シイラの塗り絵

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シイラの特徴(とくちょう)

全世界(ぜんせかい)の大洋(たいよう)に住(す)む、南国(なんごく)のスーパーフィッシュ!

みんなは、海(うみ)の中(なか)でギラギラと輝(かがや)きながら、もの凄いスピードで泳(およ)ぐシイラというお魚(さかな)を知(し)っているかな?南国(なんごく)のあたたかい海(うみ)が大好(だいす)きで、世界中(せかいじゅう)の大(おお)きなお海(うみ)をダイナミックに旅(たび)している、とってもパワフルでかっこいい大型(おおがた)のお魚(さかな)なんだよ!

おでこがゴツン!ユニークすぎる顔(かお)の形(かたち)

シイラのいちばん面白(おもし)いところは、そのユニークなお顔(かお)の形(かたち)なんだ!

  • 大人(おとな)のオスのシイラは、おでこがハトの胸(むね)のように、前(まえ)に向(む)かって四角(しかく)くゴツゴツと大(おお)きく張(は)り出(だ)しているんだよ。

  • メスのシイラは、おでこが丸(まる)くてスマートな形(かたち)をしているんだ。 ぬりえの絵(え)のおでこがグッと盛(も)り上(あ)がっているのは、まさに強(つよ)くて立派(りっぱ)な大人(おとな)のオスの証拠(しょうこ)なんだよ!

英語(えいご)の名前(なまえ)は「マヒマヒ」や「ドルフィンフィッシュ」

シイラには、世界中(せかいじゅう)で親(した)しまれているとっても可愛(かわい)い別名(べつめい)がたくさんあるんだ。

  • ハワイでは「マヒマヒ(Mahi-mahi)」と呼(よ)ばれていて、これは現地(げんち)の言葉(ことば)で「強(つよ)い、強(つよ)い」という意味(いみ)なんだって!

  • 英語(えいご)では「ドルフィンフィッシュ(Dolphinfish)」とも呼(よ)ばれているよ。イルカ(ドルフィン)のように、お海(うみ)の上(うえ)を力強(ちからづよ)くジャンプして泳(およ)ぐ姿(すがた)からこの名前(なまえ)がついたんだ。

軽自動車(けいじどうしゃ)と同(おな)じくらい!?とっても大(おお)きな体(からだ)

シイラは、みんなが思(おも)っている以上(いじょう)にすっごく大(おお)きな体(からだ)をしているんだよ。

  • 長(なが)さは、大(おお)きなものだと軽自動車(けいじどうしゃ)の横幅(よこはば)(約(やく)2メートル)くらいにまで成長(せいちょう)するんだ!

  • 重(おも)さは、みんなの自転車(じてんしゃ)2台(だい)ぶん(約(やく)30キロから40キロ)になることもあるんだよ。 海(うみ)の中(なか)でこんなに大(おお)きなお魚(さかな)に出(で)会(あ)ったら、あまりの迫力(はくりょく)にびっくりしちゃうよね!

海(うみ)のスピードスター!おどろきの泳(およ)ぐ速(はや)さ

シイラは、お海(うみ)の中(なか)でトップクラスに泳(およ)ぐのが速(はや)いスピードスターなんだ。

  • 体(からだ)が横(よこ)から押(お)しつぶされたように平(ひら)べったくて、流線型(りゅうせんけい)という水(みず)の抵抗(ていこう)を受(う)けにくい綺麗(きれい)な形(かたち)をしているよ。

  • 大(おお)きな尾(お)びれを左右(さゆう)に力強(ちからづよ)く振(ふ)ることで、まるで弾丸(だんがん)のようにハイスピードで突(つ)っ走(はし)ることができるんだ。

大大好物(だいだいこうぶつ)はトビウオ!ジャンプしてパクリ

お腹(なか)をすかせたシイラは、とっても獰猛(ねいもう)なハンターに変身(へんしん)するんだ。

  • いちばんの大好物(だいこうぶつ)は、お海(うみ)の上(うえ)を羽(は)ばたくように飛(と)ぶトビウオの仲間(なかま)だよ。

  • トビウオが海面(かいめん)に逃(に)げても、シイラは持ち前(まえ)の大(だい)ジャンプでお海(うみ)の上(うえ)に飛(と)び出(だ)してパクリと捕(つか)まえちゃうんだ!ほかにもイワシやイカ、カニなど、動(うご)くものは何(なん)でも猛(もう)スピードで追(お)いかけて食(た)べるよ。

万華鏡(まんげきょう)みたい!水(みず)から上(うえ)がると色(いろ)が変(か)わる秘密(ひみつ)

シイラは、生(い)きているときは「お海(うみ)のカメレオン」と呼(よ)ばれるくらい、体中(たいちゅう)の色(いろ)をキラキラと美(うつく)しく変えることができるんだ。

  • 水(みず)の中(なか)を泳いでいるときは、輝くエメラルドグリーンや、まばゆい金色(きんいろ)、鮮(あざ)やかな青色(あおいろ)をしているよ。

  • でも、お海(うみ)から釣(つ)り上(うえ)げられると、興奮(こうふん)して一瞬(いっしゅん)でギラギラした黄色(きいろ)に変わり、命(いのち)が燃(も)え尽(つ)きると静(しず)かな銀灰色(ぎんかいしょく)に変わってしまうんだ。一瞬(いっしゅん)しか見(み)られない、とても神秘的(しんぴてき)な色(いろ)の秘密(ひみつ)を持(も)っているんだよ。

流木(りゅうぼく)やゴミの周(まわ)りが大好(だいす)き!「流(なが)れ藻」に集(あつ)まる習性(しゅうせい)

シイラには、お海(うみ)にぽつんと浮(う)かんでいるものに集(あつ)まる、ちょっと変わった習性(しゅうせい)があるんだ。

  • ぷかぷか浮かぶ流木(りゅうぼく)や、お海(うみ)の植物(しょくぶつ)の「流(なが)れ藻」、時(とき)には船(ふね)の影(かげ)の下(した)に、たくさんのシイラが仲間(なかま)と一緒(いっしょ)に集まってくるよ。

  • 浮いているものの下(した)には、小(ちい)さな虫(むし)やお魚(さかな)がたくさん隠(かく)れているから、それを狙(ねら)ってシイラたちも集まってくるんだね。

成長(せいちょう)がめちゃくちゃ速(はや)い!寿命(じゅみょう)のひみつ

これだけ巨大(きょだい)な体(からだ)になるシイラだけど、実(じつ)は大人(おとな)になるスピードが信(しん)じられないくらい速(はや)いんだ。

  • 生(う)まれてからたったの1年(ねん)で、約(やく)60センチメートル(みんなの傘(かさ)の長(なが)さくらい)にまで一気(いっき)に大(おお)きくなるよ。

  • 体(からだ)が大(おお)きくなるのが速(はや)い代(か)わりに、寿命(じゅみょう)はだいたい4年(ねん)から5年(ねん)くらいと言(い)われていて、短(みじか)い間(ま)に全力(ぜんりょく)で海(うみ)を駆(か)け抜(ぬ)ける、とてもエネルギッシュな一生(いっしょう)を送(おく)るんだ。

実(じつ)はとっても美味(おい)しい!世界中(せかいじゅう)で愛(あい)されるお魚(さかな)

ハワイの高級(こうきゅう)レストランで「マヒマヒのソテー」として出(で)されるシイラは、世界中(せかいじゅう)で大人気(だいにんき)の美味(おい)しいお魚(さかな)なんだ。

  • クセがなくて柔(やわ)らかい綺麗(きれい)な白身(しろみ)をしていて、フライやムニエル、バター焼(や)きにすると最高(さいこう)に美味(おい)しいよ!

  • 日本(にっぽん)でも、高知県(こうちけん)や島根県(しまねけん)などでたくさん獲(と)れて、新鮮(しんせん)なものは肉厚(にくあつ)なお刺身(さしみ)にしてもとっても美味(おい)しいんだ。

シイラの色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

色(いろ)の選(えら)び方(かた):まばゆい金色(きんいろ)とエメラルドグリーン

基本的(きほんてき)な体(からだ)の色(いろ):シイラの一番(いちばん)の魅力(みりょく)は、南国(なんごく)の太陽(たいよう)を浴(あ)びたようなハデで美(うつく)しいメタリックカラーだよ!

  • 背中側(せなかがわ): まずは背中(せなか)から頭(あたま)の後(うし)ろにかけて、鮮(あざ)やかなエメラルドグリーンや、濃(こ)い青色(あおいろ)(スカイブルー)を塗(ぬ)ってみよう。

  • お腹(なか)側(がわ): お腹(なか)に向(む)かって、まばゆい黄色(きいろ)やゴールド、明(あか)るい黄緑色(きみどりいろ)を使(つか)ってグラデーションにしていこう。緑(みどり)から黄色(きいろ)へと色(いろ)がだんだん変わっていくように重(かさ)ねて塗(ぬ)ると、本物(ほんもの)そっくりの不思議(ふしぎ)な輝(かがや)きが表現(ひょうげん)できるよ!

目(め)と口(くち)の中(なか):シイラのおめめはクリクリとしていて可愛(かわい)い形(かたち)をしているよ。

  • 周(まわ)りの縁(えん)を光(ひか)る黄色(きいろ)で塗(ぬ)り、真ん中(なか)の瞳(ひとみ)を黒(くろ)でクッキリ描(えが)こう。

  • 受(う)け口(くち)になっているカッコいいお口(くち)の中(なか)は、薄(うす)いピンク色(いろ)にしてあげると、今(いま)にもトビウオを追(お)いかけそうな生(い)きた表情(ひょうじょう)になるよ。

オス特有(とくゆう)の「おでこ」と体(からだ)の丸みを出(で)す立体感(りったいかん)

このシイラのイラストには、オスのシンボルである四角(しかく)いおでこや、スマートに伸(の)びた美(うつく)しい体(からだ)の線(せん)が描かれているね。この形(かたち)をヒントに「かげ」をつけてみよう。

かげになる場所(ばしょ)

  • おでこの生え際や、エラの下(した)のへこんでいる部分(ぶぶん)

  • お腹(なか)の下側(したがわ)のふち(地面(じめん)に近(ちか)いところ)

  • 長(なが)い背(せ)びれの付け根の溝(みぞ)

  • こういった場所(ばしょ)に、メインで使(つか)った緑(みどり)や黄色(きいろ)よりも、少(すこ)し濃(こ)い青色(あおいろ)や黄土色(おうどいろ)を優(やさ)しく薄く重(かさ)ねてみよう。これだけで、シイラ特有(とくゆう)の横(よこ)に平べったいけれどムチムチとした力強(ちからづよ)い筋肉(きんにく)の丸みが、きれいに立体的(りったいてき)に浮かび上(あ)がってくるよ!

背(せ)びれと尾(お)びれをダイナミックに塗(ぬ)るポイント

頭(あたま)のてっぺんからお尻(しり)までずらりと並(なら)んだ長(なが)い背(せ)びれと、大(おお)きなツバメの尾のような尾(お)びれは、シイラのスピードの秘密(ひみつ)だよ。

  • 長(なが)い背(せ)びれ: 背(せ)びれには、たくさんの細(ほそ)い線(せん)のすじが縦(たて)に描かれているよね。ここを濃(こ)い青色(あおいろ)やエメラルドグリーンを使(つか)って、色鉛筆(いろえんぴつ)の先(さき)を尖(とが)らせて1本(ぽん)ずつシャッシャッと力強(ちからづよ)くなとなぞってみよう。ひれの先(さき)の尖っているところを濃くすると、さらにスピード感(かん)が出(で)てかっこよくなるよ!

  • 大(おお)きな尾(お)びれ: 尾(お)びれは、全体(ぜんたい)を鮮(あざ)やかな黄色(きいろ)や黄緑色(きみどりいろ)で大胆(だいたん)に塗(ぬ)って、水(みず)の中(なか)を力強(ちからづよ)く蹴(け)っている躍動感(やくどうかん)をアピールしてみてね。

体(からだ)のポツポツ模様(もよう)(斑点(はんてん))をリアルにするヒント

シイラの体全体(からだぜんたい)には、星空(ほしぞら)のように小(ちい)さなポツポツとした斑点(はんてん)がたくさん描かれているよね。ここを丁寧(ていねい)に塗(ぬ)り分(わ)けるのが、プロのぬりえ職人(しょくにん)になれる最大(さいだい)のコツなんだ。

  • ブルーのドットを散(ち)りばめよう: この丸(まる)い点々(てんてん)の模様(もよう)を、「濃(こ)い青色(あおいろ)」や「コバルトブルー」で1つずつチョンチョンと力強(ちからづよ)く塗(ぬ)ってあげよう。

  • 宝石(ほうせき)のような輝(かがや)き: 黄色(きいろ)や緑(みどり)の体(からだ)に、この鮮(あざ)やかな青(あお)い点々(てんてん)が入(はい)ることで、まるでエメラルドの中(なか)にサファイアを散りばめたような、シイラ独特(どくとく)の最高(さいこう)に美(うつく)しい模様(もよう)がバッチリ完成(かんせい)するよ!

自由(じゆう)に表現(ひょうげん)しよう!背景(はいけい)を描(か)き加(くわ)えてもっと楽(たの)しく

ぬりえの世界(せかい)には正解(せいかい)なんてないから、きみの「こんな海(うみ)を泳いでいたら楽(たの)しいな!」という夢(ゆめ)を込(こ)めて、大好(だいす)きな色(いろ)を自由(じゆう)に使(つか)って塗(ぬ)ることが一番大切(いちばんたいせつ)なんだ。

  • 自由(じゆう)に表現(ひょうげん)しよう! 本物(ほんもの)の色(いろ)にこだわらず、きみのセンスで「全身(ぜんしん)がギラギラ輝くレインボーシイラ」や「宇宙(うちゅう)のようなパープルシイラ」にしちゃうのも最高(さいこう)に楽(たの)しいアイデアだね!

  • 背景(はいけい)を描(か)き加(くわ)えてみよう! まわりの空白(くうはく)のスペースに、色鉛筆(いろえんぴつ)の「水色(みずいろ)」を横向(よこむ)きに寝(ね)かせてお海(うみ)を優(やさ)しく塗(ぬ)り、シイラがジャンプしたあとの白(しろ)い水(みず)しぶきや、プクプク浮かぶ丸(まる)い泡(あわ)のあぶくを自分(じぶん)で描(か)き足(た)してみよう。空(そら)にピカピカの太陽(たいよう)を描いたり、一緒(いっしょ)に逃(に)げるトビウオを描けば、大迫力(だいはくりょく)の海(うみ)の冒険(ぼうけん)ストーリーが完成(かんせい)するよ。きみの自由(じゆう)なアイデアで楽(たの)しく塗(ぬ)って、もっと絵(え)を生(い)き生(い)きさせてね!

シイラの豆知識(まめちしき)

オスは大人(おとな)になると「おでこ」が四角(しかく)くなる!

シイラは、成長(せいちょう)するとオスとメスで顔(かお)の形(かたち)が大(おお)きく変(か)わるお魚(さかな)なんだ。メスは頭(あたま)のラインが全体的(ぜんたいてき)に丸みを帯(お)びているけれど、オスは大(おお)きくなるにつれておでこ(頭(あたま)のてっぺん)がカクカクと四角(しかく)く前(まえ)に張(は)り出(だ)してくるんだよ。まるで大(おお)きな盾(たて)をかぶっているかのような大迫力(だいはくりょく)の顔(かお)つきに変身(へんしん)するんだね。

死(し)ぬと色(いろ)が変(か)わる「海(うみ)の変装名人(へんそうめいじん)」

生(い)きているときのシイラは、エメラルドグリーンや青(あお)、黄金色(こがねいろ)など、太陽(たいよう)の光(ひかり)を浴(あ)びてキラキラと眩(まぶ)しく輝いているんだ。でも、釣(つ)り上(うえ)げられて命(いのち)を落(お)とすと、その鮮(あざ)やかな色(いろ)があっという間(ま)に地味(じみ)な灰色(はいいろ)や暗(くら)い青色(あおいろ)に変わってしまうんだよ。このあまりに激(はげ)しい変化(へんか)から、カメレオンフィッシュと呼(よ)ばれることもあるんだ。

ハワイでの名前(なまえ)は可愛(かわい)い「マヒマヒ」!

世界中(せかいじゅう)の温(あたた)かい海(うみ)に住んでいるシイラだけれど、南(みなみ)の楽園(らくえん)ハワイでは「マヒマヒ」というとっても可愛(かわい)い名前(なまえ)で親(した)しまれているんだ。ハワイの言葉(ことば)で「強(つよ)い、強(つよ)い」という意味(いみ)を持(も)っていて、高級(こうきゅう)な白身魚(しろみざかな)としてレストランのステーキやフライで大人気(だいにんき)のごちそうメニューになっている、現地(げんち)を代表(あらわ)するお魚(さかな)なんだよ。

ぷかぷか浮いている「影(かげ)」が大好(だいす)き

シイラには、広(ひろ)い海(うみ)を泳ぎながら、海面(かいめん)に浮(う)かんでいる流木(りゅうぼく)や「流(なが)れ藻」の影(かげ)に集(あつ)まる不思議(ふしぎ)な習性(しゅうせい)があるんだ。影(かげ)のまわりに隠(かく)れている小(ちい)さな魚(さかな)やイカをご飯にするために集まってくるよ。漁師(りょうし)さんはこのクセをよく知(し)っていて、わざと竹(たけ)で作(つく)ったいかだを海(うみ)に浮かべてシイラをおびき寄(よ)せる「シイラ漬(つ)け漁(りょう)」という大昔(おおむかし)からの知恵(ちえ)を使(つか)った漁(りょう)を行(い)っているんだよ。