エルグランドの塗り絵

難易度:

エルグランドの特徴(とくちょう)

日産の大(おお)きな高級ミニバン

エルグランドは、日産が作っているミニバンだよ。
ミニバンは、背が高くて車の中が広く、たくさんの人(ひと)が乗れる車のことなんだ。
エルグランドはその中でも、とても大(おお)きくて、座席や内装がごうかな高級ミニバンだよ。
うしろのドアは横(よこ)にすべって開くスライドドアなので、乗(の)り降(お)りしやすいんだ。
1997年に初代(しょだい)が登場(とうじょう)して、ゆったりした広さと走りのよさから「高級ミニバンの元祖」と呼ばれているよ。
初代(しょだい)が人気になったあと、ほかの会社からも大(おお)きな高級ミニバンが出てきたんだ。

名前(なまえ)のひみつ

「エルグランド」という名前(なまえ)は、スペイン語の「EL」と、「偉大な」という意味の「GRAND」を組み合わせて作(つく)った言葉(ことば)だよ。
「EL」は、英語(えいご)の「THE」にあたる言葉(ことば)なんだ。
ミニバンの中で、いちばんりっぱな車になってほしいという思いが伝わってくるね。
初代(しょだい)が出たときは、売るお店によって「キャラバンエルグランド」と「ホーミーエルグランド」の2つの名前(なまえ)があったよ。
1999年に、名前(なまえ)が「エルグランド」ひとつにまとまったんだ。

4つの代のエルグランド

初代(しょだい)は1997年、2代目は2002年に登場(とうじょう)したよ。
初代(しょだい)と2代目は、うしろのタイヤを回して走(はし)る作りがもとになっていたんだ。
3代目は2010年に登場(とうじょう)して、前(まえ)のタイヤを回して走(はし)る作りがもとにかわったんだ。
床が低くなって、車の中がもっと広く、乗り心地もよくなったよ。
2014年の改良では、グリルがさらに大(おお)きくなったんだ。
4代目は2026年7月16日に売り出されたよ。3代目から16年ぶりの新(あたら)しいエルグランドなんだ。

電気で走(はし)る4代目

4代目のエルグランドは、ぜんぶの車がe-POWERというしくみだよ。
エンジンは電気を作るためだけに動(うご)いて、タイヤはその電気でモーターが回すんだ。
前(まえ)と後(うし)ろの両方にモーターがあって、4つのタイヤをじょうずに動かすe-4ORCEというしくみもついているよ。
2列目の座席には、足(あし)をのせる台がついていて、ゆったりくつろげるんだ。
高速道路では、運転を手伝ってくれるプロパイロットも使えるよ。

4枚の塗(ぬ)り絵(え)

塗(ぬ)り絵(え)は、初代(しょだい)から4代目までのエルグランド、4枚だよ。
1枚目の初代(しょだい)は、四角(しかく)い顔(かお)に、横(よこ)の線(せん)がならんだグリルと、四角(しかく)いライトが見どころだね。
2枚目の2代目は、グリルとライトが上(うえ)と下(した)の2段に分かれた顔(かお)つきだよ。
3枚目は、3代目の2014年の改良後のハイウェイスターだよ。まん中がV字にへこんだ、とても大(おお)きなグリルが目立(めだ)つね。
4枚目の4代目は、小(ちい)さな四角(しかく)がたくさんならんだ格子もようのグリルがついているんだ。
4枚をならべて、顔(かお)つきがどうかわってきたか、くらべてみてね。
同じ日産のミニバンではセレナ、ライバルの高級ミニバンではアルファードの塗(ぬ)り絵(え)もあるよ。

エルグランドの色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

本物(ほんもの)の色(いろ)をまねしよう

見本(みほん)にした車は、4台とも白(しろ)だよ。
初代(しょだい)の見本(みほん)は、車体の上(うえ)のほうが白(しろ)で、下(した)のほうがベージュっぽい銀色(ぎんいろ)の2色(いろ)の車なんだ。
ドアの下(した)の線(せん)から下(した)を、うすい茶色(ちゃいろ)と灰色(はいいろ)をまぜてぬってみよう。
白(しろ)い車は、紙(かみ)の白(しろ)を生かして、かげになるところだけうすい灰色(はいいろ)でぬると、立体的(りったいてき)に見えるよ。
もちろん、黒(くろ)や紺色(こんいろ)など、好きな色(いろ)でぬってもいいね。

大(おお)きな車体のぬり方

エルグランドは、とても大(おお)きくて背が高(たか)い車だよ。
横(よこ)の広(ひろ)い面は、色(いろ)えんぴつを同じ向きに動かして、むらなくぬろう。
ドアの下(した)のほうや、タイヤのまわりを少(すこ)しこくすると、どっしりと重そうに見えるんだ。
黒(くろ)い車にするときは、屋根やボンネットに白(しろ)いところを少(すこ)し残(のこ)すと、ぴかぴかに光(ひかり)って見えるよ。

グリルとライト

エルグランドは、代ごとにグリルの形がぜんぜんちがうよ。
初代(しょだい)と2代目の横(よこ)の線(せん)は銀色(ぎんいろ)にして、線(せん)と線(せん)のすきまをこい灰色(はいいろ)でぬると、めっきらしく見えるんだ。
3代目の大(おお)きなグリルは、まわりのふちを銀色(ぎんいろ)で太くぬると、本物(ほんもの)のようにかがやいて見えるね。
4代目の格子もようは、小(ちい)さな四角(しかく)がたくさんあるよ。ひとつずつ、ゆっくりていねいにぬってみてね。
ヘッドライトは、中を白(しろ)く残して、ふちだけうすい灰色(はいいろ)でぬってみよう。

窓とタイヤとホイール

窓ガラスはうすい水色(みずいろ)や灰色(はいいろ)でぬって、ななめに白(しろ)い線(せん)を残(のこ)すと、ガラスらしくなるよ。
タイヤはこい灰色(はいいろ)か黒(くろ)でぬろう。
ホイールは銀色(ぎんいろ)が基本だよ。
3代目と4代目のホイールは、細(ほそ)いスポークがたくさんあるので、すきまをこい灰色(はいいろ)にすると、くっきりするね。

エルグランドの豆知識(まめちしき)

高級ミニバンの元祖

1997年に登場(とうじょう)した初代(しょだい)エルグランドは、大(おお)きくてごうかなミニバンとして、とても人気になったよ。
1か月に1万5000台より多く売れたときもあったんだ。
そのあと、ほかの会社からも大(おお)きな高級ミニバンが次々と出てきたよ。
それで、エルグランドは「高級ミニバンの元祖」と呼ばれているんだね。

日本(にっぽん)でいちばん大(おお)きなグリル

2014年に改良された3代目のエルグランドは、グリルがとても大(おお)きくなったよ。
そのころ、日本(にっぽん)の乗用車の中で、いちばん面積が大(おお)きいグリルだったんだ。
まわりはぴかぴかのめっきでかこまれているよ。
塗(ぬ)り絵(え)の3枚目で、どれくらい大(おお)きいか、たしかめてみてね。

グリルのもようは組子

4代目のグリルの格子もようは、組子という日本(にっぽん)の伝統の木工をもとにしているよ。
組子は、細(ほそ)い木を組み合わせて、きれいなもようを作るわざなんだ。
このもようは、ライトやドアの内側(うちがわ)にも使われているよ。
4代目のデザインのテーマは「ザ・プライベート・マグレブ」なんだ。マグレブは、うかんで走(はし)るリニアモーターカーのことだよ。

16年ぶりの新(あたら)しい顔(かお)

3代目のエルグランドは2010年に登場(とうじょう)して、2026年まで16年も作られたよ。
そのあいだに、2014年の改良で顔(かお)つきが大(おお)きくかわったんだ。
4代目は、3代目よりもひと回り大(おお)きくなって、長さはおよそ5メートルもあるよ。