ポピーの塗り絵
ポピーの特徴
春の風に ゆれる かわいいお花!
ポピーは、春から初夏にかけて、とっても鮮やかでかわいらしいお花を咲かせる植物だよ。細い茎の先に大きな花がついて、風に吹かれてゆらゆらとゆれる姿は、見ているだけで優しい気持ちになれるんだ!
名前の由来と 英名
ポピーという名前は、英語で「Poppy」と書くよ。
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もともとは、ラテン語で「お粥」を意味する「パパ(pappa)」という言葉が由来だと言われているんだ。
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昔、ポピーの仲間の乳液をお粥に混ぜて、子供を眠らせるのに使っていたから、というお話があるよ。
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日本語では「雛芥子」とも呼ばれていて、とっても古くから親しまれているお花なんだ。
いつの時期に 見られるの?
ポピーが一番きれいに咲くのは、3月から6月ごろの春の季節だよ。
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種類によっては、冬が終わるころから咲き始めるものもあるし、初夏の暑くなる前まで元気に咲いているものもあるよ。
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太陽の光が大好きで、お日様に向かって元気にお花を広げるんだ。
どこに 行けば 会える?
ポピーは世界中の暖かい場所や、少し涼しい場所でも育てられているよ。
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日本では、公園の大きな花壇や「ポピー祭り」が開かれる広いお花畑で見ることができるんだ。
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お庭やプランターでも育てやすいから、お家の近くで見かけることもあるかもしれないね。
どんな 種類の ポピーが あるの?
ポピーには、色や形の違うたくさんの仲間がいるよ。
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アイスランドポピー:春早くから咲く、黄色やオレンジ色、白色の明るい色が特徴のポピーだよ。
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シャーレーポピー:赤色やピンク色の鮮やかな花びらが重なって咲く、とっても華やかな種類なんだ。
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オリエンタルポピー:とっても大きなお花が咲く種類で、迫力満点だよ!
紙のように 薄い 花びら
ポピーの最大の特徴は、その花びらの薄さだよ。
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まるで薄い和紙をくしゃくしゃにしてから広げたような、独特のシワがあるんだ。
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太陽の光が透き通って見えるくらい薄くて、とっても繊細な感じがするね。
つぼみの おじぎと 産毛
お花が咲く前の「つぼみ」の状態も、とっても面白いんだ。
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ポピーのつぼみは、最初は地面を向いて「おじぎ」をしているような形をしているよ。
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でも、お花が咲く直前になると、茎がぐーんと真っ直ぐに伸びて、空を向いてお花を開くんだ。不思議だね!
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茎やつぼみには、チクチクした「産毛」がたくさん生えているのも特徴だよ。
素敵な 花言葉
ポピーには、心があたたまるような花言葉がたくさんあるよ。
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全体の花言葉は、「いたわり」「思いやり」「恋の予感」など。
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赤色のポピー:「感謝」「なぐさめ」
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白色のポピー:「眠り」「忘却」
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黄色のポピー:「富」「成功」 お友達や家族に感謝を伝えたいときにぴったりのお花だね!
お花が 終わったあとの 形
お花が散ったあとには、「果実」が残るよ。
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この形が、まるで小さな「逆さまのツボ」みたいな面白い形をしているんだ。
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中にはとっても小さな種がたくさん入っていて、熟すとこのツボの隙間から種がこぼれ落ちて、次の年にまた新しい芽を出す準備をするんだよ。
ポピーの色を塗るコツ
色の選び方:明るい色で 元気を 出そう!
ポピーは、お花畑をパッと明るくしてくれる色ばかりだよ。自分の好きな色を組み合わせてみよう!
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メインの色:「赤色」「オレンジ色」「黄色」「ピンク色」などがおすすめだよ。
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お花の中心:お花の真ん中(しべの部分)は、黄色や黒っぽい色になっていることが多いよ。ここを少し濃い色で塗ると、お花全体が引き締まって見えるんだ。
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茎と葉っぱ:少し明るめの「黄緑色」で塗ると、春らしい軽やかな感じになるよ。
くしゃくしゃした 花びらの 質感を 出そう!
ポピーの花びらには、細かい「シワ」の線がたくさん描かれているね。
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線をなぞるように:色鉛筆で塗る時は、この線に沿って優しく色を重ねてみてね。
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色の強弱をつける:シワの線の部分は少し濃く、それ以外のところは薄く塗ると、「薄い紙のような質感」がうまく表現できるよ!
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グラデーション:花びらの付け根を濃くして、外側に向かってだんだん薄くしていくと、ふんわりした柔らかさが出るよ。
茎や つぼみの 毛を 表現しよう!
ポピーの茎やつぼみには、短い毛がたくさん生えているのがポイントだよ。
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短い線でトントンと:茎の周りに、短い線を少しずつ描き加えるように塗ると、ポピーらしい「チクチクした産毛」が表現できるよ。
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つぼみの塗り方:つぼみはまだお花の色が見えていないから、緑色や少し茶色を混ぜて塗ってみよう。
お花の 重なりを 意識しよう!
「ポピー2」の絵のように、たくさんのお花が重なっているときは、奥行きを出すチャンスだよ。
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かげを入れよう:他のお花の下に隠れている部分には、メインの色に少し「紫色やグレー」を混ぜて暗い色を塗ってみてね。これだけで、お花が重なっている立体感が出るよ!
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つぼみの向き:下を向いているつぼみと、上を向いているお花の対比を意識して塗り分けると、絵に動きが出るんだ。
自由な 発想で お花畑を 作ろう!
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カラフルなお花畑:一本ずつ違う色で塗って、「虹色のお花畑」にしてもとっても楽しいね!
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背景を工夫しよう:お花の周りに黄色や水色のパステルカラーを薄く塗ると、春の温かい光や空気が伝わってくるよ。
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蝶々やハチを描き足そう:甘い蜜を求めてやってきた虫さんを描き加えると、もっと絵が生き生きするよ!
ポピーの豆知識
薄紙のようなフワフワの花びら
ポピーの花びらは、まるで「薄い紙」をくしゃくしゃにしたような、不思議なシワがあるのが特徴だよ。風が吹くと、ひらひらと優しく揺れる姿がとってもきれいなんだ。
つぼみは下を向いているよ
花が咲く前のつぼみは、毛が生えていて茎の先が曲がり「下を向いて」いるんだよ。でも、花が咲く時になると茎がまっすぐに立ち上がって、お日さまの方を向いてパッと開く不思議な性質を持っているんだ。
別名は「ヒナゲシ」や「グビジンソウ」
ポピーというのは英語の名前で、日本では「ヒナゲシ(雛芥子)」や「グビジンソウ(虞美人草)」という素敵な名前でも呼ばれているよ。昔から世界中の人たちに愛されてきた、歴史のあるお花なんだ。
小さなマラカスみたいな実
花が散った後にできる実は、まるで「小さなマラカス」のような面白い形をしているよ。その中には、ケシ粒と呼ばれるとっても小さな種が数えきれないほどたくさん入っているんだ。
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ポピー
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ポピー2
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