かき氷の塗り絵
かき氷の特徴
夏の大定番!冷たくておいしいかき氷!
暑い夏になると、絶対に食べたくなるのがかき氷だよね!お祭りや海の家、お店でも大人気のスイーツなんだ。氷をシャリシャリに削って、大好きな味のシロップをたっぷりかけて食べるのは、冷たくてとってもおいしいよね。
かき氷の歴史はとっても古い!
かき氷の歴史はすごく古くて、なんと今から1000年以上も前の平安時代には、もう日本にあったと言われているんだよ。清少納言という人が書いた「枕草子」という昔の本の中に、「削り氷」という名前でかき氷が出てくるんだ。その頃は、植物からとった甘いシロップをかけて、新しい金属のお椀に入れて食べていたそうだよ。
昔は貴族しか食べられない高級品だった!
今のように冷蔵庫や冷凍庫がなかった昔は、氷はとっても貴重なものだったんだ。冬の間にできた氷を切り出して、山の中などにある「氷室」という涼しい部屋に大切にしまっておいたんだよ。だから、夏の暑い時に冷たいかき氷を食べられるのは、身分の高い貴族の人たちだけの、とっても贅沢なことだったんだ。
いつからみんなが食べられるようになったの?
かき氷が今みたいに、誰でも気軽に食べられるようになったのは、氷を作る機械ができて広まった明治時代からなんだよ。その頃に「氷削り機」という氷を削る機械が発明されて、氷屋さんがたくさんできて、みんなが美味しいかき氷を楽しめるようになったんだ。
かき氷という名前の由来
どうして「かき氷」という名前がついたのか知っているかな?これにはいくつか理由があると言われているんだ。一つは、昔は氷の欠けている部分を使って作っていたから、「欠き氷」と呼ばれたというお話だよ。もう一つは、大きな氷をぶっかいて(砕いて)食べていたから、東京の言葉で「ぶっかき氷」と呼ばれていて、それが短くなって「かき氷」になったというお話なんだ。
英語ではなんて言うの?
かき氷は英語でシェイブド・アイス(shaved ice)と言うんだよ。「shaved」は「削った」、「ice」は「氷」という意味だから、削った氷というそのままの意味だね。また、紙のコップの上に丸く氷を盛り付けたものは、雪の形に似ているからスノー・コーン(snow cone)と呼ばれることもあるんだ。
天然氷と純氷の違い
お店で食べるかき氷の氷には、大きく分けて二つの種類があるんだ。一つは冬の寒さを利用して自然の中でゆっくり凍らせた天然氷だよ。もう一つは、工場で時間をかけて凍らせた純氷なんだ。どちらもゆっくり凍らせることで、不純物が少ない透明できれいな氷になるから、削るとフワフワのかき氷になるんだよ。
頭がキーンとするのはなぜ?
冷たいかき氷を急いで食べると、頭がキーンと痛くなることがあるよね。あれはアイスクリーム頭痛というちゃんとした名前がついているんだ。冷たいものが口に入って、喉の神経が「冷たい!」という信号を脳に送る時に、脳が「痛い!」と勘違いしてしまうから起こると言われているんだよ。ゆっくり食べれば大丈夫だからね!
世界中にあるかき氷
かき氷は日本だけじゃなくて、世界のいろいろな国でも食べられているんだ。台湾の「雪花氷(シェーホワビン)」は氷自体にミルクの味がついていてフワフワだし、韓国の「パッピンス」はフルーツや小豆をたくさん乗せて混ぜて食べるんだよ。ハワイにも色鮮やかなシロップをかけたレインボーかき氷があるんだ。
進化するかき氷
最近のかき氷はどんどん進化していて、ケーキみたいに生クリームが乗っていたり、季節のフルーツがたっぷり乗っていたりするんだよ。シロップも手作りで、お茶やコーヒー、ヨーグルト味など、本当にたくさんの種類があるんだ。まるでおしゃれなパフェみたいだよね!
かき氷の色を塗るコツ
冷たくて美味しそうな氷の塗り方
かき氷の主役は、なんといっても冷たい氷だよね!氷のシャリシャリした感じやフワフワ感を出すには、全部をベタッと一色で塗るのではなくて、白いところを少し残しながら塗るのが一番のコツなんだ。薄い水色や青色を氷の影になる部分に軽く塗ってあげると、とっても冷たそうで立体的な氷に見えるよ。
大好きな味のシロップをかけよう!
かき氷にかけるシロップは、何味が好きかな?イチゴなら赤やピンク、メロンなら緑、レモンなら黄色、ブルーハワイなら青など、自分の大好きな味を想像しながら塗ってみよう。シロップがたくさんかかっているところは濃い色で、氷と混ざっているところは薄い色で塗ると、本物みたいに美味しそうになるよ。シロップの瓶も、それぞれ違う味の色で塗るとカラフルで楽しいね。
フルーツやトッピングをカラフルに!
絵には、フルーツやトッピングがたくさん乗った豪華なかき氷もあるね。イチゴやキウイ、ブルーベリーや四角いゼリーなどは、赤、緑、紫などのカラフルな色を使うと、絵がパッと明るく華やかになるよ。丸い白玉は少し黄色や灰色を混ぜた白色にして、横にあるあんこは焦げ茶色に塗ると、美味しそうな和風のかき氷の完成だね。ガラスの器は薄い水色やエメラルドグリーンで塗ると涼しげだよ。
昔ながらのかき氷機をかっこよく!
手でハンドルを回す、昔ながらのレトロなかき氷機も描かれているね。このかき氷機は、鉄の重たい感じや、昔っぽくてかっこいい雰囲気を出すために、青や緑、赤などの濃い色で塗ったり、金属の部分には銀色や灰色を使ったりしてみよう。ハンドルの部分や氷を押さえる部分も、本物の機械みたいに影をつけて立体的に塗ってみてね。
夏らしい背景を塗ろう!
背景に海や砂浜、海の家、空の雲が描かれている絵は、夏休みの楽しい思い出を想像しながら塗ってみよう。空や海はさわやかな水色や青色でグラデーションにすると綺麗だよ。砂浜は薄い茶色や黄色にして、海の家の屋根は好きな色で塗ってみてね。背景をしっかり塗ることで、手前のかき氷がもっと美味しそうに引き立って見えるよ!自由に君だけの色で楽しんで塗ってね!
かき氷の豆知識
清少納言も食べた!?「平安時代」からのごちそう
かき氷の歴史はとっても古く、今から1000年以上も前の平安時代にはすでに食べられていたんだ。有名な『枕草子』という本にも登場していて、当時は刃物で削った氷に「あまづら」という植物の甘い樹液をかけて食べていたんだよ。冷たい氷はとっても貴重だったから、貴族しか食べられない超高級品だったんだ。
定番シロップの味は「実はみんな同じ」!?
イチゴ、メロン、ブルーハワイなど色とりどりのシロップがあるけれど、実は市販の果汁が入っていないシロップの基本的な味覚(甘みや酸味)はどれも同じに作られていることが多いんだ。果物の匂い(着香料)と見た目の色(着色料)を変えることで、私たちの脳が「イチゴの味だ!」「メロンの味だ!」と錯覚しているんだよ。
キーンと頭が痛くなる「アイスクリーム頭痛」
かき氷を急いで食べると、頭がキーンと痛くなることがあるよね。これには正式に「アイスクリーム頭痛」という名前がついているんだ。冷たいものが一気に喉を通ると、脳が「冷たさ」を「痛み」と勘違いしてしまったり、温めようとして頭の血管が急に広がったりすることで起こる人間の不思議な反応なんだよ。
天皇陛下に献上された「明治時代」のかき氷
明治時代になると、氷を細かく削る「氷削り機」という機械が発明されたんだ。横浜で初めて開かれたかき氷屋さんでは、削った氷にイチゴやミカンなどのシロップや練乳をのせた豪華なかき氷が作られ、なんと明治天皇にも献上されたと言われているよ。ここから庶民の間にも一気に広まっていったんだね。
氷屋さんの「天然氷」は頭が痛くなりにくい?
山の中でじっくり時間をかけて作った「天然氷」を使ってふわふわに削ったかき氷は、急いで食べても頭が痛くなりにくいと言われているんだ。天然の氷は結晶が大きくてとても硬いため、普通の氷よりも少し高めの温度で薄く削ることができるよ。だから口の中で優しく溶けてお腹や喉を冷やしすぎないんだね。
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