恵方巻の塗り絵

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恵方巻の特徴(とくちょう)

福を巻(ま)き込(こ)み、縁を切(き)らない縁起物 恵方巻(えほうまき)は、節分(せつぶん)に食(た)べる太巻(ふとま)き寿司のことだよ。七福神(しちふくじん)にちなんで7種類(しゅるい)の具材(ぐざい)を入(い)れるのが一般的で、「福を巻き込む」という意味(いみ)が込(こ)められているんだ。また、包丁(ほうちょう)を入(い)れずに一本(いっぽん)丸(まる)ごと食(た)べるのは、「縁を切(き)らない」という願いが込(こ)められているからなんだよ。

恵方巻(えほうまき)の歴史(れきし):いつの時代(じだい)から?

恵方巻(えほうまき)のルーツについては諸説あるけれど、意外にもその歴史(れきし)は謎に包まれている部分(ぶぶん)が多(おお)いんだ。

  • 江戸時代(えどじだい)から明治時代(めいじじだい)にかけて: 大阪(おおさか)の商人(しょうにん)や芸妓(げいぎ)さんたちの間で、節分(せつぶん)のお祝いや商売繁盛(しょうばいはんじょう)を願(ねが)って「丸かぶり寿司」を食(た)べる習慣が始まったという説が有力だよ。

  • 戦後の復活(ふっかつ): 一時期(じき)はあまり見られなくなったけれど、1970年代に大阪(おおさか)の海苔問屋の協同組合が販促キャンペーンとして復活(ふっかつ)させたんだ。

  • 全国(ぜんこく)への普及(ふきゅう): 現在のような「恵方巻(えほうまき)」という名前(なまえ)が全国的に広まったのは、1980年代から1990年代にかけて。コンビニエンスストアが全国(ぜんこく)で販売を開始したことで、一気に定番の行事食になったんだよ。

名前(なまえ)の由来(ゆらい)と「恵方」の意味(いみ)

  • 名前(なまえ)の由来(ゆらい): もともとは「丸かぶり寿司」や「節分(せつぶん)の太巻(ふとま)き」と呼ばれていたけれど、販売戦略の中で「恵方(縁起の良(よ)い方角(ほうがく))を向いて食(た)べる巻物」ということで、恵方巻(えほうまき)という名前(なまえ)が定着したんだ。

  • 恵方とは?: その年の福徳を司(つかさど)る神様(かみさま)である「歳徳神(としとくじん)(としとくじん)」がいる方角(ほうがく)のことだよ。その方角(ほうがく)に向かって事を行(おこな)えば、万事(ばんじ)に吉(きち)とされているんだ。

恵方巻(えほうまき)の食(た)べ方のルール

美味しく、そして縁起を担いで食(た)べるための3つの約束があるよ。

  1. 恵方を向(む)く: 恵方は、その年の福徳を司(つかさど)る神様(かみさま)である「歳徳神(としとくじん)」がいらっしゃる方角(ほうがく)のことで、十干(じっかん)によって4つの方角(ほうがく)が決められています。

    年(西暦) 節分(せつぶん)の日 恵方(方角(ほうがく)) 向きの目安(めやす)
    2026年 2月3日 南南東 南南東のやや南(微南)
    2027年 2月3日 北北西 北北西のやや北(微北)
    2028年 2月3日 南南東 南南東のやや南(微南)
    2029年 2月3日 東北東 東北東のやや東(微東)
    2030年 2月3日 西南西 西南西のやや西(微西)
    2031年 2月3日 南南東 南南東のやや南(微南)
    2032年 2月3日 南南東 南南東のやや南(微南)
    2033年 2月3日 北北西 北北西のやや北(微北)
    2034年 2月3日 東北東 東北東のやや東(微東)
    2035年 2月3日 西南西 西南西のやや西(微西)
  2. 無言で食(た)べる: 食(た)べ終わるまで一言(ひとこと)も喋(しゃべ)ってはいけないよ。喋(しゃべ)ると「口(くち)から福が逃(に)げてしまう」と言われているんだ。

  3. 一気に食(た)べる: 途中で休(やす)まずに一本(いっぽん)丸(まる)ごと食(た)べきることで、運(うん)を逃さないようにするんだ。

恵方巻の色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

恵方巻(えほうまき)のずっしりとした美味しさを表現(ひょうげん)するためのポイントを紹介するよ!

海苔の質感(しつかん)をだそう

  • 海苔の部分(ぶぶん)は真っ黒(くろ)で塗(ぬ)ってもいいけれど、少(すこ)し濃(こ)い緑色や紺色(こんいろ)を混(ま)ぜて塗(ぬ)ると、高級感(こうきゅうかん)のあるツヤツヤした海苔の質感(しつかん)がだせるよ。

  • 斜めに細(ほそ)い白(しろ)い線(せん)を少(すこ)しだけ残(のこ)すと、光(ひかり)が当(あ)たっているように見(み)えて美味しそうになるんだ。

たくさんの具材(ぐざい)を彩り豊(ゆた)かに

  • 断面(だんめん)が見(み)えているタイプのぬりえなら、具材(ぐざい)ごとに色(いろ)を変えてみよう。

    • 玉子焼(たまごや)き: 鮮(あざ)やかな黄色(きいろ)

    • キュウリ: 明(あか)るい緑色

    • かんぴょう・穴子: 濃(こ)い茶色(ちゃいろ)

    • 桜(さくら)でんぶ: かわいいピンク色(いろ)

  • 具材(ぐざい)の境目(さかいめ)をはっきりさせると、具だくさんで豪華な感じが際立(きわだ)つよ!

お米の「ふっくら感」をだそう

  • お米の部分(ぶぶん)は白(しろ)いけれど、真っ白(しろ)なままだと平らに見(み)えてしまうんだ。

  • 具材(ぐざい)の周りや海苔との境目(さかいめ)に、ごく薄(うす)い灰色(はいいろ)や水色(みずいろ)で少(すこ)しだけ影(かげ)を入(い)れてみてね。これで、お米が粒立(つぶだ)ってふっくらした立体感(りったいかん)がだせるよ。

恵方巻の豆知識(まめちしき)

喋らずに最後まで食(た)べる!

恵方巻(えほうまき)を食(た)べるときの一番のルールは、食(た)べ終わるまで一言(ひとこと)も喋(しゃべ)ってはいけないことだよ。途中で口(くち)を開(あ)くと、そこからせっかくの運(うん)が逃(に)げてしまうと言われているんだ。願(ねが)い事(ごと)を頭(あたま)の中で唱(とな)えながら、静(しず)かにモグモグ食(た)べようね。

なぜ切らずに一本(いっぽん)食(た)べるの?

太巻(ふとま)きを包丁(ほうちょう)で切(き)ると、「縁が切れる」ことにつながって縁起が悪いとされているんだ。だから、「良(よ)い縁が切れませんように」という願いを込(こ)めて、一本(いっぽん)丸(まる)ごとガブリとかぶりつくのが正(ただ)しい食(た)べ方なんだよ。

7種類(しゅるい)の具材(ぐざい)には意味(いみ)がある

恵方巻(えほうまき)の中に入(い)れる具は、キュウリや卵焼き、ウナギなど7種類(しゅるい)にするのが良(よ)いとされているよ。これは、幸せを運(はこ)んでくる神様(かみさま)「七福神(しちふくじん)」にあやかって、7つの幸せを巻き込むという意味(いみ)があるんだ。

「恵方」ってどっち?

恵方とは、その年の福徳を司(つかさど)る神様(かみさま)「歳徳神(としとくじん)」がいる方角(ほうがく)のことだよ。この方角(ほうがく)は毎年(まいとし)変(か)わるから、食(た)べる前(まえ)に今年(ことし)はどっちの方角(ほうがく)か確認(かくにん)するのを忘(わす)れないでね。