自由の女神像の塗り絵
自由の女神像の特徴
ニューヨークの海に立つ女神
自由の女神像は、アメリカのニューヨークの港にうかぶ、リバティ島という小さな島に立っている像だよ。
1886年に完成した、とても古い像なんだ。
アメリカが独立してから100年になるのをお祝いして、フランスの人たちがお金を出し合っておくったものだよ。
1984年には、世界遺産にえらばれているんだ。
台座をふくめると、ビルの30階ぶんくらい
女神像の、台座からたいまつの先までの高さは、約46メートルあるよ。
下の台座をふくめると、全体の高さは約93メートルにもなるんだ。
1枚目の塗り絵では、島ぜんたいと女神像を、海から見たすがたをえがいているよ。
台座の下にある、星の形をした石のかべは、むかしのとりでのあとなんだ。
右手にたいまつ、左手に銘板
女神は、右手でたいまつを高くかかげているよ。
たいまつは、自由をてらす光をあらわしているんだ。
左手には、本のような形の銘板をかかえているよ。
本物の銘板には、アメリカが独立した日、1776年7月4日が、ローマ数字できざまれているんだ。
冠の7本のとがり
女神の頭の冠には、光のようなとがりが7本あるよ。
この7本は、7つの大陸と7つの海に、自由が広がってほしいという願いをあらわしているといわれているんだ。
2枚目の塗り絵で、7本あるか数えてみてね。
女神の足もとには、ひきちぎられたくさりもあって、自由になったことをあらわしているよ。
見上げると、とても大きい
2枚目は、台座の下から女神像を見上げたすがただよ。
石を積んだ台座には、柱がならぶ部分や、丸いかざりの列があるね。
台座の中には階段やエレベーターがあって、上の展望台まで登ることができるんだ。
船から見えた、自由の国のしるし
むかし、ヨーロッパから船でアメリカへわたってきた人たちは、ニューヨークの港に入るとき、まずこの女神像を目にしたよ。
たいまつをかかげた女神は、新しい国でのくらしを始める人たちにとって、希望のしるしだったんだ。
今も、たくさんの人が船に乗って、リバティ島へ見に行くよ。
自由の女神像の色を塗るコツ
女神は、うすいみどり色
自由の女神像は、青みがかった、うすいみどり色をしているよ。
青みどりやうすい水色をまぜてぬると、本物の色に近くなるね。
衣のひだの、へこんだところを少しこくぬると、ふくらみが出るよ。
たいまつの炎は、金色
たいまつの炎は、金色にかがやいているんだ。
黄色とオレンジでぬって、まん中を少し白く残すと、光って見えるね。
台座は、石の色で
台座は、うすいグレーやベージュの石でできているよ。
石の1つ1つを、少しずつちがうこさでぬると、石を積んだ感じが出るね。
柱のならぶ部分の奥は、少しこいグレーにすると、立体的に見えるよ。
空と海を、青で
1枚目は、空を水色、海をこい青でぬってみよう。
波の線のあいだに、白いところを少し残すと、海がきらきらして見えるね。
島の木はみどり、遠くのまちはうすいグレーでぬると、女神像が目立つよ。
2枚で、こさをくらべよう
1枚目は遠くから、2枚目は近くから見たすがただよ。
遠くの1枚目は、女神をうすめに、近くの2枚目はこいめにぬると、きょりのちがいが出るね。
2枚目の冠の7本のとがりは、1本ずつ外がわを少しこくぬると、光がさしているように見えるよ。
銘板は、うすいみどりにして、ふちだけこくぬると、くっきりするね。
自由の女神像の豆知識
もとは、銅の色だった
自由の女神像は、うすい銅の板でできているよ。
完成したときは、10円玉のような赤茶色だったんだ。
長い年月で、銅の表面に緑青というさびができて、今のみどり色になったんだよ。
中の骨組みを作ったのは、エッフェル
女神像の外がわの形を考えたのは、フランスの彫刻家バルトルディだよ。
中の鉄の骨組みを作ったのは、パリのエッフェル塔を作ったエッフェルなんだ。
外は銅の板、中は鉄の骨組みで、強い風にもたえられるようになっているよ。
日本にも自由の女神がいる
東京のお台場にも、自由の女神像が立っているよ。
フランスにある女神像をもとに作られた、小さな女神像なんだ。
レインボーブリッジといっしょに見られるよ。
大きすぎて、分けて運ばれた
女神像は、フランスで作られたあと、たくさんの部品に分けて、船でアメリカへ運ばれたんだ。
アメリカで、台座の上に組み立てられたんだ。
とても大きな像を、海をこえて運ぶのは、大仕事だったんだね。
-
リバティ島の自由の女神像
-
自由の女神像(見上げる)
-