寿司の塗り絵

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寿司の特徴(とくちょう)

世界中(せかいじゅう)で大人気!日本(にほん)の宝もの「お寿司」

お寿司は、日本(にほん)を代表(だいひょう)する最高に美味(おい)しい料理だよ。握(にぎ)った酢飯の上(うえ)に、新鮮(しんせん)な魚(さかな)や貝をのせて作るんだ。今では世界中(せかいじゅう)の人(ひと)たちが「SUSHI」と呼んで食(た)べているけれど、もともとは日本(にほん)で生(う)まれた工夫(くふう)がいっぱいの食(た)べ物(もの)なんだよ。

お寿司の長(なが)い歴史(れきし)

お寿司の始(はじ)まりは、今から1000年以上(いじょう)も前(まえ)までさかのぼるよ。でも、昔(むかし)のお寿司は今とはぜんぜんちがうものだったんだ。

  • 始(はじ)まり(なれずし):大昔(むかし)は、お魚(さかな)を長く保存(ほぞん)するために、ごはんと一緒につけ込んで発酵させていたんだ。この時は、ごはんではなくお魚(さかな)だけを食(た)べていたんだよ。
  • 早寿司(はやずし)の誕生(たんじょう):1600年代からは酢を用いた寿司になったよ。発酵するのを待たずに、酢で酸味を調節する寿司に変わったんだ。
  • 江戸時代(えどじだい)(にぎり寿司の誕生(たんじょう)):約(やく)200年前の江戸時代(じだい)に、今のスタイルの「にぎり寿司」が発明されたよ。当時は屋台で売られていて、今のハンバーガーみたいにパッと食(た)べられる「ファストフード」だったんだ。
  • 大(おお)きさがちがう?:江戸時代(えどじだい)のお寿司は、今よりもずっと大(おお)きくて、おにぎりくらいのサイズがあったと言われているよ。現在、お寿司が「一皿二貫」で出てくることが多(おお)いのは、江戸時代(えどじだい)の大(おお)きすぎる一貫を「食(た)べやすいように半分(はんぶん)に切って出(だ)した」名残だという説があるんだよ。

お寿司の種類(しゅるい)と作り方

お寿司にはいろいろな形があるよ。好(す)きなネタ(具材)はどれかな?

  • にぎり寿司:職人(しょくにん)さんが手(て)でごはんをキュッと握って、その上(うえ)にネタをのせるよ。
  • 巻(ま)き寿司(ずし):海苔の上(うえ)にごはんを広(ひろ)げて、真(ま)ん中(なか)に具を置いてくるくる巻くんだ。太巻きや細巻きがあるね。
  • 軍艦巻(ぐんかんま)き:ごはんのまわりに海苔を巻いて、その上(うえ)にイクラやウニをのせるよ。形が軍艦(お船)に似ているからそう呼(よ)ばれるんだ。
  • ちらし寿司(ずし):大(おお)きな器に入(い)れたごはんの上(うえ)に、調味料やたくさんの具をバラバラとのせて、うちわで扇ぎながら混(ま)ぜて作るよ。お祝(いわ)いの時によく食(た)べるね。

地域(ちいき)や国によるちがい

お寿司は場所(ばしょ)によって、いろいろな進化をしているよ。

  • 関西(かんさい)の押(お)し寿司(ずし):大阪(おおさか)などでは、木などの型にごはんと魚(さかな)を入(い)れて、上(うえ)からギュッと押して作る「押(お)し寿司(ずし)」が有名(ゆうめい)だよ。
  • 世界(せかい)のSUSHI:アメリカで生(う)まれた「カリフォルニアロール」は、海苔を内側(うちがわ)にして巻いて、アボカドやカニカマが入っているよ。国によってフルーツを入(い)れたり、お肉をのせたりすることもあるんだ。

寿司の色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

お寿司のぬりえを塗(ぬ)るときは、ネタの「新鮮さ」を表現(ひょうげん)してみよう!

  • ネタの色(いろ)つや:マグロは赤色(あかいろ)、サーモンはオレンジ色(いろ)、玉子は黄色(きいろ)だね。色(いろ)を塗(ぬ)ったあとに、少(すこ)しだけ白(しろ)い部分を残したり、消(け)しゴムで消したりして「光(ひかり)の反射(はんしゃ)」を作ると、お魚(さかな)がキラキラして新鮮に見えるよ。
  • シャリ(ごはん)の塗(ぬ)り方(かた):ごはんは真っ白(しろ)のままでもいいけれど、うすい灰色(はいいろ)や黄色(きいろ)で、つぶつぶの影(かげ)を少(すこ)し描いてあげると、立体感(りったいかん)が出ておいしそうになるよ。
  • 醤油(しょうゆ)の質感(しつかん):お醤油(しょうゆ)のお皿は、濃(こ)い茶色(ちゃいろ)だけでなく、少(すこ)しだけ黒(くろ)を混(ま)ぜると深(ふか)みが出るよ。
  • サイドメニューも忘れずに:お寿司の横(よこ)にある「ガリ(しょうが)」はうすいピンク色(いろ)、「バラン(緑(みどり)の仕切(き)り)」は鮮やかな緑色で塗(ぬ)ると、画面(がめん)がカラフルになって楽(たの)しくなるね。

お皿を豪華な模様にしたり、回転寿司(かいてんずし)のレーンを描(か)き加(くわ)えたりして、自分(じぶん)だけの最高のお寿司屋さんを完成(かんせい)させてね!

寿司の豆知識(まめちしき)

サーモンのお寿司は海外からやってきた

今では大人気のサーモンだけど、実は昔(むかし)の日本人は生のサケを食(た)べる習慣(しゅうかん)がなかったんだ。1980年代にノルウェーという国から、生で食(た)べられるきれいなサケがたくさん届くようになってから、お寿司の定番になったんだよ。

わさびは「バイ菌」をやっつけるため

お寿司にわさびが入っているのは、ツーンとした味を楽(たの)しむだけじゃないんだ。わさびには「殺菌作用(さっきんさよう)」といって、バイ菌が増(ふ)えるのを防(ふせ)ぐ力(ちから)があるんだよ。冷蔵庫がなかった時代(じだい)に、お魚(さかな)を安全(あんぜん)に食(た)べるための先人(せんじん)の知恵なんだね。わさびだけじゃなく、醤油やガリにも殺菌効果があるよ。

ガリ(しょうが)のすごい役割(やくわり)

お寿司についてくるピンク色(いろ)のガリ。これはお口(くち)の中をさっぱりさせて、次のお寿司の味をしっかり感じるためのリセット役なんだ。それだけじゃなく、体(からだ)を温(あたた)めたり、お腹(なか)をこわさないように守ってくれる効果もあるんだよ。

お茶を「あがり」と呼(よ)ぶ理由(りゆう)

お寿司屋さんで温(あたた)かいお茶のことを「あがり」と言うことがあるよ。これはもともと、花柳界という場所(ばしょ)でお客さんが来ないことを指(ゆび)していたんだ。縁起の悪い言葉(ことば)だから、「あがり」と言い換えて呼んでいたんだよ。

手(て)で食(た)べてもマナー違反じゃない

お寿司は、お箸を使(つか)わずに手(て)でつまんで食(た)べてもいいんだよ。もともと江戸時代(えどじだい)の屋台で手軽に食(た)べられていたからなんだ。職人(しょくにん)さんが握(にぎ)った絶妙(ぜつみょう)なふわふわ感を崩(くず)さないように、手(て)で優しく持つのが粋(いき)な食(た)べ方とされているよ。

お醤油(しょうゆ)の特別(とくべつ)な呼(よ)び名(な)「むらさき」

お寿司屋さんでは、お醤油(しょうゆ)のことを「むらさき」と呼ぶことがあるよ。昔(むかし)はお醤油(しょうゆ)の色(いろ)がとても濃くて、深(ふか)い紫色に見えたからなんだ。また、昔(むかし)は紫色がとても高貴(こうき)で高価な色(いろ)だったから、大切(たいせつ)なお醤油をそう呼んだという説もあるよ。