アシカの塗り絵

難易度:

アシカの特徴(とくちょう)

海(うみ)と陸(りく)を大冒険(だいぼうけん)!アシカのひみつとくらし

アシカは、海(うみ)の中(なか)で魚(さかな)を追(お)いかけて素早(すばや)く泳(およ)ぐのも、陸(りく)の上(うえ)で日光浴(にっこうよく)をするのも大好(だいす)きな海(うみ)の哺乳類(ほにゅうるい)だよ。水族館(すいぞくかん)でもお馴染(なじ)みで、鼻(はな)の上(うえ)にボールを乗(の)せたり拍手(はくしゅ)をしたりと、とても賢(かしこ)くて人(ひと)と仲良(なかよ)くなれる動物(どうぶつ)なんだ。

アシカが暮(く)らす場所(ばしょ)(生息地(せいそくち))

アシカの仲間(なかま)は、主(おも)に太平洋(たいへいよう)の沿岸(えんがん)や島々(しまじま)に暮らしているよ。日本(にっぽん)に近(ちか)い海(うみ)から、アメリカのカリフォルニア海岸(かいがん)、南半球(みなみはんきゅう)の温(あたた)かい島々(しまじま)まで、いろいろな海岸(かいがん)に生息(せいそく)しているんだ。

  • 岩場(いわば)や砂浜(すなはま)が集(あつ)まる場所(ばしょ):波(なみ)が静(しず)かな海岸(かいがん)の岩場(いわば)や砂浜(すなはま)に、何百匹(なんびゃくひき)、何千匹(なんぜんひき)というたくさんの仲間(なかま)と集まって巨大(きょだい)な群(む)れ(コロニー)を作(つく)るよ。
  • 陸(りく)に上(あ)がる理由(りゆう):体(からだ)を休(やす)めたり、赤(あか)ちゃんを産(う)んで育(そだ)てたり、体温(たいおん)を保(たも)つために太陽(たいよう)の光(ひかり)を浴(あ)びる(日光浴(にっこうよく))ために陸(りく)へ上(あ)がるんだ。

すぐれた体(からだ)と得意(とくい)な生態(せいたい)

アシカには、厳(きび)しい海(うみ)の中(なか)で生(い)きていくためのすごい能力(のうりょく)や特徴(とくちょう)がたくさん備(そな)わっているよ。

  • 海(うみ)深(ふか)く潜(もぐ)れる能力(のうりょく):深(ふか)く潜るために息(いき)を吐(は)き出(だ)してから海(うみ)に潜り、深(ふか)いときには100メートル以上(いじょう)、数分間(すうふんかん)も潜りっぱなしでいられるんだ。
  • 大(おお)きな声(こえ)で会話(はな)する:アシカは「オウ!オウ!」ととても大(おお)きな声(こえ)で鳴(な)くよ。群(む)れの中(なか)で自分(じぶん)の赤(あか)ちゃんやお友達(ともだち)を見(み)つけたり、自分(じぶん)の縄張(なわば)りを主張(しゅちょう)したりするために声(こえ)を使(つか)うんだ。
  • かっこいい前脚(まえあし)と歩(ある)き方(かた):翼(つばさ)のように大(おお)きな前脚(まえあし)を動(うご)かして、水(みず)の中(なか)をまるで飛(と)ぶように泳(およ)ぐよ。陸(りく)の上(うえ)では、後(うし)ろ脚を前(まえ)に折(お)り曲(ま)げて四つ足(あし)で上手(じょうず)に走(はし)ることもできるんだ。
  • 大好物(だいこうぶつ)と捕(つか)まえ方(かた):アジやサバなどの魚(さかな)、イカやタコが大好物(だいこうぶつ)だよ。口(くち)の周(まわ)りにある長(なが)いヒゲで水(みず)の揺(ゆ)れを感(かん)じ取(と)って、暗(くら)い海(うみ)でもすばやく獲物(えもの)を見(み)つけて捕(つか)まえるんだ。
  • 体温(たいおん)を守(まも)る厚(あつ)い脂肪(しぼう):冷(つめ)たい海(うみ)の中(なか)でも体(からだ)が冷(ひ)えないように、皮膚(ひふ)の下(した)に厚(あつ)い皮下脂肪(ひかしぼう)を蓄(たくわ)えているよ。

アシカの色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

色(しょく)の選(えら)び方(かた)

アシカのぬりえを塗(ぬ)るときは、水(みず)に濡(ぬ)れているときと乾(かわ)いているときの色(しょく)を意識(いしき)してみよう!

  • 体(からだ)の色(しょく):アシカの体(からだ)は、焦げ茶色(ちゃいろ)や黒色(くろいろ)、濃(こ)い灰色(はいいろ)をしているよ。体(からだ)が濡(ぬ)れているときは黒(くろ)っぽくてつやつやして見えて、乾(かわ)いているときは少(すこ)し明(あか)るい茶色(ちゃいろ)に見えるんだ。
  • お腹(なか)の色(しょく):お腹(なか)のあたりは、背中(せなか)よりも少(すこ)し明(あか)るい茶色(ちゃいろ)やベージュ色(しょく)で塗(ぬ)ると、本物(ほんもの)らしくなるよ。
  • ヒゲと目(め):顔(かお)にある長(なが)いヒゲは白色(はくしょく)や黄色(きいろ)、目(め)は可愛(かわい)らしく大(おお)きめの黒色(くろいろ)で塗(ぬ)ってみよう。

すいすい泳(およ)ぐ姿(すがた)を表現(ひょうげん)しよう!

アシカが住(す)んでいる海(うみ)や岩場(いわば)を描(か)き足(た)すことで、いきいきとした絵(え)になるよ。

  • 水滴(すいてき)やつやの表現(ひょうげん):体(からだ)の一部(いちぶ)に白(しろ)い光(ひかり)の反射(はんしゃ)を残(のこ)したり、まわりに水(みず)しぶきを描(か)き足(あし)したりすると、元気(げんき)に泳(およ)ぐアシカに見えるよ。
  • 岩場(いわば)や太陽(たいよう):アシカが乗っている岩場(いわば)を茶色(ちゃいろ)や灰色(はいいろ)で塗(ぬ)り、上(うえ)から太陽(たいよう)の光(ひかり)が差(さ)し込(こ)んでいる様子(ようす)を描いてみよう。

背景(はいけい)を工夫(くふう)しよう

海(うみ)の中(なか)を気持(きも)ちよさそうに泳(およ)ぐ風景(ふうけい)や、海岸(かいがん)の岩場(いわば)で過(す)ごしている場面(ばめん)など、自分(じぶん)の好(す)きな世界(せかい)を描(か)き足(あし)してみてね!水族館(すいぞくかん)のステージでボール遊(あそ)びをしているシーンにするのも楽(たの)しいよ。

ぬりえを楽(たの)しむためのヒント!

本物(ほんもの)の色(しょく)にこだわらず、きみの「こんなアシカがいたら楽(たの)しいな!」と思(おも)う色(しょく)に塗(ぬ)っていいんだよ。カラフルでポップなアシカも面白(おもし)いね!

アシカの豆知識(まめちしき)

超高性能(ちょうこうせいのう)なヒゲのセンサー

アシカの口(くち)の周(まわ)りにある立派(りっぱ)なヒゲには、たくさんの神経(しんけい)が通(かよ)っているんだ。魚(さかな)が泳いだときにできる目(め)に見えない小(ちい)さな水(みず)の揺(ゆ)れをキャッチできるから、光(ひかり)が届(とど)かない真っ暗な海(うみ)でもバッチリ獲物(えもの)を捕(つか)まえられるんだよ。

陸(りく)の上(うえ)を走(はし)ることができるよ

姿(すがた)が似(に)ているアザラシは陸(りく)の上(うえ)でお腹(なか)をすりつけて移動(いどう)するけれど、アシカは後(うし)ろ脚を体(からだ)の下(した)に折(お)り曲(ま)げることができるんだ。四つ足(あし)で体(からだ)を持(も)ち上(うえ)げて、人間(にんげん)が歩(ある)くくらいのスピードで素早(すばや)く陸上(りくじょう)を移動(いどう)できるんだよ。

耳(みみ)たぶがあるからすぐ見分(わ)けられる

アシカの頭(あたま)の横(よこ)をよく見(み)ると、小(ちい)さな耳(みみ)たぶがついているよ。アザラシには耳(みみ)たぶがなくて穴(あな)が開(ひら)いているだけだから、ここを見れば一目(ひとめ)でアシカかアザラシかが見分(わ)けられるんだ。

深(ふか)い海(うみ)までぐんぐん潜る

アシカは泳ぎが得意(とくい)で、息(いき)を止(と)めて100メートル以上(いじょう)の深さまで潜ることができるよ。心臓(しんぞう)の動きをゆっくりにして酸素(さんそ)を節約(せつやく)する、特別(とくべつ)な体(からだ)の仕組(しく)みを持っているんだ。