ミンミンゼミの塗り絵

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ミンミンゼミの特徴(とくちょう)

夏(なつ)の 歌声の 主役! ミンミンゼミ!

みんなが 「夏(なつ)」って 聞いて、一番最初に 思い出す セミの 鳴き声は なあに? 「ミーン・ミーン・ミンミンミーン!」という、とっても 元気(げんき)で 大(おお)きな 歌声を 届けてくれるのが、この ミンミンゼミだよ! 日本(にっぽん)の 夏(なつ)を 盛り上(うえ)げてくれる、大人気の 昆虫(こんちゅう)なんだ。

名前(なまえ)の 面白(おもし)い 由来(ゆらい)

ミンミンゼミという 名前(なまえ)が どうやって ついたか、みんなは 分かるかな?

  • その 答えは、みんなも よく知っている 鳴き声の そのままなんだよ!

  • 聞こえてくる 声が 「ミーン・ミーン」と 聞こえる ことから、親しみやすくて 可愛い ミンミンゼミという 名前(なまえ)が ついたんだって。

いつの 時期(じき)に 見られるの? 活动の シーズン

ミンミンゼミが お空(そら)を 飛んで元気(げんき)に 歌うのは、1年の中で 一番 暑い 時期(じき)だよ。

  • 主に 7月の 終(お)わりから 9月の 初(はじ)めごろの、真夏の 季節に 姿を 現すんだ。

  • 太陽(たいよう)が ピカピカ 輝く 暑い 日が 大好(だいす)きで、午前中の 涼しい 時間(じかん)から お昼にかけて、特によく 大合唱を 繰(く)り広げるよ。

どこに 住んでいるの? 見られる 地域(ちいき)

ミンミンゼミは、日本(にっぽん)の 本州、四国(しこく)、九州(きゅうしゅう)などに 広く 住んでいるよ。

  • むかしは、少(すこ)し 涼しい 山の 森(もり)の 中に たくさん 住んでいたんだ。

  • でも 最近では、都会の 大(おお)きな 公園(こうえん)や 街路樹でも たくさん 見かけるように なったよ。みんなの 学校(がっこう)の 校庭の 木にも、隠れているかも しれないね!

なにを 食(た)べて 大(おお)きくなるの?

大人(おとな)の セミも、土の 中の 幼虫(ようちゅう)も、みんな 木から 大切(たいせつ)な 栄養を もらっているんだよ。

  • 木の 幹に、ストローのような 細長(なが)い お口(くち)を グッと 刺して、栄養たっぷりの 甘い 樹液(じゅえき)を 美味しそうに 吸うんだ。

  • 土の 中に いる 赤(あか)ちゃんの 幼虫(ようちゅう)は、木の 根っこから 汁を 吸って もぐもぐ 大(おお)きくなるんだよ。

どれくらい 生(い)きるの? 寿命(じゅみょう)の ひみつ

ミンミンゼミの 一生は、実は ほとんどが 真っ暗な 土の 中なんだよ。

  • 土の 中で 幼虫(ようちゅう)として 暮らす 期間は、だいたい 2年から4年くらい。

  • やっと 地上に 出て、大人(おとな)の セミに なってからの 寿命(じゅみょう)は、だいたい 1週間から3週間くらいと言われているよ。短(みじか)い 間に 一生懸命 命を 輝かせて 歌っているんだね。

宝石のように 美(うつく)しい 体(からだ)の 色(いろ)

アブラゼミの 体(からだ)が 真っ茶色(ちゃいろ)なのに対して、ミンミンゼミは まるで 宝石のように 綺麗な 色(いろ)を しているよ。

  • 胸の 部分には、鮮やかな 明るい 緑色(ミントグリーン)と 真っ黒(くろ)な 模様が 混(ま)ざり合っているんだ。

  • この 色(いろ)は、木の 葉っぱや 苔(こけ)の 色(いろ)に そっくりだから、天敵の 鳥から 身を 隠すための 素晴らしい カモフラージュに なっているんだよ。

ガラスみたいに 透き通った 綺麗な 羽(はね)

ミンミンゼミの 羽(はね)には、ほかの セミには ない とっても 美(うつく)しい 特徴(とくちょう)が あるんだ。

  • 羽(はね)全体(ぜんたい)が ガラスみたいに 透明で 透き通っているんだよ。

  • 羽(はね)の すじ(翅脈)の 付け根の 方は、綺麗な 薄(うす)い 緑色を していて、太陽(たいよう)の 光(ひかり)を 浴びると キラキラ 輝いて とっても かっこいいんだ!

お腹(なか)に 白(しろ)い 粉を ふいているよ

ミンミンゼミを つかまえて、ひっくり返(かえ)して お腹(なか)を よく見てみると、面白(おもし)い ひみつが 分かるよ。

  • お腹(なか)の 周りに、まるで 魔法の 粉を つけたみたいに 白(しろ)い 粉(ろう物質)が たくさん ついているんだ。

  • これは、雨(あめ)の 水に 濡れるのを 防いだり、体(からだ)を 守ったり するための 大事(だいじ)な 仕組みなんだって。

鳴くのは オスだけ! 歌の ひみつ

「ミーン・ミーン」と 賑やかに 鳴いて 歌うのは、実は オスの セミだけなんだよ。

  • お腹(なか)の 中にある 発音器という 太鼓のような 仕組みを、もの凄い 速(はや)さで 震わせて 音を 出(だ)しているんだ。

  • メスの セミに 「僕は ここに いるよ! 元気(げんき)だよ!」と 伝えるために、力(ちから)いっぱい 歌っているんだよ。

ミンミンゼミの色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

一番の ポイント! 鮮やかな 緑(みどり)と 黒(くろ)の 模様を 塗(ぬ)ろう

 体(からだ)(胸のあたり)を 本物(ほんもの)そっくりに カッコよく 仕上(しあ)げる コツだよ。

  • まずは 胸の 模様の 部分に、明るい 黄緑色や ミントグリーンを 優しく 全体(ぜんたい)に 塗(ぬ)ってみよう。

  • その あとに、描かれている 線(せん)の 通りに 真っ黒(くろ)な 色鉛筆(いろえんぴつ)で 模様を クッキリ 強く 描(か)き込んで いこう。緑(みどり)と 黒(くろ)の コントラストが ハッキリ すると、一気に 本物(ほんもの)みたいな メカニカルで かっこいい セミに 変身するよ!

透き通った 「透明な 羽(はね)」を 表現(ひょうげん)する 魔法の テクニック

ガラスみたいな 透明な 羽(はね)は、全部を 塗(ぬ)りつぶさないのが 一番 大事(だいじ)な ひみつなんだ。

  • 羽(はね)の 中は 白(しろ)い 紙(かみ)の 色(いろ)を そのまま たくさん 残して おこう。

  • 羽(はね)に 描かれている たくさんの 細(ほそ)い 線(せん)(すじ)の 部分だけを、薄(うす)い 水色(みずいろ)や 綺麗な 黄緑色で シャッシャッと なぞって あげるんだ。そうすると、光(ひかり)が スケスケに 透き通っている ような 瑞々しい 羽(はね)の 感じが バッチリ 表現(ひょうげん)できるよ!

大(おお)きな おめめと 頭(あたま)の 3つの 小(ちい)さな 宝石

顔(かお)の 部分を 丁寧(ていねい)に 塗(ぬ)り分けて あげると、セミが 今にも 動き出(だ)しそうな くらい リアルに なるよ。

  • 頭(あたま)の 左右に 丸く 飛(と)び出(だ)している 大(おお)きな 目(め)(複眼)は、深(ふか)い 緑色や グレー、少(すこ)し 茶色(ちゃいろ)を 混(ま)ぜた 色(いろ)で 渋く 塗(ぬ)ってみよう。

  • おでこの 真ん中を よーく 見(み)ると、小(ちい)さな 3つの 点(単眼)が 描かれているよ。ここを ルビーの ような 鮮やかな 赤色(あかいろ)で チョンと 塗(ぬ)ってあげよう! 命が 吹き込まれた みたいに カッコよく なるんだ。

お腹(なか)の 丸みと 「白(しろ)い 粉」の 表し方

セミの お腹(なか)を 塗(ぬ)る ときに、まあるい 立体感(りったいかん)を 出す 方法(ほうほう)だよ。

  • お腹(なか)の 節の 部分は、薄(うす)い 茶色(ちゃいろ)や 黄土色(ライトブラウン)を ベースに 塗(ぬ)っていこう。

  • お腹(なか)の 横側の 部分は、あえて 色(いろ)を 塗らずに 白(しろ)いまま 塗(ぬ)り残して おくんだ。そうすることで、ミンミンゼミ 特有の 白(しろ)い 粉を ふいた 質感(しつかん)が 綺麗に 表現(ひょうげん)できて、お腹(なか)が もっこり 丸く 見えるよ。

自由(じゆう)に 表現(ひょうげん)しよう! 背景を 描(か)き加(くわ)えて もっと 楽(たの)しく

ぬりえの 世界(せかい)に 正解は ないから、きみの 好きな 色(いろ)を 自由(じゆう)に使って 塗(ぬ)ることが 一番 大切(たいせつ)なんだ。

  • 本物(ほんもの)の 色(いろ)に こだわらず、カラフルな 虹色の ミンミンゼミに しちゃうのも とっても 楽(たの)しいよ!

  • セミが 止まっている 木の 皮を こげ茶色(ちゃいろ)で ゴツゴツ 塗ったり、まわりの 空白に まぶしい 太陽(たいよう)や 大(おお)きな 入道雲を 自分(じぶん)で 描(か)き加(くわ)えたり してみよう。きみの 力(ちから)で もっと 絵(え)が 生(い)き生(い)きするよ! 最高の 夏(なつ)の ぬりえを 完成(かんせい)させてね。

ミンミンゼミの豆知識(まめちしき)

「ミーンミーン」と鳴くのはオスだけ!

夏(なつ)になると「ミーン、ミーン、ミンミンミンミー…」と大(おお)きな声で鳴くよね。実はこのように一生懸命鳴いているのはオスのセミだけなんだ。近くにいるメスのセミに「僕はここだよ!」と居場所(ばしょ)を伝えるために、お腹(なか)にある特別な筋肉をふるわせて大音量でプロポーズしているんだよ。

アブラゼミとは大違(ちが)い!キレイな「透明な羽(はね)」

日本(にっぽん)でお馴染みのアブラゼミの羽(はね)は不透明な茶色(ちゃいろ)だけれど、ミンミンゼミの羽(はね)はガラスのように完全に透明なんだ。体(からだ)も黒(くろ)と鮮やかな黄緑色の美(うつく)しい模様をしていて、木の幹にとまっていると周りの景色に溶け込んで敵に見つかりにくくなる工夫(くふう)がされているんだよ。

実は「暑すぎる場所(ばしょ)」がちょっと苦手

ミンミンゼミは、日本(にっぽん)の暑い夏(なつ)の象徴のようだけれど、実はあまりに強(つよ)い暑さは苦手なんだ。だから、気温がどんどん上(うえ)がる真昼の一番暑い時間帯は静かに休んでいて、午前中の少(すこ)し涼しい時間帯を狙って元気(げんき)に大合唱することが多(おお)いんだよ。

東と西で住んでいる場所(ばしょ)が違(ちが)う?

日本(にっぽん)では、東京(とうきょう)などの東日本(にっぽん)だと街中の公園(こうえん)や学校(がっこう)の木でもたくさん見かけるけれど、大阪(おおさか)などの西日本(にっぽん)に行くと街中にはあまりいなくて、少(すこ)し涼しい山の上(うえ)や深(ふか)い森(もり)にたくさん住んでいるんだ。地域(ちいき)によって見つかる場所(ばしょ)が違(ちが)うのは、とっても不思議だよね。