シビックtypeRの塗り絵
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シビックtypeRの特徴
究極の速さを追い求めたスポーツカー!シビックタイプR
シビックタイプRは、ホンダが作ったスポーツカーだよ。普通の車とはちがって、レースで勝つために考えられた技術がたくさん詰まっているんだ。速く走るための工夫が、エンジンや見た目のデザイン、そして乗っている人が運転しやすいように、色々な場所にされているよ。「タイプR」は、ホンダが作る特別なスポーツカーの名前なんだ。
歴代モデル
シビックタイプRは、1997年に初めて登場して以来、たくさんの種類が作られているんだ。それぞれ、少しずつ見た目や中身がちがうんだよ。昔は3ドアの小さな車だったけど、今は5ドアの大きな車になっているんだ。どのタイプも、速く走ることを目標にして作られているよ。
- 初代(EK9型):1997年に登場した、とてもコンパクトなタイプ。軽い車体でキビキビと走るのが得意だったよ。
- 2代目(EP3型):2001年に登場した、ヨーロッパで作られたタイプ。シフトレバーがハンドルに近い場所にあるのが特徴だよ。
- 3代目(FD2型):2007年に登場した、セダンの形をしたタイプ。4つのドアがついているから、家族やお友達を乗せやすいね。
- 3代目(FN2型):2007年に登場した、ヨーロッパで作られたタイプ。宇宙船みたいなかっこいいデザインが特徴だよ。
- 4代目(FK2型):2015年に登場した、ターボエンジンが積まれたパワフルなタイプ。速さをとことん追求した車だよ。
- 5代目(FK8型):2017年に登場した、さらに速くなったタイプ。見た目もよりスポーティーになって、たくさんの人がかっこいいと憧れた車だよ。
- 6代目(FL5型):2022年に登場した、今のシビックタイプRだよ。とてもパワフルなエンジンが積まれていて、洗練されたデザインになっているね。
速さのひみつ
シビックタイプRには、速く走るためのすごい工夫がいっぱい詰まっているよ。
- パワフルなエンジン:VTECという仕組みのエンジンをつかっているよ。アクセルを踏むと「ンババババ」と力強く加速するよ。
- 特別なマフラー:後ろについているマフラーは、3本ついているものもあるよ。かっこいい音を出すだけでなく、車の性能を上げるための工夫なんだ。
- 空気を味方につけるデザイン:車体の後ろについている大きな羽(リアスポイラー)や、車の形は、空気の流れをうまく使って、車が地面にしっかりとくっつくようにする役割があるよ。こうすることで、速く走ってもふらふらしないんだ。
- 赤いシート:運転席と助手席は、赤色でかっこいい特別なシートになっているよ。体が動かないようにしっかりと支えてくれるから、運転に集中できるんだ。
チャンピオンシップホワイト
シビックタイプRには、「チャンピオンシップホワイト」という特別な白色があるんだ。これは、ホンダがレースで初めて勝ったときのレーシングカーに使われていた色で、タイプRの車を象徴する色だよ。車好きの人にとっては、この色を見るだけで「タイプRだ!」とわかるんだ。
シビックtypeRの色を塗るコツ
色のえらびかた
シビックタイプRのぬりえを塗るときは、ぜひ「タイプRらしさ」を出してみよう!
- 車体の色:シビックタイプRの代表的な色は、ホンダがレースで勝ったときの特別な色「チャンピオンシップホワイト」だよ。でも、フレームレッドやソニックグレーパール、レーシングブルーパール、クリスタルブラックパールなどの色も似合うよ。好きな色で自由に塗ってみよう!
- Hマークのエンブレム:車の前と後ろについている「H」のマークのエンブレムは、赤色で塗るのがタイプRのしるしだよ。
- ホイール:タイヤの真ん中にある、丸い部分のことだよ。ホイールは、黒色や銀色にすると、かっこいい雰囲気になるよ。
- ブレーキ:ホイールの奥に見える、ブレーキの部分は赤色で塗ることが多いよ。
- シート:運転席のシートは、赤色と黒色の組み合わせにすると、本物そっくりの内装になるよ。
速さを表現しよう!
シビックタイプRは、速く走る車だから、勢いのある塗りかたをすると、もっとかっこよくなるよ。
- かげとひかり:車に光が当たっている部分と、かげになっている部分を考えて塗ると、車に立体感が生まれるよ。車の丸い部分やへこんだ部分を意識して、色の濃さを変えてみよう。
- 背景:ぬりえの背景を、高速道路やサーキット場、山道にしてみるのもいいね。背景にスピード感を出すような線を加えると、車が走っているように見えるよ。
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EK9(初代)
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EP3(2代目)
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FD2(3代目)
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FN2(3代目)
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FK2(4代目)
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FK8(5代目)
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FL5(6代目)