しめ飾りの塗り絵
しめ飾りの特徴
神様を迎える清潔な場所の印 しめ飾りは、新しい一年の幸せを運んでくれる「年神様」をお迎えするために、自分の家が「神様を迎えるのにふさわしい清潔な場所ですよ」ということを知らせるための飾りだよ。神社にある「しめ縄」を簡略化したもので、悪いものが家の中に入ってこないようにするバリアのような役割もあるんだ。
しめ飾りの構成と意味
しめ飾りに使われている飾り物には、それぞれ家族の幸せを願う意味が込められているよ。
-
しめ縄:神様を迎える清聖な場所であることを表しているよ。
-
裏白:葉の裏が白いことから、「潔白」や、夫婦が共に白髪になるまで「長生き」する意味があるんだ。
-
譲り葉:新しい葉が出てから古い葉が落ちる特徴から、「家系が代々続いていくこと」を願っているよ。
-
橙:「代々」家が栄えるようにというダジャレのような縁起担ぎが込められているよ。
しめ飾りの飾り方と期間
-
飾る場所:基本的には玄関のドアの上や、神棚などに飾るのが一般的だよ。
-
飾る期間:門松と同じように12月の末から1月の7日(地域によっては15日)まで飾るよ。
-
避ける日:12月29日(二重に苦しむ)や12月31日(一夜飾り)は縁起が良くないとされているから、28日までに飾るのがおすすめだよ。
しめ飾りの色を塗るコツ
しめ飾りをおめでたく豪華に仕上げるためのポイントを紹介するよ!
しめ縄のわらの質感をだそう
-
ベースの黄色:わらでできたなわの部分は、薄い黄色やベージュで塗ってみよう。
-
影を入れる:なわのねじれている部分に、少し濃い茶色で影を入れると、なわが立体的に見えて本物らしくなるよ。
裏白や譲り葉の表裏を塗り分けよう
-
表の緑:葉っぱの表側は鮮やかな緑色や深緑で塗ろう。
-
裏の白:裏白の葉の裏側はあえて白く残しておくか、ごく薄い灰色で影を付けると、特徴がよく伝わるよ。
橙の鮮やかなオレンジ色
-
グラデーション:真ん中にある橙は、オレンジ色を濃く塗ったあと、一番高い部分を黄色で少しぼかすように塗ると、みずみずしい果物の感じが出せるよ。
扇や水引で華やかさをプラス
-
紅白と金:水引や扇の部分に赤色、白色、金色(黄色)を使うと、一気にお正月らしいおめでたい雰囲気になるよ。
しめ飾りの豆知識
ここは神聖な場所ですよ!
しめ飾りは、家の中に悪いものが入ってこないようにブロックする「結界」の役割があるよ。そして、神様に「ここはゴミや汚れのない、神聖で清らかな場所ですよ」と知らせるための合図でもあるんだ。
「ミカン」じゃなくて「ダイダイ」
真ん中についているオレンジ色の実は、ミカンに見えるけれど実は「橙(ダイダイ)」という果物なんだ。実が落ちずに長く木に残ることから、「家が代々(ダイダイ)栄えますように」という縁起の良い願いが込められているんだよ。
飾ってはいけない日がある?
12月29日は「二重苦(苦しむ)」という言葉につながるから、飾ってはいけないと言われているよ。あと、大晦日の12月31日も「一夜飾り」といって、神様に失礼になってしまうから避けるんだ。28日までに飾るのが一番良いとされているよ。
葉っぱの裏が白い理由
飾りに使われているシダ植物の葉っぱは「裏白(ウラジロ)」という種類だよ。名前の通り、葉っぱの裏側が白いのが特徴なんだ。これには、「心に隠し事がなく潔白である」という意味や、白髪になるまで長生きできますようにという願いが込められているんだよ。
-
しめ飾り