化け狐の塗り絵

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化け狐の特徴(とくちょう)

化(ば)け狐(きつね)ってどんな妖怪(ようかい)?

化(ば)け狐(きつね)は、日本(にっぽん)の昔話(むかしばなし)や伝承(でんしょう)にたくさん登場(とうじょう)する、人(ひと)に化(ば)けたり不思議(ふしぎ)な術(じゅつ)を使(つか)ったりするキツネの妖怪(ようかい)だよ。本来(ほんらい)のキツネは日本全国(にっぽんぜんこく)の山野(さんや)や里山(さとやま)に生息(せいそく)し、ネズミなどを捕(つか)まえて食(た)べる夜行性(やこうせい)の哺乳類(ほにゅうるい)だけど、昔(むかし)の人(ひと)はその賢(かしこ)さや夜(よる)に目(め)が光(ひか)る姿(すがた)を見(み)て、特別(とくべつ)な力(ちから)を持(も)っていると考(かんが)えたんだ。化(ば)け狐(きつね)は頭(あたま)に葉(は)っぱを乗(の)せて化(ば)けたり、口(くち)から不思議(ふしぎ)な火(ひ)を噴(ふ)いたりすると言(い)われているよ。

色々(いろいろ)な狐(きつね)の妖怪(ようかい)

狐(きつね)の妖怪(ようかい)には、人間(にんげん)にいたずらをする狐(きつね)だけでなく、神様(かみさま)の使(つか)いとして人々(ひとびと)を守(まも)る狐(きつね)など、古(ふる)くから色々(いろいろ)な伝承(でんしょう)が存在(そんざい)するんだ。

  • 白狐(びゃっこ):全体(ぜんたい)が白(しろ)い特別(とくべつ)なキツネで、稲荷神社(いなりじんじゃ)などで神様(かみさま)の使(つか)いとして人々(ひとびと)に幸(しあわ)せをもたらすと信(しん)じられているよ。
  • 九尾(きゅうび)の狐(きつね):長(なが)い年月(としつき)を生(い)きて強(つよ)い妖力(ようりょく)を手(て)に入(い)れたキツネで、しっぽが9本(ぽん)に分(わ)かれているんだ。中国(ちゅうごく)から日本(にっぽん)に伝(つた)わった有名(ゆうめい)な伝説(でんせつ)だよ。
  • 野狐(やこ):人間(にんげん)にいたずらをしたり、化かして道(みち)に迷(まよ)わせたりする一般的(いっぱんてき)な化(ば)け狐(きつね)のことだよ。

不思議(ふしぎ)な能力(のうりょく)と特徴(とくちょう)

昔(むかし)から語(かた)り継(つ)がれている化(ば)け狐(きつね)には、人間(にんげん)にはないたくさんの不思議(ふしぎ)な力(ちから)があるよ。

  • 人(ひと)や物(もの)に化(ば)ける:美(うつく)しいお姫様(ひめさま)や小僧(こぞう)さん、時(とき)には大(おお)きな木(き)や地蔵(じぞう)に姿(すがた)を変(か)えて人間(にんげん)を驚(おどろ)かせるよ。
  • 狐火(きつねび)をともす:夜(よる)の闇(やみ)の中(なか)で、怪(あや)しい青(あお)や緑(みどり)の火(ひ)をいくつも浮(う)かべることがあるよ。
  • 油揚(あぶらあ)げが大好物(だいこうぶつ):神社(じんじゃ)のお供え物(もの)である油揚(あぶらあ)げが大好物(だいこうぶつ)で、油揚(あぶらあ)げにつられて化(ば)けの皮が剥(は)がれてしまう昔話(むかしばなし)もあるんだ。

化け狐の色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

毛並(けな)みと体(からだ)を描(えが)こう

化(ば)け狐(きつね)のぬりえを塗(ぬ)るときは、どんな種類(しゅるい)の狐(きつね)か想像(そうぞう)しながら色(いろ)を選(えら)んでみよう!

  • 毛(け)の色(いろ):普通(ふつう)の野狐(やこ)ならオレンジ色(いろ)や赤茶色(あかちゃいろ)、神様(かみさま)の使(つか)いである白狐(びゃっこ)なら白色(しろいろ)や薄(うす)いグレー、九尾(きゅうび)の狐(きつね)なら金色(きんいろ)や黄色(きいろ)で塗(ぬ)ると雰囲気(ふんいき)がでるよ。
  • お腹(なか)としっぽの先(さき):キツネのお腹(なか)としっぽの先(さき)は、白色(しろいろ)やクリーム色(いろ)で塗(ぬ)り分けると本物(ほんもの)らしく見(み)えるよ。
  • 目(め)と耳(みみ)のパーツ:耳(みみ)のうしろや足(あし)の先(さき)を黒色(くろいろ)で塗(ぬ)ると全体(ぜんたい)が引(ひ)き締(し)まるよ。つり上(あ)がった目(め)を赤色(あかいろ)や黄色(きいろ)で塗(ぬ)ると妖怪(ようかい)らしさが増(ま)すね。

不思議(ふしぎ)な妖気(ようき)と火(ひ)を表現(ひょうげん)しよう

化(ば)け狐(きつね)が使(つか)う妖術(ようじゅつ)や狐火(きつねび)に色(いろ)をつけると、もっとかっこいいぬりえになるよ。

  • 狐火(きつねび):怪(あや)しい火(ひ)の玉は、普通(ふつう)の赤(あか)やオレンジではなく、青色(あおいろ)や緑色(みどりいろ)、紫色(むらさきいろ)のグラデーションで塗(ぬ)ると怪(あや)しい雰囲気(ふんいき)が出(で)るよ。
  • 化(ば)けるときの煙(けむり):変身(へんしん)するときに出(で)る煙(けむり)は、薄(うす)いピンク色(いろ)や紫色(むらさきいろ)で塗(ぬ)ると魔法(まほう)を使(つか)っている感(かん)じが表現(ひょうげん)できるよ。

背景(はいけい)を工夫(くふう)しよう

背景(はいけい)に鳥居(とりい)を描いたり塗ったりするときは、鮮(あざ)やかな朱色(しゅいろ)にすると神社(じんじゃ)らしさが出(で)るよ。満月(まんげつ)が浮かぶ夜空(よぞら)や竹林(ちくりん)、古(ふる)いお寺(てら)などを背景(はいけい)に描(か)き足(た)すと、昔話(むかしばなし)の世界(せかい)に入(はい)り込(こ)んだようなかっこいい一枚(いちまい)になるね!

化け狐の豆知識(まめちしき)

ネズミの油揚(あぶらあ)げが始(はじ)まりだった!

お稲荷(いなり)さんのキツネに油揚(あぶらあ)げをお供えするのは、もともとキツネの大好物(だいこうぶつ)だった油(あぶら)で揚(あ)げたネズミをお供えしていたからなんだ。やがて生(い)き物(もの)を殺(ころ)すことを避(さ)けるために、大豆(だいず)で作(つく)った豆腐(とうふ)の油揚(あぶらあ)げに代(か)わったと言(い)われているよ。

しっぽの数(かず)は強さと生(い)きている長さのしるし

伝説(でんせつ)のキツネは、100年(ねん)生(い)きるごとにしっぽが1本(ぽん)ずつ増(ふ)えると言(い)われているんだ。そして1000年(ねん)生(い)きると最高(さいこう)の力(ちから)を持つ九尾(きゅうび)の狐(きつね)になり、毛(け)が金色(きんいろ)に輝(かがや)くと言(い)われているよ。

頭(あたま)の葉(は)っぱは変身(へんしん)の集中(しゅうちゅう)アイテム?

昔話(むかしばなし)でキツネが頭(あたま)に木(き)の葉を乗(の)せてドロンと化(ば)けるのは、自分(じぶん)の集中力(しゅうちゅうりょく)を高(たか)めるためのおまじないとして葉(は)っぱを使(つか)っていたとも言(い)われているんだよ。(諸説(しょせつ)あり)