オオアリクイの塗り絵

難易度:
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オオアリクイの特徴(とくちょう)

南アメリカの草原(そうげん)にすむ

オオアリクイは、中米や南米の草原(そうげん)や森(もり)にすむ動物(どうぶつ)だよ。
体(からだ)の長さは1メートルくらいで、尾までふくめると2メートル近くにもなるんだ。
アリクイのなかまで、いちばん大(おお)きいよ。
1枚目の塗(ぬ)り絵(え)は、鼻先を地面(じめん)に近づけて、えさをさがしているすがただよ。

とても長(なが)い口(くち)

オオアリクイのいちばんの特ちょうは、つつのように細長(なが)い口(くち)だよ。
口(くち)の先には、小(ちい)さなあなのような口(くち)があいているんだ。
オオアリクイには、歯が1本もないよ。

60センチの長(なが)い舌

細長(なが)い口(くち)の中には、60センチほどもある長(なが)い舌が入っているよ。
舌はねばねばしていて、アリやシロアリの巣にさしこむと、たくさんの虫(むし)がくっつくんだ。
1日に3万びき以上(いじょう)のアリやシロアリを食(た)べるといわれているよ。

肩の黒(くろ)と白(しろ)の帯

オオアリクイの肩から背中(せなか)へは、黒(くろ)い帯が、ななめにのびているよ。
帯のふちは、白(しろ)い線(せん)でかこまれているんだ。
前脚は白(しろ)っぽく、手首のところに黒(くろ)い帯があるよ。
2枚目の塗(ぬ)り絵(え)で、肩の帯と、手首の帯をさがしてみてね。

大(おお)きなつめと、ほうきのような尾

前足には、アリの巣をこわすための大(おお)きなつめがあるよ。
歩(ある)くときは、つめを内がわに曲げて、こぶしをつくように歩(ある)くんだ。
大(おお)きくふさふさした尾は、ねむるときに体(からだ)にかけて、ふとんのように使(つか)うよ。

目(め)と耳は小(ちい)さい

オオアリクイの目(め)と耳は、体(からだ)にくらべて小(ちい)さいよ。
そのかわり、鼻(はな)がとてもよくきいて、地面(じめん)の中のアリの巣を、においで見つけるんだ。
1枚目の塗(ぬ)り絵(え)でも、鼻先を地面(じめん)に近づけているね。

ゆっくり歩き、速(はや)く走(はし)る

ふだんは、のそのそとゆっくり歩いているよ。
でも、あぶないときには、思ったより速(はや)く走(はし)ることができるんだ。
前足の大(おお)きなつめは、身を守るときにも使われるよ。
オオアリクイは、ふつう1頭(あたま)でくらしているよ。
昼にも夜にも活動して、アリの巣をさがして、広(ひろ)い草原(そうげん)を歩きまわるんだ。
動物園(どうぶつえん)では、えさの入った箱に、長(なが)い舌をのばすすがたが見られるよ。

オオアリクイの色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

体(からだ)は、グレーと黒(くろ)で

オオアリクイの体(からだ)はグレーやうすい茶色(ちゃいろ)だよ。
顔(かお)と前脚は明るいグレー、おなかとうしろのほうは、こいグレーや黒(くろ)っぽい茶色(ちゃいろ)でぬってみよう。

肩の帯を、くっきりと

肩から背中(せなか)へのびる帯は、黒(くろ)やこいグレーでぬって、そのふちの線(せん)を白(しろ)く残そう。
ここをはっきりぬると、オオアリクイらしさがぐんと出るよ。
手首の帯も黒(くろ)っぽくぬってね。

ふさふさの尾

大(おお)きな尾は、こげ茶やこいグレーでぬろう。
毛の流(なが)れにそって、長(なが)い線(せん)でぬると、ふさふさに見えるね。

地面(じめん)と草

2枚目の地面(じめん)はうすい茶色(ちゃいろ)、草はみどり、うしろの木の柵は茶色(ちゃいろ)でぬってみよう。
1枚目は背景がないので、まわりにアリの巣の山や、アリをかきたしてもおもしろいね。

顔(かお)は、明るい色(いろ)で

細長(なが)い顔(かお)は、体(からだ)より明るいうすいグレーやベージュでぬってみよう。
小(ちい)さな目(め)は黒(くろ)で、白(しろ)い光(ひかり)を少(すこ)し残(のこ)すとかわいいよ。
口(くち)の先は、少(すこ)しこい色(いろ)にしてみてね。

2枚で、色(いろ)をくらべよう

1枚目と2枚目で、毛の色(いろ)のこさを少(すこ)しかえてぬってみよう。
1枚目はやや明るく、2枚目はこいめにすると、ちがうオオアリクイのように見えるね。
肩の帯は、どちらもくっきりぬるのがポイントだよ。
前足の大(おお)きなつめはこいグレーでぬってみよう。

オオアリクイの豆知識(まめちしき)

1つの巣で食(た)べるのは、少(すこ)しだけ

オオアリクイは、1つのアリの巣で食(た)べる時間(じかん)は、1分ほどだよ。
少(すこ)し食(た)べたら、べつの巣へうつるんだ。
巣をこわしきらないので、アリがまたふえて、また食(た)べにこられるよ。

子(こ)どもは、お母さんの背中(せなか)に

オオアリクイの赤(あか)ちゃんは、お母さんの背中(せなか)に乗って運ばれるよ。
赤(あか)ちゃんの背中(せなか)の帯もようが、お母さんの帯もようとつながって、見つかりにくくなるといわれているんだ。

数がへっている動物(どうぶつ)

オオアリクイは、すむ場所(ばしょ)がへったことなどから、数がへっている動物(どうぶつ)だよ。
動物園(どうぶつえん)でも、大切(たいせつ)に育てられているんだ。

ナックルウォーク

つめを内がわに曲げて歩(ある)く歩き方は、ナックルウォークとよばれているよ。
ゴリラやチンパンジーも、にた歩き方をするんだ。
大切(たいせつ)なつめが、地面(じめん)でけずれないようにしているんだね。

体温を低くたもつ

オオアリクイは、ほかのけものより体温が低めで、少(すこ)しのエネルギーでくらしているといわれているよ。
オオアリクイの子(こ)どもは、生(う)まれてから10か月ほどで、ひとり立(た)ちするといわれているよ。