コオニヤンマの塗り絵

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コオニヤンマの特徴(とくちょう)

ヤンマじゃない!?サナエトンボの仲間(なかま)なんだよ

名前(なまえ)に「ヤンマ」とついているけれど、実(じつ)はオニヤンマの仲間(なかま)ではなくサナエトンボの仲間(なかま)なんだよ。日本(にっぽん)にいるサナエトンボの仲間(なかま)の中(なか)では一番(いちばん)大(おお)きくて、とっても威風堂々(どうどう)としているんだ。

名前(なまえ)の由来(ゆらい)!小(ちい)さなオニヤンマという意味(いみ)

「コオニヤンマ」という名前(なまえ)は、見(み)た目(め)の黒(くろ)と黄色(きいろ)の模様(もよう)がオニヤンマによく似(に)ていて、オニヤンマより少(すこ)しだけ小(ちい)さいことから小(ちい)さなオニヤンマという意味(いみ)で名付(なづ)けられたんだよ。

見(み)た目(め)のバランス!とっても小(ちい)さな頭(あたま)のひみつ

コオニヤンマの一番(いちばん)面白(おもし)い特徴(とくちょう)は、大(おお)きな体(からだ)に対(たい)して頭(あたま)がすごく小(ちい)さいことなんだよ。ほかのトンボと並(なら)べて見(み)比(くら)べると、頭(あたま)の小(ちい)ささがすぐ分(わ)かって、とってもユニークなスタイルをしているんだ。

離(はな)れた目(め)!サナエトンボ科(か)の大(おお)きな証拠(しょうこ)

オニヤンマや普通(ふつう)のヤンマは左右(さゆう)の大(おお)きな目(め)(複眼(ふくがん))が頭(あたま)の真ん中(なか)でくっついているけれど、コオニヤンマは左右(さゆう)の目(め)が離(はな)れているんだ。これはサナエトンボ科(か)の仲間(なかま)の決定的(けっていてき)な特徴(とくちょう)なんだよ。

ガシッと止(と)まる!とっても長(なが)い後(うし)ろ足(あし)

コオニヤンマの足(あし)(脚(あし))を観察(かんさつ)すると、一番(いちばん)後(うし)ろの足(あし)(後脚(うしろあし))がものすごく長くて頑丈(がんじょう)なんだよ。この長(なが)い足(あし)で三脚(さんきゃく)のように体(からだ)を支(ささ)えて、岩(いわ)や地面(じめん)の上(うえ)にどっしりと立(た)ち止(と)まるんだ。

ぶら下(した)がらない!ぺたっと平(たい)らに止(と)まる習性(しゅうせい)

オニヤンマは木(き)の枝(えだ)に垂直(すいちょく)にぶら下(した)がって休(やす)むけれど、コオニヤンマは岩(いわ)や地面(じめん)、平(たい)らな葉(は)っぱの上(うえ)にぺたっと止(と)まる習性(しゅうせい)があるんだ。見通(みとお)しの良(よ)い石(いし)の上(うえ)で縄張(なわば)りを見(み)張(は)っていることが多(おお)いよ。

黄色(きいろ)と黒(くろ)のタイガーストライプ!かっこいい模様(もよう)

体全体(たいぜんたい)は、まるでトラのような黒地(くろじ)と鮮(あざ)やかな黄色(きいろ)の縞模様(しまもよう)で彩(いろど)られているんだ。胸(むね)の横(よこ)には太(ふと)い黄色(きいろ)の筋(すじ)が入(はい)っていて、細長(ほそなが)いお腹(なか)にも黄色(きいろ)いリングのような模様(もよう)が交互(こうご)に並んでいるよ。

枯れ葉にそっくり!?平(ひら)べったい形(かたち)をしたヤゴのひみつ

コオニヤンマの子供(ヤゴ)は、水(みず)の中(なか)で暮(く)らしているけれど、その形(かたち)がとっても不気味(ぶきみ)で面白(おもし)いんだ。まるで平(ひら)べったい枯れ葉や団扇(うちわ)のような形(かたち)をしていて、川底(かわぞこ)の砂(すな)や落(お)ち葉の中(なか)に隠(かく)れるのが得意(とくい)なんだよ。

強(つよ)いぞ!他(ほか)のトンボも捕(つか)まえる空(そら)のハンター

コオニヤンマは、飛(と)んでいるハエや蚊(か)だけでなく、自分(じぶん)と同(おな)じくらいの大(おお)きさの他(ほか)のトンボやチョウ、ガも長(なが)い後(うし)ろ足(あし)で掴(つか)まえて食(た)べてしまう、水辺(みずべ)の強烈(きょうれつ)な肉食(にくしょく)ハンターなんだよ。

学名(がくめい)にシーボルト!?歴史(れきし)のある昆虫(こんちゅう)

コオニヤンマの学名(がくめい)(Sieboldius albardae)には、江戸時代(えどじだい)に日本(にっぽん)に来(き)た有名(ゆうめい)なオランダ人医師(じんいし)「シーボルト」の名前(なまえ)が入(はい)っているんだよ。大昔(おおむかし)から日本(にっぽん)の自然(しぜん)を代表(あらわ)する昆虫(こんちゅう)として研究(けんきゅう)されてきた歴史(れきし)があるんだね。

コオニヤンマの色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

色(いろ)の選(えら)び方(かた):鮮(あざ)やかなイエローと漆黒(しっこく)のコントラスト

基本的(きほんてき)な体(からだ)の色(いろ):本物(ほんもの)のコオニヤンマのカッコよさを出(だ)すために、黄色(きいろ)と黒色(くろいろ)のコントラストを意識(いしき)してみよう。

小(ちい)さな頭(あたま)と離(はな)れた目(め)をクッキリ塗(ぬ)り分けよう!

コオニヤンマの大(おお)きな特徴(とくちょう)である「小(ちい)さな頭(あたま)」と「離(はな)れた目(め)」を丁寧(ていねい)に塗(ぬ)り分けることで、特徴(とくちょう)がパッと際立(きわだ)つよ。

頭(あたま)と首(くび)の境目(さかいめ)や、首(くび)の下(した)の影(かげ)に少(すこ)し濃(こ)い黒(くろ)を入(い)れることで、頭(あたま)の小(ちい)ささと全体(ぜんたい)の立体感(りったいかん)がしっかり表現(ひょうげん)できるよ!

長くて太(ふと)い後(うし)ろ足(あし)をかっこよく立体的(りったいてき)に塗(ぬ)ろう!

コオニヤンマの自慢(じまん)である「長くて頑丈(がんじょう)な後(うし)ろ足(あし)」は、色鉛筆(いろえんぴつ)の先(さき)を尖(とが)らせて描(か)くのがコツだよ。

脚(あし)についている細(こま)かなトゲのラインも丁寧(ていねい)になぞってみよう。

翅(はね)の細(こま)かな網目模様(あみめもよう)(翅脈(しみゃく))を美(うつく)しく表現(ひょうげん)するテクニック!

ぬりえの絵(え)には、細(こま)かく網目(あみめ)のように組(く)み合(あ)わさった美(うつく)しい翅(はね)の筋(すじ)(翅脈(しみゃく))がたくさん描かれているね。

先端(せんたん)の黒(くろ)い小(ちい)さな点(てん)(縁紋(えんもん))もしっかり塗(ぬ)ろう。

コオニヤンマの豆知識(まめちしき)

「ヤンマ」なのにサナエトンボの仲間(なかま)!

コオニヤンマは名前(なまえ)に「ヤンマ」とついているけれど、分類上(ぶんるいじょう)はオニヤンマの仲間(なかま)ではなく「サナエトンボ科(か)」という別(べつ)のグループのトンボだよ。サナエトンボの仲間(なかま)の中(なか)では日本(にっぽん)で最(もっと)も大(おお)きく、体長(たいちょう)は8〜9センチメートルほどになるんだ。

頭(あたま)が小(ちい)さくて後(うし)ろ足(あし)がとっても長(なが)い!

コオニヤンマの見(み)た目(め)の大(おお)きな特徴(とくちょう)は、体(からだ)に比べて頭(あたま)がとても小(ちい)さいことと、後(うし)ろ足(あし)(後脚(うしろあし))が驚(おどろ)くほど長(なが)いことだよ。長くて頑丈(がんじょう)な後(うし)ろ足(あし)を使(つか)って、支柱(しちゅう)や川辺(かわべ)の石(いし)の上(うえ)にしっかりと体(からだ)を固定(こてい)して止(と)まることができるんだ。

岩(いわ)や地面(じめん)にペタリと止(と)まる習性(しゅうせい)

ずっと飛(と)び続(つづ)けて巡回(じゅんかい)するオニヤンマとは違(ちが)い、コオニヤンマは川辺(かわべ)の岩(いわ)や地面(じめん)、木(き)の枝(えだ)などに止まってじっとしていることが多(おお)いトンボだよ。見晴(みは)らしの良(よ)い「お気に入(はい)りの場所(ばしょ)」を決(き)めて、そこからなわばりを見(み)張(は)っているんだ。

木(き)の葉のようにペッタンコなヤゴの秘密(ひみつ)

コオニヤンマの赤(あか)ちゃん(ヤゴ)は、普通(ふつう)のトンボのヤゴと違ってまるで落(お)ち葉のようにペッタンコで平(たい)らな形(かたち)をしているんだ。川底(かわぞこ)の泥(どろ)や砂(すな)の中(なか)に潜(もぐ)り込(こ)んで姿(すがた)を隠し、通(とお)りかかる獲物(えもの)を待ち伏せするのにぴったりの姿(すがた)をしているんだ。

黄色(きいろ)と黒(くろ)の力強(ちからづよ)いカラーリング

体(からだ)は深(ふか)みのある黒色(くろいろ)をベースに、胸(むね)や腹部(ふくぶ)に鮮(あざ)やかな黄色(きいろ)のシマ模様(もよう)が入(はい)っているんだ。ハチなどにも見(み)られるこの黒(くろ)と黄色(きいろ)の組(く)み合わせは、周(まわ)りの生(い)き物(もの)に対(たい)して自分(じぶん)を強く見(み)せる効果(こうか)を持(も)っているんだ。