ひらがな「ど」の塗り絵

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ひらがな「ど」の特徴(とくちょう)

「どんぐり」の「ど」

この塗(ぬ)り絵(え)の文字は、ひらがなの「ど」だよ。
ことばは「どんぐり」だよ。秋(あき)になると、公園(こうえん)や林(はやし)の地面(じめん)に、たくさん落(お)ちている木の実だね。
左(ひだり)の絵(え)には、どんぐりが3こ描いてあるよ。
2こはぼうしをかぶっていて、1こはぼうしがとれて、横(よこ)に落(お)ちているんだ。
どんぐりは、クヌギやコナラ、カシなどの木の実をまとめてよぶ名前(なまえ)なんだよ。

「ど」は「と」から生(う)まれた字

「ど」は、「と」にてんてん(濁点)をつけた字だよ。
もとの「と」は、漢字の「止」をくずして書いているうちに、今の形になったんだ。
てんてんをつけると、「と」のすんだ音が「ど」というにごった音にかわるよ。
「とんぐり」ではなく「どんぐり」だよ。声に出(だ)して、ちがいをたしかめてみてね。

書き方のポイント

「と」は2画で書(か)くよ。
1画目は、上(うえ)から少(すこ)し右(みぎ)ななめ下(した)へ、短く下(した)ろしてとめるんだ。
2画目は、1画目の線(せん)のとちゅうから、右上から左下へななめに下(した)ろし、下(した)でまるくまがって、右(みぎ)へのびのびとのばすよ。
下(した)の横(よこ)にのびる線(せん)を長めに書(か)くと、どっしりした形になるね。
さいごに、右上にてんてんを2つ書(か)くよ。1画目の右(みぎ)がわの、あいたところに小(ちい)さく書いてね。

「ど」のつくことば

「ど」で始まることばには、どうぶつ、どろ、どあ、どーなつなどがあるよ。
まど、かど、うどのように、おしりに「ど」がつくことばもあるね。
どきどき、どんどんのように、気持ちや音をあらわすことばにも「ど」がよく出てくるんだ。
秋(あき)のお散歩で、どんぐりを見つけながら、「ど」のことばさがしをしてみよう。

塗(ぬ)り絵(え)の見かた

この塗(ぬ)り絵(え)は、左(ひだり)にどんぐりの絵(え)、右上に大(おお)きな「ど」と、たて書きの「どんぐり」ということば、右下になぞり書きのますがならんでいるよ。
まず絵(え)を見ながら、「どんぐり」と声に出(だ)して読んでみよう。
それから大(おお)きな「ど」をぬって、さいごになぞり書きをすると、見て、言って、書いて、3つのやり方で字をおぼえられるんだ。
「と」の塗(ぬ)り絵(え)とならべて、てんてんがあるか、ないかを、くらべてみるのもいいね。

ひらがな「ど」の色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

大(おお)きな「ど」は秋(あき)の色(いろ)で

大(おお)きな「ど」は、どんぐりにあわせて、茶色(ちゃいろ)やオレンジでぬってみよう。
1画目をこげ茶、2画目をオレンジのように、画ごとに色(いろ)をかえると、書き順がよくわかるよ。
てんてんは、黄色(きいろ)や黄緑(きみどり)にすると、秋(あき)の葉っぱのようでかわいいね。

どんぐりは、つやつやの茶色(ちゃいろ)

どんぐりの実は、茶色(ちゃいろ)やこげ茶でぬろう。
まん中に、たてに細長く白(しろ)を残(のこ)すと、つやつやに光(ひかり)っているように見えるよ。
実の先のとがったところと、ぼうしに近(ちか)いところは、少(すこ)しこい色(いろ)にすると、まるみが出るんだ。
まだ若いどんぐりは緑色をしているので、1こだけ緑(みどり)にしてみるのもおもしろいね。

ぼうしは、あみ目(め)にそって

どんぐりのぼうしは、黄土色やうすい茶色(ちゃいろ)でぬろう。
あみ目(め)の線(せん)にそって、ところどころこい茶色(ちゃいろ)を重(かさ)ねると、でこぼこしたぼうしらしくなるよ。
足(あし)もとに、落(お)ち葉を描(か)きたして、赤(あか)や黄色(きいろ)でぬると、秋(あき)の景色になるね。

なぞり書きは、下(した)の線(せん)をのびのびと

右下のますの「ど」を、えんぴつでなぞろう。
1画目は短く、2画目は、まるくまがってから右(みぎ)へのびのびと書いてね。
ますの中心線を見て、2画目のまがるところが、まん中より少(すこ)し下(した)にくるようにすると、形がよくなるよ。
1こずつ、ていねいに書こうね。

ひらがな「ど」の豆知識(まめちしき)

ぼうしの正体

どんぐりのぼうしは、殻斗とよばれる部分だよ。
どんぐりの実が小(ちい)さいうちから、実をつつんで守っているんだ。
木のしゅるいによって、うろこのようなもようのぼうしや、しましまのぼうし、もじゃもじゃのぼうしがあるよ。

わすれんぼうの動物(どうぶつ)が森(もり)を作る

リスやカケスという鳥は、秋(あき)にどんぐりを集めて、土の中にかくしておくよ。
冬(ふゆ)になると、かくしたどんぐりを食(た)べるけれど、中にはわすれられてしまうものもあるんだ。
わすれられたどんぐりが、春(はる)に芽を出(だ)して、やがて大(おお)きな木に育つことがあるよ。

どんぐりのせいくらべ

「どんぐりのせいくらべ」ということばがあるよ。
どんぐりは、どれも同じくらいの大(おお)きさで、くらべてもあまりちがいがないね。
そこから、どれもにたりよったりで、とびぬけたものがいないことを、こう言うんだ。

どんぐりころころ

どんぐりの出てくる歌に、「どんぐりころころ」があるよ。
池にはまってしまったどんぐりと、どじょうが出てくる歌なんだ。
ぬりながら、歌ってみてね。