素麺(そうめん)の塗り絵

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素麺(そうめん)の特徴(とくちょう)

夏(なつ)の定番(ていばん)!ツルツルおいしいそうめん

そうめんは、小麦粉(こむぎこ)と水(みず)、塩(しお)を混(ま)ぜて作(つく)った生地(きじ)を、細(ほそ)く引(ひ)き伸(の)ばして乾燥(かんそう)させた麺(めん)だよ。冷(つめ)たい水(みず)で冷(ひ)やしてツルツルと食(た)べるのが大人気(だいにんき)だけど、温(あたた)かいスープで食(た)べる「にゅうめん」にしても美味(おい)しいんだ。暑(あつ)い夏(なつ)でもさっぱり食(た)べられる、日本(にっぽん)の伝統的(でんとうてき)な食(た)べ物(もの)だよ。

そうめんの歴史(れきし)と発祥(はっしょう)

そうめんの元(もと)になった食(た)べ物(もの)は、今(いま)から1300年以上前(ねんいじょうまえ)の奈良時代(ならじだい)に中国(ちゅうごく)から日本(にっぽん)へ伝(つた)わってきた「索餅(さくべい)」というお菓子(かし)だと言(い)われているよ。それが時代(じだい)とともに変化(へんか)して、室町時代(むろまちじだい)ごろに今(いま)のそうめんの形(かたち)になったんだ。奈良県(ならけん)の三輪(みわ)という場所(ばしょ)が、日本(にっぽん)の手延(ての)べそうめんの発祥(はっしょう)の地(ち)とされているよ。

そうめんの作り方(かた)

おいしいそうめんは、手間(てま)をかけて丁寧(ていねい)につくられているよ。

  • 生地(きじ)をこねる:小麦粉(こむぎこ)に食塩水(しょくえんすい)と少量(しょうりょう)の植物油(しょくぶつゆ)を混(ま)ぜて、しっかりこねるよ。
  • 細(ほそ)く伸ばす:生地(きじ)を少(すこ)しずつ伸(の)ばして、2本(ぽん)の棒(ぼう)に8の字(じ)になるようにかけながら、どんどん細(ほそ)く引(ひ)き伸(の)ばしていくんだ。
  • 乾燥(かんそう)させる:風通(かぜとお)しの良(よ)い場所(ばしょ)でしっかり乾燥(かんそう)させてから、決(き)まった長(なが)さに切(き)りそろえるよ。

地域(ちいき)による違(ちが)いや楽(たの)しみ方(かた)

日本全国(にっぽんぜんこく)には、有名(ゆうめい)なそうめんの産地(さんち)や、いろいろな食(た)べ方(かた)があるよ。

  • 三大手延(ての)べそうめん:奈良県(ならけん)の「三輪素麺(みわそうめん)」、兵庫県(ひょうごけん)の「播州素麺(ばんしゅうそうめん)(揖保乃糸(いぼのいと))」、香川県(かがわけん)の「小豆島素麺(しょうどしまそうめん)」などが特(とく)に有名(ゆうめい)だよ。小豆島(しょうどしま)ではごま油(あぶら)を使(つか)って伸ばすなど、地域(ちいき)ごとにこだわりがあるんだ。
  • 流(なが)しそうめん:竹(たけ)を半分(はんぶん)に割(わ)った樋(とい)に水(みず)を流(なが)し、上(うえ)から流(なが)れてくるそうめんを箸(はし)ですくって食(た)べる、楽(たの)しい食(た)べ方(かた)だよ。
  • にゅうめん:温(あたた)かいだし汁で煮(に)たり、温(あたた)かいスープをかけて食(た)べるそうめんだよ。寒(さむ)い季節(きせつ)や体調(たいちょう)が悪(わる)いときにもぴったりなんだ。

素麺(そうめん)の色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

色(いろ)の選(えら)び方(かた)

そうめんのぬりえを塗(ぬ)るときは、おいしそうな食卓(しょくたく)をイメージしてみよう!

  • そうめん(麺(めん)):そうめんは基本的(きほんてき)には白色(しろいろ)だけど、うすい黄色(きいろ)やベージュをほんのり塗(ぬ)ると、小麦(こむぎ)の感(かん)じが出(で)るよ。緑色(みどりいろ)(抹茶(まっちゃ))やピンク色(いろ)(梅(うめ))の鮮(あざ)やかな色(いろ)付(つ)きそうめんを混(ま)ぜて描(か)くのもカラフルでいいね!
  • 具材(ぐざい)(トッピング):ネギの緑色(みどりいろ)、生姜(しょうが)や錦糸卵(きんしたまご)の黄色(きいろ)、きゅうりの濃(こ)い緑色(みどりいろ)、ミニトマトやエビの赤色(あかいろ)など、鮮(あざ)やかな色(いろ)をたくさん使(つか)うと全体(ぜんたい)が華(はな)やかになるよ。好(す)きな具材(ぐざい)をかきたしてみよう。
  • めんつゆ:器(うつわ)に入(はい)ったつゆは、こい茶色(ちゃいろ)や黒(くろ)に近(ちか)い茶色(ちゃいろ)で塗(ぬ)って、氷(こおり)を透明(とうめい)っぽく白(しろ)く残(のこ)すと涼(すず)しそうに見(み)えるよ。

涼(すず)しさを表現(ひょうげん)しよう!

そうめんは冷たくて涼(すず)しい食(た)べ物(もの)だから、見た目(め)から冷たさが伝わる工夫(くふう)をしてみよう。

  • ツヤと透明感(とうめいかん):水滴(すいてき)を描(か)き足(た)したり、麺(めん)や具材(ぐざい)に少(すこ)し白(しろ)い部分(ぶぶん)(光(ひかり)の反射(はんしゃ))を残して塗(ぬ)ると、水(みず)に濡(ぬ)れたツヤツヤ感が表現(ひょうげん)できるよ。
  • 器(うつわ)の表現(ひょうげん):ガラスの器(うつわ)なら、水色(みずいろ)やうすい青色(あおいろ)を透明感(とうめいかん)が出(で)るようにうっすら塗(ぬ)ると、冷たさが一気(いっき)に引(ひ)き立(た)つよ。竹(たけ)の器(うつわ)なら黄緑色(きみどりいろ)や茶色(ちゃいろ)を使(つか)って自然(しぜん)のぬくもりを出(だ)してみよう。

素麺(そうめん)の豆知識(まめちしき)

太(ふと)さで名前(なまえ)が変(か)わる!?そうめんとひやむぎ

そうめんと似(に)ている麺(めん)に「ひやむぎ」があるけれど、違(ちが)いを知(し)っているかな?実(じつ)は、機械(きかい)で作る場合(ばあい)、麺(めん)の太(ふと)さで名前(なまえ)が決まるんだ。直径(ちょっけい)が1.3ミリ未満(みまん)の細(ほそ)いものが「そうめん」、1.3ミリ以上(いじょう)1.7ミリ未満(みまん)のものが「ひやむぎ」と分類(ぶんるい)されているよ。

七夕(たなばた)にそうめんを食(た)べる秘密(ひみつ)

7月(がつ)7日(ひ)の七夕(たなばた)の日(ひ)にそうめんを食(た)べる習慣(しゅうかん)があるよ。これは、そうめんを天の川や織姫様(おりひめさま)の「紡(つむ)ぐ糸(いと)」に見立てて、裁縫(さいほう)が上手(じょうず)になりますようにとお祈(いの)りしたことが始(はじ)まりなんだよ。

手延(ての)べそうめんに油(あぶら)をぬるワケ

職人(しょくにん)さんが手(て)で伸(の)ばして作る「手延(ての)べそうめん」では、生地(きじ)に植物油(しょくぶつゆ)をぬりながら伸ばすんだ。油(あぶら)をぬることで生地(きじ)が乾燥(かんそう)するのを防(ふせ)ぎ、麺同士(めんどうし)がくっつかずに、どこまでも細(ほそ)く引(ひ)き伸ばすことができるんだよ。