デリカの塗り絵
デリカの特徴
山も雪道も走れるミニバン
デリカは、三菱自動車が作っているミニバンだよ。
ミニバンは、背が高くて車の中が広く、たくさんの人が乗れる車のことなんだ。
デリカは、ミニバンなのにSUVのような力強さをもっているのがとくちょうだよ。
4つのタイヤ全部に力を伝える4WDで、じゃり道や雪道、山の中のでこぼこ道もしっかり走れるんだ。
キャンプや雪山へのお出かけが好きな家族に、ずっと人気がある車だよ。
名前のひみつ
「デリカ」という名前は、英語の「デリバリー」と「カー」を合わせて作った言葉だよ。
デリバリーは「運ぶ」「配達する」という意味で、カーは「車」のことなんだ。
じつは、1968年に生まれた最初のデリカは、荷物を運ぶトラックだったんだよ。
いまのデリカD:5の「5」は、デリカの5代目という意味なんだ。
4WDのひみつ
ふつうの車は、前か後ろの2つのタイヤだけで進むことが多いよ。
4WDの車は、4つのタイヤ全部で地面をけって進むので、すべりやすい道でも力強く走れるんだ。
デリカは、1982年に、日本の箱の形の車ではじめて4WDを用意した車だよ。
2026年の改良では、ラリーで活やくした三菱のスポーツカー、ランサーエボリューションなどで育てられたS-AWCという4つのタイヤを上手に動かすしくみものったんだ。
代ごとのデリカ
デリカスターワゴンは、人を乗せるためのデリカだよ。
1986年に新しくなったスターワゴンは、4WDで、山や川へ遊びに行く人たちに大人気になったんだ。
デリカスペースギアは1994年に登場したよ。
三菱のSUVのパジェロをもとに作られて、エンジンが車の前に置かれたんだ。
デリカD:5は2007年に登場して、いまも作られているよ。
2019年には顔が大きく変わって、たての長いライトと大きなグリルの、きりっとした顔になったんだ。
このとき、町が似合う上級のアーバンギアも登場したよ。
そして2025年12月に発表され、2026年1月に発売された改良で、また新しい顔になったんだ。
この改良で、アーバンギアと「M」という種類はなくなったよ。
6枚の塗り絵
塗り絵は、デリカの歴史をたどる6枚だよ。
1枚目のスターワゴンは、前に太いパイプのグリルガードがついていて、そこに丸いライトが2つのっているよ。
ボンネットの横にとび出したミラーや、ドアの下のステップも見てみてね。
2枚目のスペースギアは、ドアの下にサイドステップ、タイヤの後ろに泥よけがついているね。
横には、風のようなもようのラインが入っているよ。
3枚目は2007年のD:5で、たての線がならんだグリルと、下のあみ目のグリルが見どころだよ。
4枚目は2019年のD:5で、たて長のライトと、横に何本もならんだグリルの大きな顔になったんだ。
5枚目のアーバンギアは、グリルが横の太い線になっていて、バンパーも低く大きくなっているよ。
6枚目は2026年の改良後のD:5で、横のバーが何段もかさなったグリルになり、バンパーの下にはギザギザのようなもようがならんでいるね。
タイヤのまわりにも、太いふちがついているよ。
6台の顔や、ライトの形をくらべてみてね。
ほかのミニバンでは、ヴォクシーやアルファードの塗り絵もあるよ。
デリカの色を塗るコツ
本物の色をまねしよう
見本にした車は、1枚目のスターワゴンが、上がこい緑で下が銀色の2色の車だよ。
2枚目のスペースギアは銀色で、横のラインは金色っぽい色なんだ。
3枚目から5枚目のD:5は白、6枚目はグレーの車に黒い屋根の組み合わせだよ。
アウトドアが似合う車なので、茶色や緑でぬってみるのも楽しいね。
2色の車体をぬってみよう
スターワゴンは、車体の横の線を境目にして、上と下で色を分けてぬるとかっこいいよ。
境目の線からはみ出さないように、先に線のまわりをゆっくりぬってから、広いところをぬろう。
白い車は、ほとんどぬらずに紙の白を生かして、車の下のほうだけうすい灰色でぬると、立体的に見えるんだ。
グリルとバンパー
デリカは、代ごとに顔がちがうのが見どころだよ。
3枚目のあみ目のグリルは、すきまをこい灰色でぬると、くっきりするね。
4枚目と5枚目の横にのびたグリルは、銀色や灰色でぬって、ところどころ白く残すとピカピカに見えるよ。
6枚目のバンパーの下のもようは、黒やこい灰色でぬると、山道でも強そうな顔になるんだ。
ライトとグリルガード
ヘッドライトは、中を白く残して、ふちだけうすい灰色でぬってみよう。
1枚目のグリルガードは、銀色か黒でぬると本物らしくなるよ。
ガードについた丸いライトは、ガラスの部分をうすい黄色にしても楽しいね。
タイヤとホイール
タイヤはこい灰色か黒でぬろう。
1枚目と2枚目のタイヤは、でこぼこ道用のみぞがよく見えるので、みぞを少しこくぬると力強く見えるよ。
ホイールは銀色が基本だけど、6枚目は黒っぽいホイールにしてもかっこいいんだ。
デリカの豆知識
はじめはトラックだった
最初のデリカは、1968年に生まれた、荷物を運ぶ小さなトラックだったよ。
そのあと、人を乗せるワゴンも作られて、家族やなかまでお出かけする車になっていったんだ。
デリカは、初代からの合計で138万台より多く売れているんだよ。
箱の形の車ではじめての4WD
デリカスターワゴンは、1982年に、日本の箱の形の車ではじめて4WDを用意した車だよ。
そのころの日本では、山や川へ遊びに行くのがはやっていて、どこへでも行けるデリカは大人気になったんだ。
三菱のSUVのパジェロとならんで、4WDの乗用車の草分けと言われているよ。
19年も作られているD:5
デリカD:5は、2007年1月に発売されて、2026年のいまも作られているよ。
ひとつの代の車が、こんなに長く作られるのはめずらしいことなんだ。
とちゅうで顔を変えたり、新しいしくみを足したりしながら、ずっと人気が続いているんだね。
道に合わせて走り方を変える
2026年の改良後のD:5には、道に合わせて走り方を選べる4つのモードがあるよ。
ふつうの道用、燃料を節約する用、じゃり道用、そして雪道用なんだ。
下り坂で、車の速さを一定に保ってくれるしくみもついているよ。
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デリカスターワゴン(1986年)
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デリカスペースギア(1994年)
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デリカD:5(2007年)
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デリカD:5(2019年)
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デリカD:5 アーバンギア(2019年)
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デリカD:5 改良後(2026年)
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