プレコ(ブッシープレコ)の塗り絵
プレコ(ブッシープレコ)の特徴
顔にモサモサのヒゲ!ブッシープレコとは?
みんなは水族館やアクアリウムショップで、ガラスにピッタリくっついている不思議なお魚を見たことがあるかな?ブッシープレコは、南アメリカの川に住んでいるナマズの仲間なんだよ。顔の周りにモサモサとしたヒゲがたくさん生えていて、お掃除が得意なとってもユニークなお魚なんだ。
名前の由来!やぶのように生えるヒゲのひみつ
ブッシープレコの「ブッシー(Bushy)」という言葉は、英語でやぶや草むらのように毛がフサフサ生えているという意味なんだよ。英語では「Bristlenose pleco(トゲトゲの鼻を持つプレコ)」とも呼ばれているんだ。顔に生えたたくさんのヒゲが、まるで木や草のやぶのように見えてとっても力強いことから名前がついたんだね。
オスとメスの大きな違い!立派なヒゲは男の子の証
ブッシープレコは、男の子(オス)と女の子(メス)で見た目が全然違うんだよ。ぬりえの絵をよく見比べてみてね!顔の周りに角のような立派なヒゲがたくさん伸びているのが男の子(オス)で、ヒゲがほとんど生えていなくてツルツルしているのが女の子(メス)なんだよ。
お口が吸盤!?ガラスや岩にピッタリくっつく
ブッシープレコのお口は、体の下にパーツがついていて、まるで掃除機の吸盤のような形をしているんだよ。この吸盤のようなお口を使って、流れの速い川の岩や水槽のガラス面にピタッと張り付くことができるんだ。強力にくっつくから、強い川の流れに流されずに生活できるんだね。
コケ掃除の大名人!水槽の働きもの
ブッシープレコは、岩や水槽のガラスについた緑色のコケが大好物なんだよ。吸盤のようなお口の中にはザラザラした小さな歯がついていて、コケを削り取るようにペロペロ食べてキレイにしてくれるんだ。だから、アクアリウムでは水槽をキレイにしてくれるコケ掃除の大名人として大人気なんだよ。
体を守る頑丈なヨロイ!ウロコのひみつ
ブッシープレコの体を触ると、ふつうのお魚と違ってとっても硬くてゴツゴツしているんだよ。体全体が甲板のような頑丈なウロコで覆われていて、大きな敵から身を守るプロテクターの役割を果たしているんだ。まるで中世の騎士が身につける鎧を着て泳いでいるみたいで、とってもカッコいいんだね。
大きなひれと美しい水玉模様
ブッシープレコは、背中にある大きな「背びれ」や、両脇にある「胸びれ」がとっても立派なんだよ。そして体全体には、細かな水玉模様(スポット柄)や網目模様がぎっしり並んでいるんだ。黒っぽい体に黄色や白色の点々が散りばめられていて、川底の砂利や小石の中に隠れるカモフラージュになっているんだよ。
どこからやってきたの?南米のアマゾン川
ブッシープレコは、南アメリカの大自然に流れるアマゾン川の流域に住んでいるんだよ。水温が温かくて、流木や岩がたくさん沈んでいる川の底がお気に入りの場所なんだ。普段は水底に腹ばいになって静かに暮らしているんだよ。
昼間は岩のかげでやすむ夜行性
ブッシープレコは、太陽が登っている昼間は流木や岩のすき間に隠れてじっと休んでいることが多いよ。そして、周りが暗くなった夜になると元気に動き出して、大好きなコケやエサを探して泳ぎ回る夜行性の生活を送っているんだ。暗い場所が大好きなシャイなお魚なんだね。
子育ては男の子の仕事!卵を守るお父さん
ブッシープレコは、赤ちゃんを育てるのがとっても上手なんだよ。女の子が岩の穴や筒の中に卵を産み付けると、今度はお父さん(オス)がずっと卵を守るんだ。大きな胸びれを使って卵に新鮮なお水を送り続け、赤ちゃんが無事にかえるまで休休まずにお世話をする優しいお父さんなんだよ。
プレコ(ブッシープレコ)の色を塗るコツ
色の選び方:かっこいいダークカラーと明るい模様
基本的な体の色:ブッシープレコは川底に隠れるダークな色をしているから、かっこいい深みのある色を選んでみよう。
体やひれの模様の色:ブッシープレコの体やひれには、小さくてきれいな水玉や網目の模様が入っているよ。
オスとメスのひげ・お顔の塗り分けテクニック
男の子(オス)と女の子(メス)のぬりえで、お顔の印象を変えて塗り分けてみよう。顔から生えている一本一本のヒゲの線に沿って明るい茶色や黄色を塗り、ヒゲの根元に濃い焦げ茶色の影を入れると、角のように飛び出している立派なヒゲの立体感が出るよ。
ドット模様や網目模様をキレイに描くコツ
ブッシープレコの体には、こまかい水玉や斑点模様がたくさん描かれているね。水玉模様の中を先にうすい黄色やクリーム色で優しく塗っておき、そのあと模様の周りを色鉛筆の先を尖らせて黒や焦げ茶色で丁寧に塗りつぶしていこう。
立体感を出す「ひかり」と「かげ」のつけ方
ブッシープレコのゴツゴツした鎧のような体を、立体的に見せる工夫をしてみよう。光が届きにくい部分や、身体のへこんでいる場所に濃い色を塗ると、立体感がグッと深まるよ。
背中の盛り上がっているラインやお頭のてっぺんは、色を薄く塗るか明るい黄色をふんわり重ねてみよう。
画材ごとの塗り方と水草・流木の背景テクニック
色鉛筆なら力を入れて濃く塗った黒と、力を抜いて薄く塗ったブラウンを組み合わせると重厚な深みが出るよ。クレヨンなら黒や焦げ茶色を少し厚めに塗ったあと、指の腹でトントンとこすり伸ばすとザラザラした皮膚の感じが出るよ。
自由な発想で背景も描いてぬりえを楽しもう!
プレコ(ブッシープレコ)の豆知識
顔の周りにモジャモジャのヒゲ!
ブッシープレコの最大の特徴は、顔や口の周りに生えたたくさんのヒゲ(突起)です。「ブッシー」には「モジャモジャした」という意味があり、特に大人のオスは鹿の角のように立派なヒゲがたくさん伸びてとてもユニークな顔つきになります。
水槽のコケを綺麗にする掃除名人
口が丸い吸盤のようになっており、ガラス面や流木、石などにピタッと張り付くことができます。吸盤状の口を使って水槽についたコケ(藻類)を削り取って食べるため、水槽の中を綺麗にしてくれる「お掃除屋さん」として大人気です。
プレコの中ではコンパクトな小型サイズ
プレコの仲間には50センチメートル以上に大きくなる種類も多いですが、ブッシープレコは大きくなっても約10〜15センチメートルほどにしかなりません。小さな水槽でも飼いやすいため、世界中の熱帯魚ファンに親しまれています。
オスが卵と赤ちゃんを健気に守る!
ブッシープレコのオスはとても愛情深く、メスが産んだ卵を赤ちゃんになるまで守る習性があります。ヒレを動かして卵に新鮮な酸素を送り続け、赤ちゃんが自分で泳げるようになるまで巣穴にこもって守り抜きます。
スポット模様や黄色のアルビノも!
黒や褐色の体に白いスポット(水玉)模様が入るタイプが一般的ですが、体全体が美しい黄色や金色に輝く「アルビノブッシープレコ」など、さまざまなカラーバリエーションが存在します。
-
ブッシープレコ メス
-
ブッシープレコ オス
-