ハタタテハゼの塗り絵

難易度:
ハタタテハゼの塗り絵

ハタタテハゼの特徴とくちょう

ながはたのような ヒレが かっこいい!

ハタタテハゼは、とても細長くて可愛らしい姿すがたをした、人気にんき熱帯魚ねったいぎょです。いちばんの特徴とくちょうは、背中せなかにあるながい背びれが、まるではたのようにっていることです。このうつくしい背びれをピンとてて、サンゴ礁のまわりをゆらゆらとおよぎます。

からだ模様もようは どんなかんじ?

ハタタテハゼは、とてもカラフルで目立めだ模様もようをしています。

  • 体全体おもしろうすい黄色きいろをしています。
  • あたま部分ぶぶんからからだまえほうにかけて、あざやかな赤色あかいろオレンジいろはいっています。
  • 背びれと尾びれ:背びれのさきには、くろい点やせんはいっていて、しろからだにとてもよくうつえます。ながい背びれは、かぜれるはたのようにえます。

どこに んでいるの?

ハタタテハゼは、あたたかい熱帯ねったいうみんでいます。

  • とくに、サンゴ礁のまわりにある、砂地すなじのくぼみいわのすきまなどに、いつもかくれています。
  • 危険きけんかんじると、すぐにこのかくいえなかむ、ちょっぴり臆病おくびょう性格せいかくです。

どんなものを べるの?

ハタタテハゼは、おもみずなかをただようちいさなもの(プランクトン)べます。

  • 砂地すなじのくぼみからあたまだけして、上手じょうずおよぎながら、ながれてくるプランクトンをパクッとべます。

2匹ふたひきで 仲良く くらすよ!

ハタタテハゼは、オスとメスがいつもペア2匹ふたひき)になって、一緒いっしょにくらしています。

  • 2匹ふたひきひとつのかくいえ共有きょうゆうして、どちらかがまわりをよくて、危険きけんがないか見張みはっています。
  • ながい背びれをてて、ペアでゆらゆらとおよ姿すがたは、とても優雅ゆうがうつくしいです。

一生いっしょうは どのくらい?

ハタタテハゼの寿命じゅみょうは、自然しぜんうみなかでは、だいたい数年すうねんわれています。

ハタタテハゼのいろるコツ

いろほう優雅ゆうが3色さんしょくわせよう!

ハタタテハゼの魅力みりょくは、しろあか(オレンジ)、くろのコントラストです。

  • 体全体光沢こうたくのあるうすい黄色きいろしろ丁寧ていねいってみましょう。透明感とうめいかんるように、うすくいろるのがポイントです。
  • かお部分ぶぶんからエラにかけてのあざやかな赤色あかいろオレンジいろを、はっきりとると、可愛らしいかお目立めだちます。
  • ながい背びれながい背びれは、しろをベースに、さきにちょこんとあるくろい点ると、かっこよくえるよ。
  • 尾びれと胸びれ透明感とうめいかんのあるうすいピンク水色みずいろると、みずなかでキラキラしてえるよ。

立体感りったいかんほう:「ひか」と「かげ」を意識いしきしよう!

ハタタテハゼのからだは、細長いです。これを表現ひょうげんするために、「ひか」と「かげ」をかんがえてみよう。

  • かげになる場所ばしょからだ下側したがわや、ヒレのなど、へこんでいる部分ぶぶんに、メインのいろよりごくうすい灰色はいいろ黄色きいろると、からだ立体的りったいてきになるよ。
  • ひかたる場所ばしょ背中せなかの真んなかあたりに、あかるいいろのこしておくと、水中すいちゅうひかっているようにえるよ。

ぬりえを たのしむための ヒント!

  • 自由じゆう表現ひょうげんしよう
  • 本物ほんものいろにこだわらず、きみの「こんなハタタテハゼがいたらいいな!」とおもいろっていいんだよ。たとえば、全身ぜんしんがピンクいろのハタタテハゼも、きっとかわいいね!
  • 背景はいけいくわえてみよう
  • ハタタテハゼがかくれているのは、どんな場所ばしょかな? カラフルなサンゴや、しろ砂地すなじちいさな泡くわえると、もっときするよ!
  • ハタタテハゼ

    ハタタテハゼ

    ハタタテハゼ

    難易度:
    ダウンロード