エゾモモンガの塗り絵

難易度:
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エゾモモンガの特徴(とくちょう)

北海道(ほっかいどう)の森(もり)にすむモモンガ

エゾモモンガは、北海道(ほっかいどう)の森(もり)にすむ、小(ちい)さなモモンガだよ。
体(からだ)の長さは15〜16センチほど、尾は10〜12センチほどで、体重は100〜120グラムくらいしかないんだ。
大(おお)きな黒(くろ)い目(め)と、ふわふわの毛が、とてもかわいいね。
3枚目の塗(ぬ)り絵(え)は、細(ほそ)い枝にとまって、こちらを見ているすがただよ。

皮のまくで、空(そら)をすべる

モモンガの体(からだ)の横(よこ)には、前脚と後(うし)ろ脚のあいだに、うすい皮のまくがあるよ。
これを「飛膜」というんだ。
木の上(うえ)から飛(と)び出すと、手足を広げて飛膜をぴんとはり、空(そら)をすべるようにとなりの木へうつるよ。
鳥のように羽(はね)ばたくのではなく、グライダーのように滑空するんだ。
1枚目の塗(ぬ)り絵(え)で、体(からだ)の横(よこ)の飛膜をさがしてみてね。

平たい尾で、かじをとる

モモンガの尾は、平たくてふさふさしているよ。
空(そら)をすべるとき、この尾で向きを変えたり、ブレーキをかけたりするんだ。

夜にかつやくする

エゾモモンガは、夜に活動する動物(どうぶつ)だよ。
日がしずむころに巣から出てきて、木の芽や葉、花(はな)、種(たね)などを食(た)べるんだ。
大(おお)きな目(め)は、暗(くら)い夜の森(もり)でもよく見えるようになっているよ。

木のあなでくらす

昼間は、木のみきにあいたあなの中で休んでいるよ。
2枚目の塗(ぬ)り絵(え)は、木のあなから2ひきが顔(かお)を出(だ)しているところなんだ。
キツツキがほったあなを、巣にすることもあるよ。

ほっぺのふくらんだ顔(かお)

エゾモモンガの顔(かお)はまんまるで、大(おお)きな目(め)と、短(みじか)い耳、長(なが)いひげがあるよ。
その見た目(め)から、「森(もり)の妖精」ともよばれて人気があるんだ。
2枚目の2ひきの顔(かお)を、見くらべてみてね。

体(からだ)の大(おお)きさをくらべよう

エゾモモンガの体重は、たまご2こ分くらいしかないよ。
手(て)のひらにのるくらいの小(ちい)さな体(からだ)で、木から木へとびうつっているんだね。
3枚目の塗(ぬ)り絵(え)で、小(ちい)さな前足が枝をしっかりつかんでいるところを見てみよう。
木の上(うえ)で、葉や芽をもぐもぐ食(た)べるすがたは、とてもかわいらしいよ。
ふさふさの毛は、寒い北海道(ほっかいどう)の冬(ふゆ)をすごすのにも役立っているんだ。

エゾモモンガの色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

毛は、うすいグレーと白(しろ)で

エゾモモンガの背中(せなか)はうすいグレーやうすい茶色(ちゃいろ)、おなかは白(しろ)っぽい色(いろ)だよ。
背中(せなか)からおなかへ、だんだんうすくなるようにぬると、ふわふわに見えるね。
冬(ふゆ)は灰色(はいいろ)っぽく、夏(なつ)は茶色(ちゃいろ)っぽい毛になるんだ。

大(おお)きな目(め)を、かがやかせよう

目(め)は黒(くろ)でぬって、小(ちい)さな白(しろ)い光(ひかり)を残(のこ)すと、きらきらした目(め)になるよ。
目(め)のまわりを少(すこ)しこい色(いろ)でふちどると、さらに目立(めだ)つね。
鼻(はな)はうすいピンクだよ。

飛膜と尾

体(からだ)の横(よこ)の飛膜は、背中(せなか)より少(すこ)しこいグレーでふちどってみよう。
平たい尾は、うすい茶色(ちゃいろ)でぬって、毛のさきを白(しろ)っぽく残(のこ)すと、ふさふさに見えるよ。

木と枝

木のみきや枝は茶色(ちゃいろ)やグレーでぬろう。
1枚目の右(みぎ)のモミの葉はこいみどり、2枚目の木の皮は、こい茶色(ちゃいろ)とうすい茶色(ちゃいろ)をまぜてぬると、森(もり)の木らしくなるよ。

3枚をぬりくらべよう

1枚目は木のみきのそば、2枚目は木のあなの中、3枚目は細(ほそ)い枝の上(うえ)だよ。
同じエゾモモンガでも、場所(ばしょ)によってすがたがちがうね。
3枚目は背景がないので、まわりに空(そら)や森(もり)をかきたすと、自分(じぶん)だけの絵(え)になるよ。

ひげは、こい色(いろ)で細く

長(なが)いひげは、こげ茶やグレーの色(いろ)えんぴつを、とがらせてなぞろう。
ひげがあると、顔(かお)がぐっといきいきするよ。

エゾモモンガの豆知識(まめちしき)

冬(ふゆ)もねむらない

エゾモモンガは、寒い北海道(ほっかいどう)の冬(ふゆ)も冬眠しないよ。
雪(ゆき)の中でも、夜になると巣から出てきて、木の芽などを食(た)べるんだ。
寒い日は、何(なに)びきかでより集まって、巣の中で温まることもあるよ。

ムササビとのちがい

モモンガとよくにた動物(どうぶつ)に、ムササビがいるよ。
ムササビは、モモンガよりずっと大(おお)きく、体(からだ)の長さが40センチほどもあるんだ。
モモンガは、手(て)のひらにのるくらいの小(ちい)ささだよ。

春(はる)から夏(なつ)に赤(あか)ちゃん

エゾモモンガは、春(はる)から夏(なつ)にかけて、2〜6ぴきの赤(あか)ちゃんを産むよ。
赤(あか)ちゃんは、木のあなの巣の中で育つんだ。

夜の観察は、そっと

北海道(ほっかいどう)では、夕方に、エゾモモンガが巣のあなから出てくるようすを観察できる場所(ばしょ)があるよ。
大(おお)きな声を出さず、ライトを当てずに、そっと見守るのがルールなんだ。

フクロモモンガとはべつの動物(どうぶつ)

ペットで人気のフクロモモンガは、名前(なまえ)はにているけれど、カンガルーのなかまの動物(どうぶつ)だよ。
エゾモモンガは、リスのなかまなんだ。