餅つきの塗り絵
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餅つきの特徴
みんなで力を合わせる伝統行事!お餅つき
お餅つきは、新しい年をお祝いするために行われる日本の大切な伝統行事だよ。蒸したばかりの熱々の「もち米」を、臼と杵を使ってつぶして、粘り気のある美味しいお餅にするんだ。家族や地域の人たちと「よいしょー!」と声を掛け合いながらつくことで、みんなの心を一つにするという意味もあるんだよ。つきたてのお餅はとても柔らかくて、美味しくて、みんなを笑顔にしてくれるね。
餅つきに使う道具と役割
お餅つきには、専用の道具と、それぞれの役割があるんだ。これを知っていると、もっとお餅つきが楽しくなるよ。
- 臼:木や石で作られた、大きな器のことだよ。この中に熱いもち米を入れてつくんだ。どっしりと重くて、強い力で叩いても動かないようになっているよ。
- 杵:木で作られた、大きなハンマーのような道具だよ。重さはあるけれど、振り下ろす力でお餅を力強くつくことができるんだ。
- つき手:杵を持ってお餅をつく人のことだよ。リズムよく、力強くつくのがコツだよ。
- 合いの手:臼のそばでお餅をひっくり返したり、水をつけたりする人のことだよ。つき手と息を合わせることがとても大切なんだ。
なぜお正月にお餅を食べるの?
お餅は昔から、神様に捧げる特別な食べ物だと考えられてきたんだ。お正月には「年神様」という神様が家にやってくると言われているよ。その神様にお供えしたお餅(鏡餅)には、神様の力が宿ると信じられているんだ。そのお餅を食べることで、新しい一年を元気に過ごすための力を体に取り入れることができるんだよ。
餅つきの色を塗るコツ
お餅の質感を出す色の選び方
お餅つきのぬりえをするときは、お餅の柔らかさや、道具の重厚感を色で表現してみよう!
- お餅:お餅は白いけれど、そのまま真っ白にしておくと紙の色と同じになってしまうね。お餅の丸みや柔らかさを出すために、うすい水色やうすい灰色を使って、影をつけてみよう。ふんわりとした感じが出るよ。
- 臼:木でできている場合は茶色やこげ茶色で、木の模様を描くとリアルになるよ。石でできている場合は灰色を使って、ゴツゴツした感じを出してみよう。
- 杵:持ち手の部分は、使い込まれてツルツルしていることが多いから、明るい茶色や黄色っぽい茶色で塗るといいね。
- 湯気:熱いもち米からは湯気が出るよ。白やとてもうすい水色で、もわもわっとした線を書き足すと、熱々の感じが伝わってくるよ。
活気のある場面にしよう
お餅つきは、みんなで盛り上がる楽しい行事だよ。周りの雰囲気も工夫して塗ってみよう。
- 服装:お餅をつく人は「法被」を着ていることが多いよ。青色や赤色など、元気な色で塗ってみよう。お正月の晴れ着を着ている子供たちを描くのもいいね。
- 背景:おめでたい雰囲気を出すために、背景には門松や梅の花、赤と白の幕などを描いたり塗ったりすると、お正月の楽しさがアップするよ。
餅つきの豆知識
「切る」のは縁起が悪い?鏡餅のひみつ
お正月に飾った鏡餅を食べるとき、包丁で切ってはいけないというルールがあるのを知っているかな?これには、日本の昔からの考え方が関係しているんだ。
- 切腹を連想させるから:昔の武士にとって、刃物で物を切ることは、お腹を切る「切腹」を思い出させるため、とても縁起が悪いこととされていたんだ。
- 神様との縁が切れるから:お餅には神様が宿っているから、刃物を入れることは、神様とのつながりを切ってしまうと考えられていたんだよ。
- 鏡開き:だから、鏡餅を食べるときは、包丁を使わずに木づちで叩いて少しずつ割るんだ。これを「割る」とは言わずに、運が開けるようにという意味を込めて「鏡開き」と呼ぶんだよ。
- 歯固め:硬くなったお餅を食べることで、「歯」を丈夫にして、長生きできるようにという願いも込められているんだ。
昔、お年玉は鏡餅だった?
昔は、年神様の魂が宿った丸餅(鏡餅)を家長が砕き、「年神様の魂(=玉)」として家族に分け与えていました。これを「御年魂」と呼んだのが、お年玉の始まりといわれているよ。
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