フタバスズキリュウの塗り絵

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フタバスズキリュウの特徴(とくちょう)

日本(にっぽん)を 代表(だいひょう)する 海(うみ)の 王者!フタバスズキリュウ

フタバスズキリュウは、日本(にっぽん)で初(はじ)めて発見(はっけん)された、首の長(なが)い海生(かいせい)爬虫類(はちゅうるい)です。恐竜(きょうりゅう)が陸の上(うえ)を歩(ある)いていた時代(じだい)に、日本(にっぽん)の海(うみ)を優雅に泳いでいた、まさに「海(うみ)の王者」と呼(よ)ぶにふさわしい生(い)き物(もの)です。

名前(なまえ)の 由来(ゆらい)

この名前(なまえ)には、発見(はっけん)された場所(ばしょ)と、発見者の名前(なまえ)が込(こ)められています。

  • フタバ:福島県いわき市にある双葉層群という地層から見(み)つかったためです。

  • スズキ:1968年に、当時高校生(こうこうせい)だった鈴木直さんによって発見(はっけん)されたためです。

  • 発見から38年後の2006年に、ようやく新(あたら)しい属・種(たね)として認(みと)められ、正式(せいしき)な名前(なまえ)がつきました。

英語表記(学名)

学名は Futabasaurus suzukii(フタバサウルス・スズキイ) といいます。世界中(せかいじゅう)の科学者がこの名前(なまえ)を使って、日本(にっぽん)の首長竜を研究(けんきゅう)しています。

どんな 時代(じだい)に 生(い)きていたの?

今から約(やく)8,500万年前(まんねんまえ)の白亜紀後期という時代(じだい)に生(い)きていました。当時は恐竜(きょうりゅう)たちが全盛期を迎えていた時代(じだい)で、海(うみ)の中ではこのフタバスズキリュウのような首長竜が力強(ちからづよ)く泳いでいました。

生息地(せいそくち)は 日本(にっぽん)の 海(うみ)!

主な生息地(せいそくち)は、現在の福島県いわき市周辺(しゅうへん)の海(うみ)でした。発見(はっけん)された地層からは、当時の日本(にっぽん)の海(うみ)がとても豊(ゆた)かだったことがわかっています。

圧倒的(あっとうてき)な 大(おお)きさ

フタバスズキリュウの全長(ぜんちょう)は約(やく)7メートルもありました。

  • 首がとても長く、体(からだ)全体(ぜんたい)の半分近くを首が占めていたと考えられています。

  • 体(からだ)の幅(はば)も広く、大(おお)きな4つのヒレ足(ひれあし)を使って、海(うみ)の中を滑るように泳いでいました。

何(なに)を 食(た)べていたの?

フタバスズキリュウは肉食性(にくしょくせい)の生(い)き物(もの)です。

  • 鋭(するど)い歯を持っており、主に魚(さかな)やアンモナイトなどを食(た)べていたと推測されています。

  • 長(なが)い首を器用に動かして、素早く泳(およ)ぐ獲物(えもの)を捕らえていたのでしょう。

恐竜(きょうりゅう)ではない「首長竜」の すごい 特徴(とくちょう)

よく恐竜(きょうりゅう)の仲間(なかま)だと思われがちですが、実は「首長竜」という別のグループの爬虫類(はちゅうるい)です。

  • 足(あし)が大(おお)きなヒレの形に進化(しんか)しており、海(うみ)での生活に完全に適応していました。

  • 目(め)が大(おお)きく、鎖骨などの骨の形にも独自(どくじ)の特徴(とくちょう)があります。

  • 日本(にっぽん)でこれほど状態の良い首長竜の全身骨格(ぜんしんこっかく)が見(み)つかったことは、世界(せかい)の科学界にとっても大(おお)きな衝撃でした。

ドラえもんの「ピー助」の モデル!

フタバスズキリュウは、国民的(こくみんてき)アニメ『ドラえもん』とも深(ふか)い関(かか)わりがあります。

  • 映画『のび太の恐竜(きょうりゅう)』に登場(とうじょう)する、のび太くんの親友(しんゆう)「ピー助」のモデルになったのがこのフタバスズキリュウです。

  • 作品の中では、のび太くんが卵(たまご)から孵化(ふか)させて育て、白亜紀(はくあき)の日本(にっぽん)まで送(おく)り届(とど)ける感動的(かんどうてき)な物語が描かれています。

フタバスズキリュウの色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

海(うみ)の 迷彩色を 意識(いしき)しよう!

首長竜は海(うみ)の中で生活していたので、敵から身を守るための「カウンターシェーディング」という塗(ぬ)り方がおすすめです。

  • 背中側(せなかがわ)は、海(うみ)の上(うえ)から見た時に目立(めだ)たないよう、濃(こ)い青色(あおいろ)や深緑色、灰色(はいいろ)で塗(ぬ)りましょう。

  • お腹側(なかがわ)は、海(うみ)の下(した)から見上げた時に太陽(たいよう)の光(ひかり)に紛れるよう、白色や明(あか)るいベージュにするのがコツです。

ピー助を イメージした 模様(もよう)

ドラえもんのピー助のように、少(すこ)し可愛らしく仕上(しあ)げるなら模様(もよう)を工夫(くふう)しましょう。

  • 背中(せなか)に薄(うす)い斑点模様(もよう)や、波のようなしま模様(もよう)を描(か)き加(くわ)えると、より生(い)き物(もの)らしい表情になります。

  • ピー助を再現したい時は、全体的(ぜんたいてき)に少(すこ)し明(あか)るい茶色(ちゃいろ)やオレンジがかった色(いろ)を混(ま)ぜてみてください。

ヒレの 立体感(りったいかん)を 出す グラデーション

大(おお)きな4つのヒレは、フタバスズキリュウのチャームポイントです。

  • ヒレの付(つ)け根(ね)は太く、先に向かって薄くなっているので、付(つ)け根(ね)を濃(こ)い色(いろ)にして先にいくほど明(あか)るい色(いろ)にすると、立体感(りったいかん)が出ます。

  • ヒレの筋に沿って、細(ほそ)い線(せん)を何本か描(か)き込(こ)むと、力強(ちからづよ)く泳いでいる感じを表現(ひょうげん)できます。

アンモナイトや 魚(さかな)を 描(か)き添(そ)えよう

背景を工夫(くふう)することで、白亜紀(はくあき)の日本(にっぽん)の海(うみ)を再現できます。

  • フタバスズキリュウの周りに、大好物のアンモナイトを浮かべてみましょう。

  • 水面(すいめん)から差(さ)し込(こ)む光(ひかり)を黄色(きいろ)や白(しろ)の細(ほそ)い線(せん)で描(か)き込(こ)むと、神秘的(しんぴてき)な深海の世界(せかい)が完成(かんせい)します。

瞳に 宿(やど)る 賢(かしこ)さと 優しさ

ピー助のような優(やさ)しい表情(ひょうじょう)にしたい時は、目(め)の塗(ぬ)り方が大切(たいせつ)です。

  • 瞳全体(ぜんたい)を大(おお)きく描(か)き、中心(ちゅうしん)を真っ黒(くろ)で塗ったら、一箇所だけ白(しろ)い光(ひかり)(ハイライト)を入(い)れましょう。

  • これだけで、のび太くんとの絆を感じさせるような、賢くて優(やさ)しいフタバスズキリュウになります!

フタバスズキリュウの豆知識(まめちしき)

高校生(こうこうせい)が発見(はっけん)した大ニュース!

フタバスズキリュウは、1968年に福島県いわき市で、当時高校生(こうこうせい)だった「鈴木直」さんが発見(はっけん)したんだ。日本(にっぽん)で初(はじ)めて見(み)つかった本格的(ほんかくてき)な首長竜の化石(かせき)で、当時は日本中を驚(おどろ)かせた大発見だったんだよ。

実は「恐竜(きょうりゅう)」じゃないんだよ

恐竜(きょうりゅう)の時代(じだい)に生(い)きていたけれど、実は「恐竜(きょうりゅう)」の仲間ではないんだ。恐竜(きょうりゅう)は陸上(りくじょう)で生活する爬虫類(はちゅうるい)だけれど、フタバスズキリュウは海(うみ)で暮(く)らす「首長竜」という別のグループの爬虫類(はちゅうるい)なんだよ。

体(からだ)の半分以上(はんぶんいじょう)が「首」!

体(からだ)全体(ぜんたい)の長さは約(やく)7メートルだけれど、そのうちの半分以上(はんぶんいじょう)が「首」の長さなんだ。この長(なが)い首を上手(じょうず)にくねらせて、海(うみ)の中を泳(およ)ぐ魚(さかな)をパクッと捕(つか)まえて食(た)べていたと考えられているよ。