節分の塗り絵

難易度:
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節分の特徴(とくちょう)

季節(きせつ)を 分(ぶん)け、悪(わる)いものを 追(お)い出(だ)す 大切(たいせつ)な日

節分は、「季節(きせつ)を分(ぶん)ける」という意味があり、冬(ふゆ)から春(はる)へと変(か)わる日のことだよ。昔(むかし)は、季節(きせつ)の変(か)わり目(め)には悪(わる)いもの(鬼(おに))がやってくると考(かんが)えられていたため、この日に豆(まめ)まきをして厄(や)をはらい、福(ふく)を招(まね)き入(い)れるという大切(たいせつ)な行事を行(おこな)うんだ。

どんな 性質と 象徴?

節分には、邪気を追(お)い払(はら)い、新(あたら)しい一年(いちねん)を幸(しあわ)せに過ごすための願(ねが)いが込(こ)められているよ。

  • 豆(まめ)まき:鬼(おに)は外(そと)!福(ふく)は内(うち)!と大(おお)きな声(こえ)で言(い)いながら豆(まめ)をまくね。これは、豆(まめ)が鬼(おに)や病気といった悪(わる)いものを追(お)い払(はら)う力(りょく)があると考(かんが)えられているからだよ。
  • 柊鰯(ひいらぎいわし):柊(ひいらぎ)の葉(は)っぱに、焼(や)いた鰯(いわし)の頭(あたま)を刺(さ)した飾(かざ)りだね。鰯(いわし)の臭(にお)いと柊(ひいらぎ)のトゲで、鬼(おに)が家(いえ)に入(はい)ってくるのを防(ふせ)ぐ、魔除けのお守(まも)りだよ。
  • 福豆(ふくまめ):豆(まめ)まきに使(つか)った豆(まめ)は、自分(じぶん)の年(とし)の数(かず)、または年(とし)の数(かず)より一つ多(おお)く食(た)べると、病気にならずに健康(けんこう)でいられると言(い)われているよ。

節分の 過ごし方

節分は、家族(かぞく)みんなで賑(にぎ)やかに行事を楽(たの)しむよ。

  • 鬼役とまき手(て):家族(かぞく)の誰(だれ)かが鬼(おに)のお面(めん)をつけて鬼役になり、ほかの家族(かぞく)が豆(まめ)をまくのが一般的な過ごし方だよ。みんなで豆(まめ)まきをすると、笑(わら)いが起こって福(ふく)がやってくるね。
  • 恵方巻(えほうまき):その年(とし)の縁起が良い方角(ほうがく)(恵方(えほう))を向(む)いて、無言(むごん)で太巻き寿司(すし)を丸(まる)ごと一本(いっぽん)食(た)べるという習慣(しゅうかん)もあるよ。これは、福(ふく)を逃(のが)さないためだと言(い)われているよ。

節分の色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

色(いろ)の選(え)び方:賑(にぎ)やかで 迫力(はくりょく)ある 色(いろ)を使(つか)おう!

節分のぬりえは、鬼(おに)の迫力(はくりょく)と福(ふく)を呼(よ)ぶ明(あ)るさが伝(つた)わる、賑(にぎ)やかで強(つよ)い色(いろ)をたくさん使(つか)おう。

  • 基本(きほん)の色(いろ):赤(あか)(鬼(おに)の色(いろ))、緑(みどり)(鬼(おに)のパンツや福豆(ふくまめ)の背景)、黄色(きいろ)(福(ふく)の文字(もじ)や豆(まめ)の色(いろ))、茶色(ちゃいろ)(豆(まめ))を中心(ちゅうしん)に選(え)ぼう。

モチーフごとの色(いろ):

  • 鬼(おに):
    • 赤鬼(あかおに):全身(ぜんしん)を濃(こ)い赤色(あかいろ)や朱色(しゅいろ)で塗(ぬ)り、角(つの)は黄色(きいろ)や茶色(ちゃいろ)にすると迫力満点だね。
    • 青鬼(あおに):全身(ぜんしん)を青色(あおいろ)や緑色(みどりいろ)で塗(ぬ)ると、赤鬼(あかおに)と対照的(たいしょうてき)になって面白(おもし)いよ。
    • 鬼(おに)のパンツ:虎柄(黄色(きいろ)と黒(くろ)のシマシマ)で塗(ぬ)ると、強(つよ)そうな鬼(おに)になるよ。
  • 福豆(ふくまめ):豆(まめ)は薄(うす)い茶色(ちゃいろ)やクリーム色(いろ)で塗(ぬ)り、豆(まめ)の袋(ふくろ)や箱(はこ)は明(あ)るい色(いろ)や福(ふく)の文字(もじ)を赤色(あかいろ)や金色(きんいろ)で目立(めだ)たせよう。
  • 柊鰯(ひいらぎいわし):鰯(いわし)の魚(さかな)は銀色(ぎんいろ)(灰色(はいいろ)や水色(みずいろ))、柊(ひいらぎ)の葉(は)っぱは濃(こ)い緑色(みどりいろ)で塗(ぬ)ると、魔除けの雰囲気(ふんいき)が伝(つた)わるよ。

立体感(りったいかん)を出(だ)す塗(ぬ)り方:鬼(おに)の 迫力(はくりょく)と 豆(まめ)の 丸(まる)みを!

鬼(おに)の力強さや、豆(まめ)の丸(まる)い立体感(りったいかん)を表現(ひよう)するために、「かげ」と「ひかり」を意識(いしき)しよう。 かげになる場所(ばしょ):

  • 鬼(おに)の筋肉(きんにく)の溝(みぞ)や顔(かお)のしわ、着物(きもの)の内側(うちがわ)など、へこんでいる部分(ぶぶん)に、メインの色(いろ)よりも濃(こ)い色(いろ)で「かげ」をつけて、鬼(おに)の迫力(はくりょく)を出(だ)そう。
  • 豆(まめ):豆(まめ)の一つ一つに、下側(した)を濃(こ)く、上側(うえ)を明(あ)るく「かげ」をつけると、丸(まる)い形(かたち)が立体的(りったいてき)に見(み)えるよ。

ひかりが当(あ)たる場所(ばしょ):

  • 人々(ひとびと)の笑顔(えがお):光(ひかり)が当(あ)たる部分(ぶぶん)を明(あ)るい色(いろ)で塗(ぬ)ると、福(ふく)を呼(よ)ぶ明(あ)るい雰囲気(ふんいき)になるよ。

質感(しつかん)を 出(だ)そう!

色鉛筆(いろえんぴつ):鬼(おに)のゴツゴツした肌(はだ)は、色(いろ)をムラなく塗(ぬ)りながらも、少(すこ)し濃淡(のうたん)をつけるとリアルになるよ。着物(きもの)の細(こま)かい模様(もよう)は、一つ一つ違(ちが)う色(いろ)で塗(ぬ)ると、華(はな)やかで面白(おもし)いね。

ぬりえを楽(たの)しむためのヒント!

  • 鬼(おに)を 追(お)い出(だ)そう!
    • 豆(まめ)をまいている子(こ)どもたちの笑顔(えがお)を明(あ)るく塗(ぬ)って、元気(げんき)に鬼(おに)を追(お)い払(はら)っている様子(ようす)を表現(ひよう)してみよう!
  • 願(ねが)いを 込(こ)めて!
    • 豆(まめ)を食(た)べる人々(ひとびと)の絵(え)では、「健康(けんこう)」や「元気(げんき)」を願(ねが)って、福豆(ふくまめ)を美味しそうに塗(ぬ)ってみよう!

節分の豆知識(まめちしき)

本当は年(とし)に4回ある?

節分という言葉(ことば)には、「季節(きせつ)を分(ぶん)ける」という意味があるんだ。本来は立春・立夏・立秋・立冬のすべてに節分があって、1年(とし)に4回もあったんだよ。その中でも、昔(むかし)の暦で「1年(とし)の始まり」とされる春(はる)の節分が一番大切(たいせつ)だから、今では春(はる)だけを節分と呼(よ)ぶようになったんだ。

なぜ「豆(まめ)」をまくの?

豆(まめ)という言葉(ことば)は、鬼(おに)の目(め)を表(あらわ)す「魔目」や、魔物を滅ぼす「魔滅」に通(つう)じると言(い)われているよ。つまり、豆(まめ)には悪(わる)い鬼(おに)を退治する力(りょく)が込(こ)められていると信じられているんだ。

炒った豆(まめ)を使(つか)う理由(りゆう)

豆(まめ)まきには、必ず火を通(つう)した「炒り豆(まめ)」を使(つか)うというルールがあるよ。もし生の豆(まめ)を使(つか)って、拾い忘れた豆(まめ)から芽が出(だ)てしまったら、「悪(わる)い芽(鬼(おに))が出(だ)てくる」として縁起が悪(わる)いからなんだ。だから、悪(わる)い芽が出(だ)ないようにしっかり炒った豆(まめ)を使(つか)うんだよ。

おしゃべり禁止の「恵方巻(えほうまき)」

その年(とし)の縁起が良い方角(ほうがく)(恵方(えほう))を向(む)いて食(た)べる太巻き寿司(すし)だね。食(た)べている途中で喋ると、口(くち)から運が逃(のが)げてしまうと言(い)われているよ。願(ねが)い事を頭(あたま)に思い浮かべながら、最後まで無言(むごん)で食(た)べ切(き)るのが正しいルールなんだ。

鬼(おに)が嫌いな「臭(にお)いとトゲ」

節分の日に、イワシの頭(あたま)とヒイラギの葉(は)っぱを玄関に飾(かざ)ることがあるよね。これは、鬼(おに)が「イワシの生臭いにおい」と「ヒイラギの鋭(するど)いトゲ」が大(おお)の苦手だからなんだ。家(いえ)の中に鬼(おに)が入(はい)ってこないようにするためのバリアなんだよ。