で21メートルにも達(たっ)したと考(かんが)えられているんだ。これは大型(おおがた)のバス2台(だい)ぶんと同(おな)じくらいの長(なが)さで、重(おも)さはなんとゾウさん6頭(あたま)から8頭(あたま)ぶん(約(やく)30トンから40トン)もあったんだって。海(うみ)の中(なか)で出(で)会(あ)ったら、あまりの大(おお)きさに誰(だれ)もが腰(こし)を抜(ぬ)かしてしまうね。

まるで巨大(きょだい)な樽(そん)!?丸(まる)くて太(ふと)い胴体(どうたい)のひみつ

ショニサウルスの体(からだ)を横(よこ)から見(み)ると、まるで大(おお)きな樽(そん)のように真ん中(なか)が丸(まる)くポコッと膨(ふく)らんでいるんだよ。ほかの細長(ほそなが)い魚竜(ぎょりゅう)と比(くら)べても、とっても太くて重厚感(じゅうこうかん)のある体(からだ)つきをしていたんだ。この丸(まる)くて太(ふと)いお腹(なか)の中(なか)には大(おお)きな内臓(ないぞう)が詰(つ)まっていて、深(ふか)い海(うみ)へ潜(もぐ)るためのパワーを蓄(たくわ)えていたと考(かんが)えられているよ。

大人(おとな)になると歯(は)がなくなる!?不思議(ふしぎ)なお口(くち)のつくり

ショニサウルスの口先(くちさき)は、クチバシのように細長く伸(の)びているんだ。生(う)まれたばかりの子供(こども)のころはアゴの先(さき)に小(ちい)さな歯(は)が生(は)えているけれど、成長(せいちょう)して大人(おとな)になると歯(は)が抜けてなくなってしまうというとっても不思議(ふしぎ)な特徴(とくちょう)を持(も)っているんだよ。大人(おとな)になると硬(かた)い獲物(えもの)を噛(か)み砕(くだ)くのではなく、柔(やわ)らかい獲物(えもの)を丸呑(まるの)みにしていたと考(かんが)えられているんだね。

前(まえ)と後(うし)ろで同(おな)じ長(なが)さ!?長(なが)くて立派(りっぱ)な4つのヒレ

水(みず)の中(なか)を泳ぐためのヒレ(胸(むな)ヒレと腹(ふく)ヒレ)にも面白(おもし)い特徴(とくちょう)があるよ。普通(ふつう)のお魚(さかな)や魚竜(ぎょりゅう)は前(まえ)のヒレが大(おお)きくて後(うし)ろのヒレが小(ちい)さめだけど、ショニサウルスは前(まえ)と後(うし)ろのヒレがほぼ同(おな)じ長(なが)さでとっても長(なが)いんだ。この長(なが)くしなやかな4つのヒレをパタパタと動(うご)かして、舵(かじ)を取(と)りながら優雅(ゆうが)に海(うみ)の中(なか)をコントロールしていたんだよ。

暗(くら)い深海(しんかい)も見(み)通(とお)せる!?とっても大(おお)きな目(め)の穴(あな)

ショニサウルスの頭(あたま)にある目(め)の穴(あな)(目窩(めか))は、体(からだ)の大(おお)きさに合(あ)わせてとっても巨大(きょだい)だったんだよ。大(おお)きな目玉(めだま)を持(も)っていたおかげで、太陽(たいよう)の光(ひかり)が届(とど)かないうす暗(くら)い深(ふか)い海(うみ)(深海(しんかい))に潜っても、わずかな光(ひかり)を集(あつ)めて周(まわ)りの様子(ようす)をくっきり見(み)渡(わた)すことができたんだ。深海(しんかい)に潜(ひそ)む獲物(えもの)を探(さが)すための最高(さいこう)の高性能(こうせいのう)カメラだったんだね。

お魚(さかな)じゃなくて爬虫類(はちゅうるい)!水面(すいめん)で息(いき)をする暮(く)らし

見(み)た目(め)はお魚(さかな)にそっくりなショニサウルスだけど、エラ呼吸(こきゅう)ではなく人間(にんげん)と同(おな)じ肺呼吸(はいこきゅう)をする爬虫類(はちゅうるい)なんだよ。だから、ずっと水(みず)の中(なか)に潜りっぱなしにはできず、時々(じじ)水面(すいめん)へ顔(かお)を出(だ)してプハッと息(いき)を吐(は)き、新鮮(しんせん)な空気(くうき)を胸(むね)いっぱいに吸(す)い込(こ)んでから再(ふたた)び深海(しんかい)へ潜っていったんだね。

アンモナイトが大好物(だいこうぶつ)!?何(なん)を食(た)べて生(い)きていたの?

大人(おとな)になると歯(は)がなくなるショニサウルスは、一体何(いったいなん)を食(た)べていたのかな?正解(せいかい)は、当時海(とうじかい)にたくさん漂(ただよ)っていたアンモナイトや、タコやイノシシの先祖(せんぞ)であるベレムナイト(古代(こだい)のイカ)、柔(やわ)らかいお魚(さかな)たちだよ。細長(ほそなが)いアゴを使(つか)ってスポッと吸(す)い込むように丸呑(まるの)みして食(た)べていたと考(かんが)えられているんだよ。

ショニサウルスの色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

色(しょく)の選び方(かた):太古(たいこ)の大海原(わたのはら)に溶(と)け込む深海(しんかい)カラー

ショニサウルスは、広(ひろ)い海(うみ)をのびのびと泳ぐ巨大(きょだい)な爬虫類(はちゅうるい)だから、海(うみ)の大自然(だいしぜん)にマッチするクールな色(しょく)を選んでみよう。背中(せなか)のベース色(しょく)には濃(こ)い青色(あおいろ)(コバルトブルー)やネイビー、ダークグレー、深(ふか)い緑色(みどりいろ)を使(つか)うと、深海(しんかい)の王者(おうじゃ)らしい迫力(はくりょく)が出(で)るよ。お腹(なか)の側(がわ)には明(あか)るい水色(みずいろ)や淡(あわ)いグリーン、クリーム色(しょく)を使(つか)って、背中(せなか)とお腹(なか)で色(しょく)の濃さを変(か)えてあげるのが本物(ほんもの)っぽく仕上(しあ)げる最大(さいだい)のポイントだよ。

背中(せなか)とお腹(なか)の色分(いろわ)けで本物(ほんもの)そっくりの立体感(りったいかん)を作(つく)ろう

海(うみ)に住(す)む大(おお)きな生(い)き物(もの)の多(おお)くは、上(うえ)から見(み)ると深海(しんかい)の暗さに溶(と)け込(こ)み、下(した)から見(み)上(あ)げると明(あか)るい水面(すいめん)に溶(と)け込むカウンターシェーディングという保護色(ほごしょく)を持(も)っているんだ。ぬりえのショニサウルスも、背中側(せなかがわ)を濃(こ)い青(あお)やグレーでしっかり塗(ぬ)り、お腹(なか)側(がわ)に向(む)かってだんだん色(しょく)が薄(うす)くなるように優(やさ)しくグラデーションをつけてみよう。お腹(なか)の下側(したがわ)を明(あか)るい水色(みずいろ)や白地(しろじ)に残(のこ)しておくと、丸(まる)く太(ふと)い樽型(たるがた)の胴体(どうたい)がポコッと立体的(りったいてき)に浮(う)き出(で)て見(み)えるよ。

巨大(きょだい)な目(め)と長(なが)いアゴをカッコよく仕上(しあ)げるポイント

ショニサウルスの顔(かお)の中(なか)で一番(いちばん)目立(めだ)つ大(おお)きな瞳(ひとみ)は、鮮(あざ)やかな黄色(きいろ)やオレンジ色(しょく)、エメラルドグリーンで塗(ぬ)ると、うす暗(くら)い海(うみ)の中(なか)でも光(ひかり)を放(はな)っているようなカッコいい目元(めもと)になるよ。瞳(ひとみ)の中中央(ちゅうちゅうおう)にある黒目(くろめ)を真っ黒(くろ)でキリッと描(か)き込(こ)んでみよう。クチバシのように細長(ほそなが)いアゴの先(さき)には、小(ちい)さな歯並(はなら)びが描(えが)かれているから、歯(は)を白(しろ)い色(しょく)で綺麗(きれい)に残(のこ)し、口(くち)の中(なか)をほんのりピンク色(しょく)で塗(ぬ)り分(わ)けてあげると、生(い)き生(い)きとした表情(ひょうじょう)が完成(かんせい)するよ。

ぬりえの線(せん)を活(い)かしたしわやヒレの立体感(りったいかん)の出(だ)し方(かた)

ぬりえの絵(え)には、ショニサウルスの首(くび)の周(まわ)りや体(からだ)の側面(そくめん)、大(おお)きなヒレの中(なか)に美(うつく)しい筋(すじ)やすじの線(せん)がたくさん描(えが)かれているね。首(くび)やお腹(なか)に描(えが)かれたシワの溝(ライン)に沿(そ)って、メインの色(しょく)よりも少(すこ)し濃(こ)い青色(あおいろ)や紫色(むらさきいろ)の影(かげ)を細(ほそ)く重(かさ)ねてみよう。さらに、長(なが)くて立派(りっぱ)なヒレの中(なか)に描(えが)かれた骨(ほね)のすじに沿(そ)って濃(こ)いグレーや紺色(こんいろ)で優(やさ)しくなぞってあげると、水(みず)を含(ふく)んでしなやかにしなる巨大(きょだい)なヒレのリアルな質感(しつかん)がバッチリ表現(ひょうげん)できるんだよ。

海底(かいてい)のアンモナイトや水草(みずくさ)もカラフルに塗(ぬ)って画面(がめん)を豪華(ごうか)にしよう

ショニサウルスの足元(あしもと)には、太古(たいこ)の海底(かいてい)の様子(ようす)がとっても細(こま)かく描(えが)かれているね。ショニサウルスが大好物(だいこうぶつ)だったアンモナイトや古代(こだい)の貝殻(かいがら)には鮮(あざ)やかな赤色(あかいろ)や黄色(きいろ)、オレンジ色(しょく)を使(つか)い、海底(かいてい)に広がる水草(みずくさ)やゆらゆら揺(ゆ)れる海生植物(かいせいしょくぶつ)には明(あか)るい緑色(みどりいろ)や黄緑色(きみどりいろ)を使(つか)ってカラフルに塗(ぬ)ってみよう。背景(はいけい)の水空間(みずくうかん)を澄(す)み渡るスカイブルーや綺麗(きれい)なエメラルドグリーンで広がりを持たせて塗(ぬ)りつぶせば、太古(たいこ)の海(うみ)へタイムスリップしたような素晴(すば)らしい大作(たいさく)ぬりえが完成(かんせい)するよ!自分(じぶん)の大好(だいす)きな色(しょく)を使(つか)って自由(じゆう)に楽(たの)しんで塗(ぬ)ってみてね!

ショニサウルスの豆知識(まめちしき)

太古(たいこ)の海(うみ)を泳ぐ巨大(きょだい)な「魚竜(ぎょりゅう)」の仲間(なかま)

ショニサウルスは、今(いま)から約(やく)2億(おく)2000万年前(まんねんまえ)の三畳紀(さんじょうき)という時代(じだい)の海(うみ)に暮(く)らしていた「魚竜(ぎょりゅう)」という爬虫類(はちゅうるい)の仲間(なかま)だよ。見(み)た目(め)はイルカやクジラに似(に)ているけれど、恐竜(きょうりゅう)たちと同(おな)じ時代(じだい)に広(ひろ)い海(うみ)をすいすい泳(およ)ぎ回(まわ)っていたんだ。

大型(おおがた)バスよりも巨大(きょだい)!体長(たいちょう)20メートル超(こ)えの体(からだ)

ショニサウルスはいままでに発見(はっけん)された魚竜(ぎょりゅう)の中(なか)で世界最大級(せかいさいだいきゅう)の大(おお)きさを誇るんだ。体長(たいちょう)は15〜21メートルにも達(たっ)し、大型(おおがた)の観光(かんこう)バスよりも大(おお)きく、現在(げんざい)のマッコウクジラにも匹敵(ひってき)する超(ちょう)ド迫力(はくりょく)のスケールを持(も)っているんだ。

名前(なまえ)の由来(ゆらい)は「ショショニ山脈(さんみゃく)」

「ショニサウルス」という名前(なまえ)は、化石(かせき)が初(はじ)めて発見(はっけん)されたアメリカ・ネバダ州(しゅう)にある「ショショニ山脈(さんみゃく)」に由来(ゆらい)しているんだ。むかしは深(ふか)い海(うみ)の底(そこ)だった場所(ばしょ)が、長(なが)い年月(としつき)をかけて山(やま)に変化(へんか)したことで化石(かせき)が発見(はっけん)されたんだ。

樽(そん)のように大(おお)きく丸(まる)いお腹(なか)

ショニサウルスの見(み)た目(め)の大(おお)きな特徴(とくちょう)は、樽(そん)のように大(おお)きくふくらんだ丸(まる)い胴体(どうたい)だよ。大(おお)きな体(からだ)を動かすために発達(たっ)した筋肉(きんにく)や大(おお)きな器官(きかん)が詰(つ)まっており、4つの立派(りっぱ)なヒレを使(つか)って大海原(わたのはら)を優雅(ゆうが)に泳いでいたんだ。

大人(おとな)になると歯(は)がなくなる!?

若(わか)いころのショニサウルスには顎(あご)の先(さき)だけに鋭(するど)い歯(は)が生(は)えているけれど、成長(せいちょう)して大人(おとな)になると歯(は)が抜け落(お)ちてなくなってしまうという珍(めずら)しい特徴(とくちょう)を持(も)っているんだ。そのため、大人(おとな)のショニサウルスは柔(やわ)らかいイカやタコの仲間(なかま)(アンモナイトなど)を丸のみにして食(た)べていたと考(かんが)えられているんだ。