エスティマの塗り絵

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エスティマの特徴(とくちょう)

たまご形のミニバン

エスティマは、トヨタが作っていたミニバンだよ。
ミニバンは、背が高くて車の中が広く、たくさんの人(ひと)が乗れる車のことなんだ。
エスティマは3列の座席があって、7人(ひと)や8人(ひと)が乗れるよ。
いちばんの特ちょうは、前(まえ)から後(うし)ろまでつるんとつながった、たまごのような丸(まる)い形なんだ。
初代(しょだい)が登場(とうじょう)したときは「天才タマゴ」という言葉(ことば)で宣伝されて、大(おお)きな話題になったよ。
1990年に初代(しょだい)が登場(とうじょう)して、3代目まで作られたんだ。

名前(なまえ)のひみつ

「エスティマ」という名前(なまえ)は、英語(えいご)の「エスティマブル」という言葉(ことば)からつけられたと言われているよ。
「尊敬すべき」「すばらしい」という意味なんだ。
日本(にっぽん)の外では「プレビア」という名前(なまえ)で売られていた国もあるよ。
オーストラリアなどでは「タラゴ」という名前(なまえ)だったんだ。
同じ車なのに、国によって名前(なまえ)がちがうなんておもしろいね。

エンジンを寝かせた、めずらしいしくみ

初代(しょだい)のエスティマは、エンジンを横(よこ)に75度もかたむけて寝かせ、座席の下(した)の床の中におさめていたよ。
エンジンが車のまん中あたりにあるので、ミッドシップと呼ばれる作りなんだ。
こうすることで、車の中の床を平らにして、前(まえ)の部分を短くできたよ。
2代目からは、エンジンを車の前(まえ)のボンネットの中にうつして、前(まえ)のタイヤを回す作りにかわったんだ。
そして2001年には、エンジンとモーターの両方で走(はし)るエスティマハイブリッドが登場(とうじょう)したよ。
ミニバンでは、はじめて売り出されたハイブリッドカーだったんだ。

3つの代のエスティマ

初代(しょだい)は1990年に登場(とうじょう)したよ。
1992年には、車体の幅をせまくしたエミーナとルシーダという仲間もくわわったんだ。
2代目は2000年に登場(とうじょう)して、エンジンの場所(ばしょ)がかわったぶん、ボンネットが少(すこ)し長くなったよ。
3代目は2006年に登場(とうじょう)したんだ。この年には、新(あたら)しいしくみのハイブリッドも出たよ。
3代目は長(なが)いあいだ作られ、2019年に生産が終わったんだ。

3枚の塗(ぬ)り絵(え)

塗(ぬ)り絵(え)は、初代(しょだい)から3代目までのエスティマ、3枚だよ。
1枚目の初代(しょだい)は、大(おお)きな窓と、横(よこ)の線(せん)がならんだグリルが見どころだね。ドアの下(した)のほうにも、横(よこ)の線(せん)がたくさん入っているよ。
2枚目の2代目は、細長くて目(め)じりがつり上(うえ)がったヘッドライトと、小(ちい)さなグリルがついているんだ。タイヤには、もようのあるホイールカバーがついているよ。
3枚目の3代目は、まん中がV字にとがった顔(かお)つきと、するどいヘッドライトがかっこいいね。ホイールは、ねじれたような太(ふと)いスポークの形だよ。
3枚をならべると、だんだんボンネットがはっきりして、顔(かお)がシャープになっていくのがわかるね。
トヨタのほかのミニバンでは、アルファードやヴォクシーの塗(ぬ)り絵(え)もあるよ。

エスティマの色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

本物(ほんもの)の色(いろ)をまねしよう

見本(みほん)にした車は、初代(しょだい)が白(しろ)、2代目も白(しろ)、3代目が明るい水色(みずいろ)だよ。
初代(しょだい)は、車体の上(うえ)が白(しろ)で、下(した)のほうが灰色(はいいろ)になった2色(いろ)の車なんだ。
バンパーと、ドアの下(した)の横(よこ)の線(せん)が入ったところを灰色(はいいろ)にぬってみよう。
もちろん、自分(じぶん)の好きな色(いろ)でぬってもいいよ。たまご形の車は、どんな色(いろ)でもかわいく見えるね。

丸(まる)い車体のぬり方

エスティマは、角(つの)が少なく、丸くふくらんだ面が多(おお)いよ。
丸(まる)い面は、色(いろ)えんぴつを車体のカーブにそって動かすと、ふっくらして見えるんだ。
白(しろ)い車は、紙(かみ)の白(しろ)を生かして、車体の下(した)のほうやタイヤのまわりだけうすい灰色(はいいろ)でぬると、立体的(りったいてき)になるよ。
水色(みずいろ)の3代目は、ボンネットや屋根に少(すこ)し白(しろ)いところを残(のこ)すと、ぴかっと光(ひかり)って見えるね。

窓とライト

初代(しょだい)は、前(まえ)のガラスがとても大(おお)きくて、横(よこ)の窓もぐるりとならんでいるよ。
窓ガラスはうすい水色(みずいろ)や灰色(はいいろ)でぬって、ななめに白(しろ)い線(せん)を残(のこ)すと、ガラスらしくなるんだ。
2代目と3代目のヘッドライトは、中に丸(まる)いレンズが見えるよ。中を白(しろ)く残して、ふちだけうすい灰色(はいいろ)でぬってみよう。
3代目のドアミラーには、小(ちい)さなウインカーがついているよ。

タイヤとホイール

タイヤはこい灰色(はいいろ)か黒(くろ)でぬろう。
ホイールは銀色(ぎんいろ)が基本だよ。
初代(しょだい)のホイールの三角(さんかく)の穴や、3代目の太(ふと)いスポークのすきまは、こい灰色(はいいろ)でぬると、ホイールの形がくっきりするんだ。
細かいところは、色(いろ)えんぴつの先をとがらせて、ゆっくりていねいにぬってみてね。

エスティマの豆知識(まめちしき)

エンジンが見えない車

初代(しょだい)のエスティマは、エンジンを横(よこ)に75度も寝かせて、座席の下(した)の床の中に入(い)れていたよ。
だから、車の前(まえ)を開けても、ふつうの車のような大(おお)きなエンジンは見当たらなかったんだ。
エンジンを寝かせたおかげで、車の中の床を平らにできたよ。
塗(ぬ)り絵(え)の初代(しょだい)と2代目をくらべると、前(まえ)の部分の形のちがいがわかるね。

ミニバンではじめてのハイブリッド

2001年に出たエスティマハイブリッドは、エンジンとモーターの両方を使って走(はし)る車だよ。
ミニバンで、はじめて売り出されたハイブリッドカーなんだ。
ガソリンを少なく使って走れるように、くふうされていたんだね。

国によってちがう名前(なまえ)

エスティマは、日本(にっぽん)の外にも売られていたよ。
アメリカやヨーロッパ、アジアでは「プレビア」、オーストラリアなどでは「タラゴ」という名前(なまえ)だったんだ。
同じたまご形の車が、遠(とお)い国でも走っていたんだね。

天才タマゴ

初代(しょだい)のエスティマは、「天才タマゴ」という言葉(ことば)で宣伝されたよ。
それまでのミニバンにはない、新(あたら)しい形やしくみをもった車だったからなんだ。