お気に入りの車の塗り絵を「もっとリアルに、もっとカッコよく塗りたい!」と思ったことはありませんか?
微妙なボディカラーの色合いや、ヘッドライトのディテール、エンブレムの正確な色など、細かい部分までこだわり始めると、手元に信頼できる資料が欲しくなるものです。
そんな時、一番の頼りになるのが、様々な車種が美しい写真で紹介されている「車の図鑑」です。
図鑑を参考にすれば、色の選び方が格段に広がり、自分が知らなかった魅力的な車に出会うきっかけにもなります。
今回は、子どもから大人まで、車の塗り絵をワンランク上の趣味にしてくれる、おすすめの車図鑑を5冊厳選してご紹介します。
目次
1. 圧倒的な情報量!「世界のクルマ大百科」
鮮明で大きな写真は、塗り絵のお手本として最適。 ボディの光沢感や影の入り方など、リアルな表現を目指す上で最高の参考書になります。 「この車の正式な色は何だろう?」と思った時に、まず開きたい決定版です。
塗り絵におすすめのポイント
「次にどんな車を塗ろうかな?」とアイデアを探している時に、ページをめくるだけで無限のインスピレーションを与えてくれます。
定番のスポーツカーや乗用車だけでなく、クラシックカーやユニークな形の車など、多彩な作例に触れることで、塗り絵のマンネリを防ぎ、新しい挑戦のきっかけを見つけることができます。
様々なボディカラーやデザインは、あなたの色彩感覚を豊かに刺激してくれるでしょう。 文字が少なめでルビが振ってあるため、小さなお子様でも楽しく読むことができます。
商品情報
- 書籍名 : 世界のクルマ大百科
- Amazon : https://amzn.asia/d/38sBtqv
- Rakutenブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/16107981/?l-id=search-c-item-img-03
2. 憧れのマシンが勢揃い!「世界のスポーツカー図鑑」
スポーツカーならではの鮮やかなカラーバリエーションや、複雑なエアロパーツのディテールが美しい写真で紹介されているため、塗り絵のインスピレーションが次々と湧いてくるはず。 特に「カッコいいスポーツカーを塗りたい!」というお子様の知的好奇心を強く刺激する一冊です。
塗り絵におすすめのポイント
車の画像の近くのQRコードを読み込むと走っている動画を見ることができ、エンジンの音なども聞くことができます。
また国内外問わずスポーツカーならではの、艶やかで光沢のあるボディの質感を表現したい時に、最高の参考書となります。 写真に写り込んだ光の反射や、影の落ち方をじっくり観察することで、平面的な塗り絵に立体感とリアリティを与えるテクニックを学ぶことができます。 憧れのスーパーカーを、より本物らしく、かっこよく描くためのヒントが満載です。
エンジンについてなど、車の仕組みについて記述されていたり、前述のものよりも詳しい説明が記載されているため、大人が見ても楽しめる内容になっていますが、文字にルビが振ってあるため、お子様も安心して楽しく読み進めることができます。
商品情報
- 書籍名 : 世界のスポーツカー図鑑
- Amazon : https://amzn.asia/d/1EXRUkr
- Rakutenブックス : https://books.rakuten.co.jp/rb/16350291/?l-id=search-c-item-img-01
3. 親子ではじめる最初の一冊に「世界のくるま図鑑2500」
イラストと写真がバランスよく配置されており、車の特徴が直感的に理解しやすいのが嬉しいポイント。 さらにこちらは働く車やバイクなども記載されているため、幅広い種類の車を見つけることができます。
親子で図鑑を眺めながら、「次はこの車を塗ってみようか!」と、塗り絵の時間をさらに楽しいコミュニケーションの機会に変えてくれます。
塗り絵におすすめのポイント
子どもが塗り絵をする際の、「これは何色の車かな?」「この部分はなんていう名前?」といった疑問に、親子で一緒に答えを見つけることができます。
また、車の写真とともに、どこの国の車なのかが国旗とともに記載されていて、国旗を覚えるお子様もいらっしゃるようです。 図鑑を眺めながら勉強ができ、楽しく塗り絵に取り組むのに最適な一冊ですね。
商品情報
- 書籍名 : 世界のくるま図鑑2500
- Amazon : https://amzn.asia/d/iPXo2Cu
- Rakutenブックス : https://books.rakuten.co.jp/rb/15033610/?l-id=search-c-item-img-02
4. メカニズムまで深掘り!「モーターファン別冊 スポーツカーのすべて 2024-2025」
エンジンルームの写真や、内装の細かなディテールなど、他の図鑑ではなかなか見られないマニアックな視点の写真が豊富。 ボディカラーだけでなく、シートの色やブレーキキャリパーの色まで、徹底的にこだわって塗り込みたい、リアリティ追求派の方を満足させてくれる情報が満載です。
塗り絵におすすめのポイント
一般的な図鑑では省略されがちな、ホイールのデザインやブレーキキャリパー、運転席のメーター類やシートのステッチといった、細部のディテールを塗り込む際に非常に役立ちます。
外装だけでなく、内装まで徹底的にこだわりたい上級者にとって、最高の資料となるでしょう。 自分の愛車や、憧れの国産スポーツカーを、愛情を込めて細部までリアルに再現したい方におすすめです。
ルビがなく、文字も多めですが、前述までの物に比べて日本車も多めに記載されており、最新のスポーツカーたちの写真を沢山見ることができます。
商品情報
- 書籍名: スポーツカーのすべて
- Amazon : https://amzn.asia/d/fAy2kx5
- Rakutenブックス : https://books.rakuten.co.jp/rb/17930042/?l-id=search-c-item-img-02
5. 一台を極めるための専門書「ハイパーレブ スバル・インプレッサ/WRX」
特定の車種だけに的を絞り、その魅力を徹底的に解剖する「ハイパーレブ」シリーズ。 今回紹介するこの一冊は、このぬりえ図鑑の中でも人気上位なものの、なかなか車の図鑑に出てこない、インプレッサWRXに特化した専門書です。
ノーマル状態はもちろん、様々なメーカーのカスタムパーツを装着したチューニングカーの写真が豊富に掲載されていて、GC8からVABまで、歴代のインプレッサWRXを楽しむことができます。 このハイパーレブシリーズは、他にも様々な車の専門書があります。
塗り絵におすすめのポイント
「インプレッサの塗り絵を、誰よりもかっこよく仕上げたい!」という熱い想いに応えてくれる一冊です。
市販車にはない派手なエアロパーツや、大径ホイール、そして個性的なカラーリングやステッカーチューンなど、カスタムカーならではの作例は、あなたの創作意欲を大いに刺激します。
「自分だけのオリジナルカスタム仕様」を塗り絵で表現したい時に、これ以上ないインスピレーションを与えてくれるでしょう。 ルビがありませんが、写真も多くなっているのでお子様が見ても、大人が見ても楽しむことができます。
商品情報
- 書籍名: ハイパーレブ Vol.236 スバル・インプレッサ/WRX No.15
- Amazon : https://amzn.asia/d/9qqmI5l
- Rakutenブックス : https://books.rakuten.co.jp/rb/15907116/?l-id=search-c-item-img-03
まとめ
塗り絵の参考におすすめの車図鑑5選、いかがでしたでしょうか?
一言に「車図鑑」といっても、網羅性を重視したもの、特定のジャンルに特化したもの、子ども向けに作られたものなど、様々な特色があります。
ぜひ、お子様やご自身の興味や塗りたい車のジャンルに合わせて、最適な一冊を見つけてみてください。
信頼できる図鑑が手元にあれば、あなたの塗り絵ライフが、より深く、創造的なものになること間違いありません。