砂猫(スナネコ)の塗り絵

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砂猫(スナネコ)の特徴(とくちょう)

砂漠(さばく)の 天使(てんし)! スナネコ

スナネコは、世界(せかい)で一番(いちばん)小(ちい)さい野生(やせい)のネコの仲間(なかま)です。そのとっても可愛(かわい)らしい見(み)た目(め)から「砂漠(さばく)の天使(てんし)」と呼(よ)ばれています。でも、実(じつ)は厳(きび)しい砂漠(さばく)の環境(かんきょう)で生(い)き抜(ぬ)くための、すご技(わざ)をたくさん持(も)ったタフなハンターなんだよ!

名前(なまえ)の 由来(ゆらい):砂(すな)の中(なか)に すむ ネコ

英語(えいご)では「Sand cat(サンドキャット)」と呼(よ)ばれています。その名前(なまえ)の通(とお)り、砂漠(さばく)や岩場(いわば)といった「砂(すな)」の多(おお)い場所(ばしょ)に住(す)んでいることから、この名前(なまえ)がついたんだ。体(からだ)の色(しょく)も砂(すな)にそっくりで、敵(てき)から見(み)つかりにくいようになっているんだよ。

どこに 住(す)んでいるの? 住(す)んでいる 地域(ちいき)

スナネコは、アフリカ北部(ほくぶ)から中東(ちゅうとう)、中央(ちゅうおう)アジアにかけての広(ひろ)い砂漠地帯(さばくちたい)に住(す)んでいるよ。

  • サハラ砂漠(さばく)やアラビア半島(はんとう)の砂漠(さばく)など、とっても暑(あつ)くて乾燥(かんそう)した場所(ばしょ)がホームグラウンドなんだ。

  • お昼(ひる)の熱(あつ)い時間(じかん)は、自分(じぶん)で掘(ほ)った穴(あな)や岩(いわ)の隙間(すきま)に隠(かく)れて涼(すず)んでいるよ。

何(なん)を 食(た)べているの? 砂漠(さばく)の ハンター

スナネコは、砂漠(さばく)に住(す)む小(ちい)さな生(い)き物(もの)を食(た)べる肉食(にくしょく)の動物(どうぶつ)だよ。

  • ネズミなどの小(ちい)さな動物(どうぶつ)、鳥(とり)、トカゲ、ヘビ、虫(むし)などを捕(つか)まえて食(た)べるんだ。

  • 驚(おどろ)くことに、砂漠(さばく)は水(みず)がとっても少(すく)ないけれど、獲物(えもの)の体(からだ)に含(ふく)まれる水分(すいぶん)だけで生(い)きていける特別(とくべつ)な体(からだ)を持(も)っているんだよ。

どれくらい 生(い)きるの? 寿命(じゅみょう)

野生(やせい)での寿命(じゅみょう)は詳(くわ)しくはわかっていないけれど、飼育(しいく)されているスナネコはだいたい10年(ねん)から14年(ねん)くらい生(い)きると言(い)われているよ。

  • 厳(きび)しい自然(しぜん)の中(なか)で生(い)き抜(ぬ)くために、赤(あか)ちゃんのときから狩(か)りの仕方(しかた)を一生懸命(いっしょうけんめい)学(まな)ぶんだ。

驚きの 耳(みみ)の 大(おお)きさ

スナネコの最大(さいだい)の特徴(とくちょう)は、顔(かお)の横(よこ)に大(おお)きく広がった大(おお)きな三角形(さんかっけい)の耳(みみ)だよ。

  • この耳(みみ)は、砂(すな)の中(なか)を動(うご)く小(ちい)さな獲物(えもの)の音(おと)を逃(のが)さないための高性能(こうせいのう)なアンテナなんだ。

  • また、耳(みみ)にはたくさんの血管(けっかん)が通(かよ)っていて、体(からだ)の中(なか)にたまった熱(ねつ)を外(そと)に逃(に)がすエアコンのような役割(やくわり)も持(も)っているんだよ。

熱(あつ)い 砂(すな)でも 平気(へいき)な 足(あし)の裏(うら)

砂漠(さばく)の砂(すな)は、太陽(たいよう)に照(て)らされるととっても熱(ねつ)くなるよね。でも、スナネコは平気(へいき)で歩(ある)けるんだ。

  • スナネコの足(あし)の裏(うら)は、長(なが)い毛(け)でびっしりと覆(おお)われているんだ。

  • これが靴下(くつした)の役割(やくわり)をして、熱(あつ)い砂(すな)から足(あし)を守(まも)ってくれるし、砂(すな)の上(うえ)を歩(ある)くときに足(あし)が沈(しず)まないようになっているんだよ。おまけに、歩いた足跡(あしあと)が残(のこ)りにくいから敵(てき)に見(み)つかりにくいんだ!

夜(よる)に 活動(かつどう)する 夜行性(やこうせい)

スナネコは、太陽(たいよう)が沈んで涼しくなってから活動(かつどう)を始(はじ)める夜行性(やこうせい)の生(い)き物(もの)だよ。

  • 暗(くら)いところでもよく見(み)える大(おお)きな目(め)を持(も)っていて、夜(よる)の砂漠(さばく)を静(しず)かに歩き回(まわ)るんだ。

  • お昼(ひる)は穴(あな)の中(なか)でぐっすり眠(ねむ)って、体力(たいりょく)を温存(おんぞん)しているんだね。

世界(せかい)で 一番(いちばん) 小(ちい)さな 野生(やせい)ネコ

大人(おとな)のスナネコでも、体重(たいじゅう)は2キロから3キロくらいしかありません。

  • みんなの家(いえ)にいるイエネコよりも一回(ひとまわ)り小(ちい)さくて、いつまでも子猫(こねこ)のようなサイズなんだ。

  • でも、性格(せいかく)はとってもワイルドで、自分(じぶん)より大(おお)きなヘビに立(た)ち向(む)かうこともある勇気(ゆうき)あるネコなんだよ。

鳴き声(こえ)は 犬(いぬ)に 似(に)ている?

見(み)た目(め)は可愛いネコだけど、鳴き声(こえ)はちょっと不思議(ふしぎ)なんだ。

  • 「ニャー」と鳴(な)くこともあるけれど、遠(とお)くの仲間(なかま)に呼びかけるときは「ワンワン!」と犬(いぬ)のような高(たか)い声(こえ)で鳴(な)くことがあるんだよ。砂漠(さばく)は広(ひろ)いから、遠(とお)くまで届(とど)く声(こえ)が必要(ひつよう)なんだね。

砂猫(スナネコ)の色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

色(しょく)の 選(えら)び方(かた):砂漠(さばく)に とけこむ 保護色(ほごしょく)

スナネコは、砂(すな)の色(しょく)にそっくりな「保護色(ほごしょく)」をしているのがポイントだよ。

  • メインの色(しょく):「薄(うす)い黄色(きいろ)」や「ベージュ色(しょく)」、「クリーム色(しょく)」をベースに塗(ぬ)ってみよう。

  • お腹(なか)の色(しょく):お腹(なか)や喉(のど)のあたりは背中(せなか)よりも白(しろ)っぽいから、「白(しろ)」や「薄(うす)いグレー」を使(つか)って塗(ぬ)り分(わ)けてみてね。

  • 耳(みみ)の先(さき)と尻尾(しっぽ):耳(みみ)の尖(とが)った先(さき)っぽと、尻尾(しっぽ)の先(さき)は「黒色(こくしょく)」で塗(ぬ)ると、スナネコらしさがグッとアップするよ!

ふわふわな 毛並(けな)みを 表現(ひょうげん)しよう

スナネコの毛(け)はとっても細(ほそ)くて、柔(やわ)らかそうに見(み)えるのが魅力(みりょく)だね。

  • 塗(ぬ)り方(かた)のコツ:色鉛筆(いろえんぴつ)を細(こま)かく動かして、「短(みじか)い線(せん)」をたくさん描(か)くように塗(ぬ)ってみよう。そうすると、写真(しゃしん)のようなふわふわしたリアルな質感(しつかん)が出(で)るよ。

  • 影(かげ)の入(い)れ方(かた):首(くび)の周(まわ)りや、足(あし)の付け根のところに少(すこ)しだけ「薄(うす)い茶色(ちゃいろ)」で影(かげ)を入(い)れると、どっしりとした立体感(りったいかん)が出(で)るんだ。

特徴的(とくちょうてき)な お顔(かお)を 塗(ぬ)る ポイント

スナネコのお顔(かお)は横(よこ)に広くて、お耳(みみ)が低(ひく)い位置(いち)についているよ。

  • 目(め):目(め)は「薄(うす)い緑色(みどりいろ)や金色(きんいろ)」で塗(ぬ)ってみて。瞳(ひとみ)の真ん中(なか)を黒(くろ)く塗(ぬ)って、小(ちい)さな白(しろ)い点(てん)を残(のこ)すと、今(いま)にも動き出(だ)しそうなキラキラした目(め)になるよ。

  • 顔(かお)の模様(もよう):目(め)の端(はし)から頬(ほお)にかけて「赤茶色(あかちゃいろ)の線(せん)」が入(はい)っているのがスナネコの特徴(とくちょう)だよ。これを描(か)くと一気(いっき)にスナネコらしくなるから試(ため)してみてね。

足(あし)や 尻尾(しっぽ)の しましま模様(もよう)

スナネコには、かっこいい黒(くろ)いしま模様(もよう)があるんだ。

  • 足(あし)の模様(もよう):前足(まえあし)や後(うし)ろ足(あし)には、「黒(くろ)や濃(こ)い茶色(ちゃいろ)の横線(おうせん)」が入(はい)っているよ。

  • 尻尾(しっぽ)の先(さき):尻尾(しっぽ)にはいくつか黒(くろ)いリングのような模様(もよう)があるから、そこをはっきり塗(ぬ)ってあげよう。尻尾(しっぽ)の先端(せんたん)は真っ黒(くろ)に塗(ぬ)るのが正解(せいかい)だよ!

砂漠(さばく)の 景色(けしき)を 描(か)き加(くわ)えよう

スナネコが住(す)んでいる世界(せかい)を想像(そうぞう)して、背景(はいけい)をデコレーションしてみよう。

  • 砂(すな)と岩(いわ):足元(あしもと)に砂(すな)の模様(もよう)や、ゴツゴツした岩(いわ)を描いてみよう。

  • 夜(よる)の空(そら):夜行性(やこうせい)だから、背景(はいけい)を「深(ふか)い青色(あおいろ)」にして、キラキラした星(ほし)や月(つき)を描(か)き足(た)すのもとっても素敵(すてき)だね。

砂漠(さばく)でたくましく生(い)きる「砂漠(さばく)の天使(てんし)」、スナネコをきみの自由(じゆう)な感性(かんせい)で最高(さいこう)に可愛く仕上(しあ)げてあげてね!

砂猫(スナネコ)の豆知識(まめちしき)

「砂漠(さばく)の天使(てんし)」と呼(よ)ばれるよ

スナネコは、小(ちい)さくてとっても愛(あい)らしい見(み)た目(め)から「砂漠(さばく)の天使(てんし)」と呼(よ)ばれているんだ。でも、実(じつ)は性格(せいかく)がとっても野性的(やせいてき)で気性(きしょう)が荒(あら)いから、お家(いえ)でペットとして飼(か)うことはできない動物(どうぶつ)なんだよ。

足(あし)の裏(うら)にもフワフワの毛(け)!

砂漠(さばく)の熱(あつ)い砂(すな)の上(うえ)を歩(ある)くために、スナネコの足(あし)の裏(うら)には「長(なが)い毛(け)がびっしり」と生(は)えていて肉球(にくきゅう)を覆っているんだ。この毛(け)が熱(あつ)い砂(すな)から足(あし)を守る靴(くつ)の代(か)わりになっているから、ヤケドせずに歩(ある)けるんだよ。

大(おお)きな耳(みみ)には秘密(ひみつ)がいっぱい

顔(かお)の横(よこ)にピョコンとついている大(おお)きな耳(みみ)は、砂(すな)の中(なか)に隠(かく)れている獲物(えもの)の「小(ちい)さな音(おと)を聞(き)き取(と)る」ために役立(やくだ)っているんだ。さらに、耳(みみ)の表面(ひょうめん)から体(からだ)の熱(ねつ)を逃がして、暑い砂漠(さばく)でも涼しく過(す)ごすための役割(やくわり)も持(も)っているよ。

お水(みず)をあまり飲(の)まない?

乾燥(かんそう)した砂漠(さばく)に住(す)んでいるスナネコは、「お水(みず)をほとんど飲(の)まなくても生(い)きていける」すごい体(からだ)の作(つく)りをしているんだ。生(い)きていくのに必要(ひつよう)な水分(すいぶん)は、捕(つか)まえたネズミなどの獲物(えもの)からしっかりと吸収(きゅうしゅう)しているんだよ。

砂(すな)を掘るのが大得意(だいとくい)

昼間(ひるま)の暑すぎる時間(じかん)や、夜(よる)の冷え込(こ)みから身(み)を守るために、スナネコは「自分(じぶん)で砂(すな)を掘(ほ)って巣穴(すあな)を作る」のがとっても得意(とくい)なんだ。鋭(するど)い爪(つめ)を使(つか)って、あっという間(ま)に自分(じぶん)だけの快適(かいてき)な隠(かく)れ家(いえ)を完成(かんせい)させてしまうよ。