プレシオサウルスの塗り絵
プレシオサウルスの特徴
海を泳ぐ首長竜!名前の由来と英語での呼び方
プレシオサウルスは、大昔の海をスイスイと泳いでいた、とっても有名な「首長竜」の仲間なんだ。名前に「サウルス」とついているけれど、陸の上にいた恐竜ではなく、海で暮らすために進化した爬虫類のグループだよ。
名前の「プレシオサウルス」には、「トカゲに似たもの」や「トカゲに近い」という意味があるんだ。最初に化石が見つかったとき、それまでに知られていた海の爬虫類(イクチオサウルスなど)よりも、現代のトカゲに骨の仕組みが近かったことから名付けられたんだね。 英語でもそのまま「Plesiosaurus(プレシオサウルス)」と呼ばれていて、ネス湖の未確認生物「ネッシー」のモデルになったのではないか、とも言われている大人気の古代生物なんだよ。
いつ生きていたの?活躍した時代
プレシオサウルスが生きていたのは、今からだいたい2億年前から1億7500万年前の「ジュラ紀前期」と呼ばれる時代だよ。 アロサウルスなどの巨大な肉食恐竜が陸の上で大活躍し始めたころ、海の中ではこのプレシオサウルスたちが王様のように泳ぎ回っていたんだ。
どこに住んでいるの?発見された場所と最初のひみつ
プレシオサウルスの化石は、主にイギリスなどのヨーロッパの海で見つかっているよ。 一番最初の化石を発見したのは、メアリー・アニングというイギリスの有名な女性の化石採集家なんだ。彼女が海岸の崖でとても綺麗で完璧なプレシオサウルスの全身化石を見つけたことで、世界中の科学者たちが「こんなに首の長い不思議な生き物が海にいたんだ!」と大びっくりしたんだよ。
なにを食べていたの?海のハンターのごはん
プレシオサウルスは、海の中の生き物を捕まえて食べる肉食のハンターだよ。 主に小魚や、タコやイカの仲間、そして大昔の海の定番であるアンモナイトなどを食べていたと考えられているんだ。口を開けると、細くて鋭いトゲのような歯が何本も噛み合うようになっていて、捕まえたぬるぬるする魚を絶対に逃がさない仕組みになっていたんだよ。
どれくらい生きるの?寿命について
プレシオサウルスがどれくらい長生きしたのかは、化石からははっきりとは分かっていないんだ。 けれど、現代のウミガメや大型のトカゲ、ワニといった爬虫類の仲間と比べたり、骨の成長リングを調べたりした研究から考えると、大人になるまでに何年もかかり、その後はだいたい20年から30年以上、中にはもっと長生きする子もいたのではないかと言われているよ。
恐竜じゃない!?ウミガメのような4つのヒレと体のひみつ
プレシオサウルスの体長は約3メートルから5メートルくらいで、現代のイルカや小さめのクジラと同じくらいのサイズだったんだ。そして、体には驚きの秘密がたくさんあるよ。
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ウミガメのような4つのヒレ: 普通の魚には胸びれや尾びれがあるけれど、プレシオサウルスにはウミガメの足のような「大きな4つのヒレ(じょうきゃく)」がついていたんだ。このヒレを、鳥が空を羽ばたくように水の中で上下に大きく動かして、優雅に前へと進んでいたと考えられているよ。
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小さめの尾っぽ: 魚のように尻尾を左右に振って泳ぐのではなく、ヒレを使って泳いでいたから、尻尾はとっても短くてスマートなんだ。
鋭い歯と長すぎる首の役割
プレシオサウルスといえば、やっぱり細くて長い首が一番の特徴だよね。 この長い首は、現代の鳥のペリカンのように、泳ぎながら水中の獲物に気づかれないように頭だけをサッと近づけて、小魚をパクッと一口で飲み込むために役立っていたと考えられているよ。首の骨(頸椎)が30個以上もあって、ヘビのように柔らかく曲げることができたんだ。
プレシオサウルスの色を塗るコツ
長い首と丸みのある体の立体感を出す方法
プレシオサウルスの独特な、流線型の美しい体をカッコよく立体的に塗ってみよう。
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お腹と背中の塗り分け: 現代のイルカやウミガメと同じように、海の生き物は上(背中)から見たときに海の色にまぎれるように「濃い色」、下(お腹)から見たときに太陽の光にまぎれるように「明るい色」をしていた可能性が高いんだ。だから、背中側を「深い青色」や「エメラルドグリーン」「グレー」で塗り、お腹側を「薄いクリーム色」や「白」にして塗り分けてみよう。
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首のシワを活かす: イラストに描かれている首の細かなシワや、お腹の下側の影になる部分に、少し「濃いブルー」や「紫色」を優しく乗せてあげると、ドッシリとした大きな体の丸みがリアルに表現できるよ。
ウミガメのような4つの大きなヒレの塗り方
水の中で力強く水をかいている、自慢の4つのヒレをカッコよく目立たせるポイントだよ。
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ヒレのグラデーション: ヒレの付け根(体にちかいところ)を少し濃い色で塗り、ヒレの先っぽに向かってだんだん明るい色になるようにグラデーションをつけてみよう。
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ウロコの模様: ヒレの表面に細かく描かれているウロコの模様の線を、尖らせた少し濃いめの色鉛筆できゅっとなぞってあげると、硬くてたくましいヒレの質感がバッチリ際立つんだ。
鋭い歯とうるうるした目のディテール
お顔の細かいパーツを丁寧に塗り分けることで、生き生きとした表情に変身するよ。
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ワニのくちばしのような口元: 口の中に並んでいるトゲトゲした鋭い歯は、塗りつぶさずに「白」や「薄いベージュ」のまま残そう。口の隙間を少し「暗い赤」や「黒」でなぞると、獲物を狙うカッコいいハンターのお顔になるよ。
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優しいおめめ: 目の真ん中を黒でクッキリ塗り、まわりに少しだけ光の白い点を残してあげると、賢くてうるうるした可愛い目になって愛着がわくね。
水の中の世界(海)をダイナミックに表現しよう
プレシオサウルスが気持ちよそうに泳いでいるまわりのスペースは、綺麗な海の世界だよ!
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海のグラデーション: 背景全体を「明るい水色」から「深い紺色」に向かって、横や斜めに色鉛筆を大きく動かして塗ってみてね。上のほうを明るく、下のほうを濃い青にすると、太陽の光が差し込む深い海の中の感じがバッチリ出せるんだ。
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泡をプクプク描き足そう: プレシオサウルスの口元や、ヒレが動いている後ろ側のスペースに、黄色や白のクレヨン、色鉛筆で「丸い泡」をプクプクと自分で描き足してみよう。本当に海の中をスイスイと泳いで大冒険しているような、大迫力の古代の海のアートが完成するよ!
プレシオサウルスの豆知識
実して「恐竜」ではないって本当?
プレシオサウルスはよく恐竜の仲間だと思われがちだけれど、実は恐竜ではないんだ。恐竜は陸の上を歩く生き物のことだから、海の中で暮らしていたプレシオサウルスはトカゲやワニに近い海の爬虫類(首長竜)に分類されるんだよ。
海の中を「羽ばたいて」泳いでいた
魚のようにしっぽを振って泳ぐのではなく、ウミガメやペンギンのように4つの大きなヒレを上下に動かして泳いでいたんだ。まるで海の中をパタパタと羽ばたくように、優雅に移動していたと考えられているよ。
首の骨の数が人間より圧倒的に多い!
人間の首の骨(けいつい)は7個しかないけれど、プレシオサウルスの首の骨は約30個もあったんだ。ちなみに、同じ首長竜の仲間には首の骨が70個以上もある種類もいて、魚を捕まえるために首を自由に動かしていたんだよ。
伝説の怪獣「ネッシー」のモデル
イギリスのネス湖という湖に住んでいると噂された、有名な未確認生物のネッシーのモデルになった生き物としても有名なんだ。大昔に絶滅したはずのプレシオサウルスが、もしも現代まで生き残っていたら……と想像するとワクワクするね。
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プレシオサウルス
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