ひらがな「ぴゅ」の塗り絵

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ひらがな「ぴゅ」の特徴(とくちょう)

「ぴゅー」の「ぴゅ」

この塗(ぬ)り絵(え)の文字は、ひらがなの「ぴゅ」だよ。
ことばは「ぴゅー」だよ。水や風が、細くいきおいよく出ていくようすを表(あらわ)す音のことばなんだ。
左(ひだり)の絵(え)には、水でっぽうが1つと、その先から「ぴゅー」と飛(と)び出(だ)している水が描いてあるね。
水は、輪郭(りんかく)の線(せん)だけで描いてあるよ。
夏(なつ)に、水でっぽうで遊(あそ)ぶと、とっても気持ちいいね。

2つの字で1つの音

「ぴゅ」は、「ぴ」と小(ちい)さい「ゅ」の2つの字を組み合わせて書(か)くよ。
2つの字を書(か)くけれど、読(よ)むときは「ぴ」「ゆ」と分けずに、1つの音としていっしょに言うんだ。
このような音を拗音というよ。
大(おお)きい「ゆ」で「ぴゆ」と書(か)くと、2つの音になって、べつのことばになってしまうこともあるね。
小(ちい)さい字があるかないかで、音が変(か)わるんだよ。

「ぴゅ」の成り立(た)ち

「ぴ」は、「ひ」にまる(半濁点)をつけた字だよ。
ひらがなは、むかしの人(ひと)が漢字をくずして書いたところから生(う)まれた文字だよ。
「ひ」は、漢字の「比」をくずした形から生(う)まれたんだ。
小(ちい)さい「ゅ」は、ふつうの大(おお)きさの「ゆ」を小(ちい)さく書いたもので、「ゆ」は漢字の「由」をくずした形がもとになっているよ。
大むかしの漢字が、長(なが)い時間(じかん)をかけて、いまのやさしい形になったんだね。

書き方のポイント

「ひ」は1画で書(か)くよ。
左上から書きはじめて、下(した)へ大(おお)きくまるくまわり、右上へ上(うえ)がったら、最後に少(すこ)し下(した)へおろすんだ。
まん中のふくらみを、左右つりあうように書(か)くときれいだよ。
まるは、字を書き終わってから、右上に小(ちい)さな輪を1つ書(か)くんだ。
小(ちい)さい「ゅ」は、横書きのときはますの左下に小(ちい)さく書(か)くよ。たて書きのときは、右上に小(ちい)さく書(か)くんだ。
まると「ゅ」の場所(ばしょ)を、まちがえないようにしようね。

「ぴゅ」が入ることば

「ぴゅ」で始まることばは、日本(にっぽん)のことばにはほとんどないんだ。
「ぴゅー」や「ぴゅっ」、風がふく「ぴゅうぴゅう」のように、音やようすを表(あらわ)すことばによく使われるよ。
外国から来たことばの「コンピューター」にも、「ピュ」の音が入っているね。
水でっぽうの水が細(ほそ)いときは「ぴゅー」、たくさん出るときは「ざばー」と、音のことばを言い分けてみよう。
どんな音のことばが思いつくかな。

ひらがな「ぴゅ」の色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

大(おお)きな「ぴゅ」は、水の色(いろ)で

右上の大(おお)きな「ぴゅ」は、ふちの中を好きな色(いろ)でぬってみよう。
水でっぽうに合わせて、水色(みずいろ)や青(あお)にすると、すずしそうな字になるよ。
「ぴ」と「ゅ」、まるで色(いろ)を変えると、字のしくみがよくわかるね。

水でっぽうは、カラフルに

水でっぽうは、赤(あか)や黄色(きいろ)、緑(みどり)、オレンジなど、あざやかな色(いろ)でぬろう。
持つところと、水が出る先で色(いろ)を変えると、おもちゃらしくてかわいくなるよ。
ボタンや引(ひ)き金のところは、べつの色(いろ)にして目立たせてみてね。

水は、水色(みずいろ)と白(しろ)で

飛(と)び出(だ)している水は、水色(みずいろ)でぬって、まん中に白(しろ)いすじを残(のこ)すと、きらきら光(ひかり)る水になるよ。
ふちを少(すこ)しこい青(あお)でなぞると、水の形がくっきりするんだ。
水しぶきのつぶを描(か)き足(あし)して、水色(みずいろ)の点でぬってもいいね。
まわりをうすい黄色(きいろ)でぬると、夏(なつ)のお日さまの下(した)で遊んでいるような絵(え)になるよ。

なぞり書きは、えんぴつで

右下のますには、うすい灰色(はいいろ)の「ぴゅ」が4組ならんでいるよ。
えんぴつを正しく持って、灰色(はいいろ)の線(せん)の上(うえ)を、はみ出さないようにゆっくりなぞってみてね。
ますの中のたてと横(よこ)の中心線を目(め)じるしにすると、字の大(おお)きさや場所(ばしょ)がわかりやすいよ。
まるは右上、小(ちい)さい「ゅ」はますの左下と、場所(ばしょ)に気をつけてね。
1組なぞるごとに、声に出(だ)して「ぴゅ」と読んでみよう。
4組ぜんぶなぞれたら、ますの外にも自分(じぶん)で書いてみてね。

ひらがな「ぴゅ」の豆知識(まめちしき)

水でっぽうのしくみ

水でっぽうは、中に入(い)れた水をおしだして、小(ちい)さなあなから外へ飛ばすおもちゃだよ。
あなが小(ちい)さいと、水は細く、いきおいよく飛(と)び出すんだ。
ホースの先を指(ゆび)でつまむと、水が遠くまで飛(と)ぶのと同じしくみだよ。

竹の水でっぽう

むかしの子(こ)どもたちは、竹を使って水でっぽうを作って遊んでいたよ。
竹のつつの先に小(ちい)さなあなをあけて、ぼうでおし出(だ)して水を飛ばすんだ。
いまでも、自然あそびの会などで作ることがあるよ。

水しぶきに、にじ

晴(は)れた日に、お日さまを背中(せなか)にして水しぶきを飛ばすと、小(ちい)さなにじが見えることがあるよ。
水のつぶに日の光(ひかり)が入って、いろいろな色(いろ)に分かれるからなんだ。
夏(なつ)の水あそびのときに、ためしてみてね。

遊(あそ)ぶときのやくそく

水でっぽうで遊(あそ)ぶときは、人(ひと)の顔(かお)や目(め)をねらわないようにしようね。
遊んだあとは、ぬれた服を着がえて、体(からだ)をひやさないようにしよう。
みんなで楽(たの)しく遊べるといいね。
水は大切(たいせつ)なので、遊びおわった水は、花(はな)だんの水やりに使(つか)うのもおすすめだよ。