文化の日の塗り絵
文化の日の特徴
文化を楽しむ祝日
文化の日は、毎年11月3日の、国民の祝日だよ。
「自由と平和を愛し、文化をすすめる」日とされているんだ。
文化というのは、絵や音楽、本、おどり、お茶やお花、スポーツなど、人が長いあいだにつくり、つたえてきたもののことだよ。
1948年に、祝日として決められたんだ。
どうして11月3日なの?
1946年の11月3日に、今の日本のきまりのもとになる日本国憲法が、みんなに知らされたよ。
この憲法は、平和と文化を大切にしているんだ。
それを記念して、11月3日が文化の日になったんだよ。
また、11月3日は、明治という時代の天皇の誕生日でもあって、むかしからお休みの日だったんだ。
絵をかく道具をそろえよう
1枚目は、絵をかくときに使う道具の絵だよ。
絵の具をのせてまぜるパレット、ふで、絵の具のチューブ、ふでをあらうバケツ、絵をかくスケッチブックがあるね。
パレットの絵の具のところは、何色の絵の具にするか、自分できめてぬってみよう。
絵・音楽・読書、どれがすき?
2枚目には、文化を楽しむ子どもが4人いるよ。
イーゼルに立てたキャンバスに絵をかく子、リコーダーをふく子、けんばんハーモニカをひく子、本を読む子だね。
かべには、太陽や家、花の絵がかざってあるよ。
きみは、どれがいちばんすきかな。
秋は、菊の花の季節
3枚目は、秋の公園でひらかれる菊花展の絵だよ。
菊は、日本で古くから大切にされてきた、秋の花なんだ。
文化の日のころ、各地の神社やお寺、公園で、たんせいこめて育てた菊をならべて見せる菊花展がひらかれるよ。
1本の茎に大きな花を1つだけさかせる大菊は、細い花びらが、何まいも内がわへまるくまきこんでいるね。
菊を見る人、菊をかく人
3枚目の絵には、菊を見にきたおじいさんと孫、着物のおばあさんがいるよ。
右のほうでは、いすにすわって、菊の絵をかいている人もいるね。
うしろには、色づいたもみじやイチョウ、ちょうちん、石どうろうが見えるよ。
文化の日の色を塗るコツ
パレットの絵の具を、すきな色に
1枚目のパレットには、絵の具をおく場所がいくつもあるよ。
赤、青、黄色、みどり、むらさき、オレンジと、1つずつちがう色でぬってみよう。
木のパレットはうすい茶色、バケツは水色や黄色がおすすめだよ。
絵の具のチューブは、中の絵の具と同じ色にすると、わかりやすいね。
ふでの先にも色をつけよう
ふでの毛の先に、絵の具の色を少しつけると、今まさにぬっているように見えるよ。
ふでのえは茶色や赤、金ぞくのところは銀色やグレーでぬろう。
子どもたちの服は、明るく
2枚目の子どもたちの服は、赤、青、黄色、みどりと、4人をちがう色にすると、にぎやかになるね。
キャンバスの花や、かべにかざった絵も、すきな色でぬろう。
まわりにうかぶ音符を、カラフルにぬるのも楽しいよ。
けんばんハーモニカは水色やピンク、リコーダーはクリーム色が多いんだ。
菊は、黄色・白・むらさきで
3枚目の菊の花は、黄色、白、むらさき、えんじ色などがあるよ。
となりどうしの鉢を、ちがう色にぬり分けると、菊花展らしくなるね。
花びらは、外がわをこく、まん中をうすくぬると、まるくもり上がって見えるよ。
葉はこいみどりでぬろう。
着物と、秋のけしき
おばあさんたちの着物は、うすむらさきやわかくさ色など、おちついた色がにあうよ。
うしろのもみじは赤、イチョウは黄色でぬると、秋の公園になるね。
文化の日の豆知識
晴れることが多い日
11月3日は、むかしから晴れることが多い日として知られているよ。
このように、ある天気になりやすい日のことを「特異日」というんだ。
おでかけや、外で絵をかくのに、ぴったりの日だね。
文化勲章がおくられる
文化の日には、皇居で文化勲章をおくる式がおこなわれるよ。
文化勲章は、学問や芸術などで、とくにすぐれたはたらきをした人におくられる勲章なんだ。
科学者や作家、画家、音楽家、はいゆうなど、いろいろな人がえらばれているよ。
美術館や博物館へ行ってみよう
文化の日には、入場が無料になる美術館や博物館があるよ。
ふだんは行かない場所へ出かけて、絵やむかしの道具を見るのもいいね。
学校や地域でも、作品展や音楽会などの「文化祭」が、このころに多くひらかれるんだ。
菊は、日本をあらわす花
菊は、桜とならんで、日本をあらわす花とされているよ。
50円玉のもようにも、菊の花がえがかれているんだ。
おさいふの中の50円玉を、さがして見てみてね。
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絵をかく道具
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絵と音楽と読書
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秋の菊花展
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