ラブラドール・レトリバーの塗り絵
ラブラドール・レトリバーの特徴
水の中で働いていた犬
ラブラドール・レトリバーは、カナダのニューファンドランド島にいた犬がもとになって生まれた犬だよ。
むかしは、漁師といっしょに船にのって、海に落ちた魚や網を泳いでとってくる仕事をしていたと言われているんだ。
そのあとイギリスで、かりでうった鳥をとってくる犬として育てられたよ。
「レトリバー」は、英語で「とってくるもの」という意味なんだ。
いまでは、世界じゅうでとても人気のある犬だよ。
大きさは、大型犬と中型犬のあいだくらいで、がっしりした体つきをしているんだ。
たれた耳と、太いしっぽ
1枚目の塗り絵は、ラブラドール・レトリバーが立って、顔を上げているところだよ。
頭ははばが広く、やわらかくたれた耳がついているね。
毛は短くてなめらかで、水をはじきやすいんだ。
しっぽは、つけねが太く、先に向かって細くなる形で、「カワウソのしっぽ」とよばれるよ。
泳ぐときに、このしっぽで向きを変えると言われているんだ。
よく似たゴールデン・レトリバーは、毛が長くてふさふさしているので、くらべてみよう。
ボールをくわえて走る
2枚目は、公園の芝生を、テニスボールをくわえて走ってくるところだよ。
うしろには、大きな木と木のさく、遠くにすべり台が見えるね。
ラブラドール・レトリバーは、投げたボールをとってくる遊びが大好きなんだ。
もともと、とってくる仕事をしていた犬なので、何度でもよろこんでとりに行くよ。
元気いっぱいなので、毎日たっぷり運動させてあげることが大切だよ。
海辺で水しぶきをあげて
3枚目は、海辺の波打ちぎわを、水しぶきをあげて走っているところだよ。
砂浜には、貝がらやヒトデ、流木があって、空にはカモメが飛んでいるね。
遠くの海には、島とヨットも見えるよ。
ラブラドール・レトリバーは、水遊びや泳ぐことが大好きな犬なんだ。
水を見ると、自分から飛びこんでいく犬も多いよ。
足の指のあいだには、泳ぐのに役立つ水かきがあると言われているよ。
ラブラドール・レトリバーの色を塗るコツ
毛の色は3つから選ぼう
ラブラドール・レトリバーの毛の色は、おもにイエロー、ブラック、チョコレートの3つだよ。
イエローは、クリーム色やうすい黄土色でぬろう。
ブラックは、まっ黒にぬりつぶさず、こい灰色に黒を重ねて、光の当たるところを少し明るく残すといいよ。
チョコレートは、こげ茶色でぬるんだ。
どの色にするか決めてから、体ぜんたいを同じ色でぬろうね。
短い毛は、なめらかにぬろう
ラブラドールの毛は短いので、色えんぴつを寝かせて、なめらかにぬるのがコツだよ。
おなかや足のつけね、耳の下に少しこい色を重ねると、がっしりした体つきになるね。
目と鼻は、黒やこげ茶でぬって、目に白い光を残そう。
口をあけた絵では、舌をピンクにすると、楽しそうな顔になるよ。
芝生の緑と、海の青
2枚目の芝生は、黄緑とこい緑をまぜて、ところどころに草のかたまりをこくぬろう。
テニスボールは、あざやかな黄緑や黄色にすると目立つね。
3枚目の海は、遠くをこい青、手前の波打ちぎわを水色にすると、遠近感が出るよ。
水しぶきは白く残して、ふちだけ水色でなぞろう。
砂浜はうすい黄土色、貝がらはピンクや白でぬると楽しいよ。
ほかの犬の柴犬やチワワの塗り絵とならべて、毛の長さや耳の形をくらべてみよう。
ラブラドール・レトリバーの豆知識
日本の盲導犬の多くはラブラドール
目の不自由な人の歩くお手伝いをする盲導犬は、日本ではラブラドール・レトリバーが多いよ。
かしこくて、落ちついていて、人といっしょにいるのが大好きな性格が、盲導犬にぴったりなんだ。
町で、白や黄色のハーネスをつけて歩いている盲導犬を見かけることがあるかもしれないね。
お仕事中の犬には、声をかけない
盲導犬は、ハーネスをつけているときはお仕事中だよ。
かわいくても、声をかけたり、さわったり、食べものを見せたりしないでね。
犬の気がちってしまうと、いっしょに歩いている人があぶない目にあうことがあるんだ。
見守ることが、いちばんのお手伝いだよ。
いろいろな場所で活やく
ラブラドール・レトリバーは、盲導犬のほかにも、介助犬や、空港で荷物の中をかぎ分ける犬、災害のときに人をさがす犬などとして活やくしているよ。
するどい鼻と、人の気持ちによりそうやさしさが、いろいろな仕事に生かされているんだね。
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ラブラドール・レトリバー
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ボールをくわえて走る
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海辺を走るラブラドール
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