ひらがな「みゃ」の塗り絵
ひらがな「みゃ」の特徴
「さんみゃく」の「みゃ」
このぬりえの文字は、ひらがなの「みゃ」だよ。
ことばは「さんみゃく」だよ。「みゃ」で始まることばではなく、ことばのまん中に「みゃ」が入っていることばなんだ。
さんみゃくは、たくさんの山が、長くつらなっているところのことだよ。
左の絵には、雪をかぶった山がいくつもならんださんみゃくと、手前の森が描いてあるね。
山のてっぺんの白い雪が、きりっとしてきれいだよ。
「み」と小さい「ゃ」で、1つの音
「みゃ」は、「み」のあとに小さい「ゃ」をつけて書く字だよ。
字は2つだけれど、読むときは「み」「や」と2つに分けずに、「みゃ」と1つの音で読むんだ。
このような音を拗音というよ。
もし「ゃ」を大きく書いてしまうと、「さんみやく」になって、読みかたがかわってしまうよ。
「み」は漢字の「美」を、「や」は漢字の「也」をくずして生まれたひらがななんだ。
小さい「ゃ」「ゅ」「ょ」を使う拗音は、ひらがなの表では「みゃ」「みゅ」「みょ」のように、3つずつ組になってならんでいるよ。
声に出して、「みゃ、みゅ、みょ」と、リズムよく読んでみよう。
きれいに書くポイント
「み」は2画で書く字だよ。
1画目は、横に書いたら、ななめ左下へおりて、くるんと小さくむすび、右へ長くのばすよ。
2画目は、右がわの短いななめの線で、1画目の長い線とまじわるように書くんだ。
むすびの部分を大きくしすぎないのがコツだね。
小さい「ゃ」は3画だよ。となりのますに、ますの左下へ寄せて、小さく書くんだ。
大きさは、「み」の半分くらいが目安だよ。
書き終わったら、「み」と「ゃ」の大きさをくらべて、ちがいがはっきりしているか、たしかめてみようね。
「みゃ」のつくことば
「みゃ」で始まることばは、とても少ないんだ。
その中で、よく使うのが「みゃく」ということばだよ。
むねの心ぞうが動くたびに、手首や首でとくとくと感じる動きを「みゃく」というんだ。
「さんみゃく」の「みゃく」も、同じ「脈」という漢字で、ずっとつながっているもの、という意味があるよ。
手首の内がわに、そっと指をあてて、自分の「みゃく」をさがしてみてね。
ひらがな「みゃ」の色を塗るコツ
大きな「みゃ」は、好きな色で
右上のふちどりの大きな「みゃ」は、まず好きな色でぬってみよう。
山にあわせて、「み」をこい緑、「ゃ」を水色にすると、森と雪の山のような字になるよ。
線からはみ出さないように、ふちの近くはゆっくり、まん中はのびのびとぬるといいよ。
山は、遠くほどうすい色で
雪をかぶった山のてっぺんは、白のまま残そうね。
雪の下の山はだは、青むらさきや灰色がかった青でぬると、遠くの高い山らしくなるよ。
手前の山をこく、おくの山をうすくぬると、山がずっと遠くまでつづいているように見えるんだ。
手前の森はこい緑や深緑、空は水色にしてみてね。
夕方の空にして、オレンジやピンクでぬると、雪の山がほんのり色づいて、すてきな景色になるよ。
なぞり書きは、2つのますで1組
右下のますには、うすい灰色の「みゃ」が4組ならんでいるよ。
左のますに「み」、右のますに小さい「ゃ」が入っていて、2つのますで1組なんだ。
えんぴつは、こすぎず、うすすぎないBや2Bがおすすめだよ。
ますのまん中のたてと横の線を目じるしにして、字がどこから始まるか、たしかめてから書いてね。
1組書いたら、声に出して「みゃ」と読んでみよう。
4組ぜんぶ、1こずつていねいになぞれたら、ますのそとの白いところに、自分だけで書いてみるのもいいね。
ひらがな「みゃ」の豆知識
日本のアルプス
日本のまん中あたりには、高い山がつらなる3つのさんみゃくがあるよ。
飛騨山脈、木曽山脈、赤石山脈で、それぞれ北アルプス、中央アルプス、南アルプスともよばれているんだ。
3つあわせて日本アルプスというよ。
世界でいちばん高いさんみゃく
世界でいちばん高い山エベレストは、アジアのヒマラヤ山脈にあるよ。
高さは8848メートルくらいもあるんだ。
ヒマラヤ山脈には、8000メートルをこえる山がいくつもならんでいるよ。
山の上は、夏でもすずしい
山は、高いところへのぼるほど、気温が低くなるよ。
だから、高い山の上では、夏になっても雪がのこっていることがあるんだ。
遠くの山のてっぺんが白く見えたら、そこはとても寒いところなんだね。
富士山は、さんみゃくではない
日本でいちばん高い富士山は、高さ3776メートルだよ。
富士山は、さんみゃくの中の1つの山ではなく、火山のふん火でできた、ひとつだけそびえる山なんだ。
だから、遠くから見ると、すそ野が左右にきれいに広がって見えるんだね。
さんみゃくの山と、富士山の形をくらべてみてね。
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「みゃ」のなぞり書き(さんみゃく)
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