まいたけの塗り絵
まいたけの特徴
ひらひらのかさが、何十枚も
まいたけは、うすくてひらひらしたかさが、何十枚も重なり合って、大きなかたまりになるキノコだよ。
かさは、へらやおうぎのような形で、ふちが波のようにうねっているんだ。
色は灰色からこげ茶色で、大きなものは30センチ以上にもなるよ。
かさのうらには、ひだがない
しいたけやしめじのかさのうらには、うすいひだがならんでいるね。
でも、まいたけのかさのうらには、ひだがないんだ。かわりに、とても小さな穴がびっしりならんでいるよ。
かさのうらは白っぽい色をしているんだ。
名前の由来はいくつかある
まいたけという名前には、いくつかの説があるよ。
ひとつは、見つけた人がうれしくて舞い上がるから、という説。
もうひとつは、ひらひらしたかさが舞っているように見えるから、という説なんだ。
山では、秋にミズナラやコナラなどの大きな木の根もとに生えるよ。
新潟県が6割以上
まいたけは、1970年代に育て方が見つかってから、お店にならぶようになったんだ。
いまは、おがくずで作ったブロックで育てる菌床栽培がほとんどだよ。
2025年の調べでは、新潟県が全国の6割以上を作っているんだ。
天ぷらや炒め物、なべ料理にぴったり。秋のキノコの松茸とならべて、形のちがいを見てみてね。
1つの株が、1つのパックに
お店のまいたけは、1つの株をまるごとパックに入れて売っていることが多いよ。
料理するときは、根もとから手でさいて、小さく分けて使うんだ。包丁を使わなくても、かんたんに分けられるよ。
さいたときに見える、白いすじのような柄が、かさとかさをつないでいるんだ。
まいたけは、洗わずに、よごれをかるくふきとるだけで使うことが多いよ。
香りと歯ごたえが人気
まいたけは、香りがよく、シャキシャキとした歯ごたえがあるキノコだよ。
天ぷらにすると、ひらひらしたかさに衣がからんで、サクサクに揚がるんだ。
秋田県のきりたんぽなべにも、まいたけが入っているよ。
炒め物やみそ汁、炊きこみご飯に入れてもおいしいんだ。
まいたけの色を塗るコツ
かさは、ふちをこく
まいたけのかさは灰色がかった茶色だよ。
かさの1枚1枚で、ふちのほうをこい茶色、根もとのほうをうすい茶色にしてみよう。
ふちに細い帯のようなもようがあるから、そこを少しこくすると、ひらひらした感じがよく出るんだ。
重なりの奥を、少しこく
かさがたくさん重なっているので、奥のほうのかさを少しこく、手前のかさを明るくぬると、立体的になるよ。
かさのうらが見えているところは、白やクリーム色にしよう。
全部を同じ茶色でぬりつぶさず、1枚ずつ少しずつ色をかえるのがコツなんだ。
天ぷらは、黄金色の衣
天ぷらの絵は、衣をうすい黄色と黄土色でぬってみよう。
でこぼこした衣のふちだけ少しこくすると、からっと揚がったように見えるよ。
えびのしっぽは赤、ししとうは緑、ざるは竹の色のうすい黄土色。天つゆはこい茶色にしてね。
かさのふちの、しまもよう
まいたけのかさのふちには、しまもようのような色のちがいがあるよ。
ふちに近いところは白っぽく、内がわはこい茶色になっていることが多いんだ。
かさの1枚1枚で、ふちを白く残し、内がわを茶色にぬり分けると、本物のまいたけにぐっと近づくよ。
時間はかかるけれど、1枚ずつていねいにぬると、とてもきれいな仕上がりになるんだ。
まいたけの豆知識
お肉をやわらかくする
まいたけには、たんぱく質を分解する酵素が入っているよ。
だから、お肉といっしょにしばらく置いておくと、お肉がやわらかくなるんだ。
ステーキやからあげの下ごしらえに使う人もいるよ。
むかしは「幻のキノコ」
育て方が見つかる前、まいたけは山でしか手に入らない、とても貴重なキノコだったんだ。
なかなか見つからないので、「幻のキノコ」とよばれていたよ。
いまでも、山で採れる天然のまいたけはとてもめずらしいんだ。
ひだのないキノコのなかま
かさのうらにひだがなく、小さな穴がならんでいるキノコは、まいたけのほかにもいろいろあるよ。
キノコの図鑑では、ひだがあるか、穴があるかで、なかま分けをすることがあるんだ。
お店でキノコを買ったら、かさのうらをのぞいてくらべてみてね。
茶わんむしには、生のまま入れない
まいたけのたんぱく質を分解するはたらきは、たまご料理にもえいきょうするよ。
生のまいたけを茶わんむしに入れると、たまごが固まらないことがあるんだって。
入れるときは、先にさっと火を通しておくといいよ。
まいたけの色は、1つじゃない
まいたけには、灰色がかった茶色のもののほかに、白いまいたけもあるよ。
白いまいたけは、料理に入れても汁の色が黒くなりにくいんだ。
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まいたけ
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まいたけの天ぷら
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