オカメインコの塗り絵
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オカメインコの特徴
冠羽が可愛らしい! オカメインコ!
オカメインコは、頭の上に、鶏冠のような「冠羽」があるのが特徴的な鳥です。顔には、オレンジ色の可愛らしいチークのような模様があります。とても優しくて、穏やかな性格なので、ペットとしてとても人気があります。
どんなところにいるの?
オカメインコは、もともとはオーストラリアの乾燥した地域に住んでいる鳥です。日本で野生のオカメインコを見ることはほとんどありませんが、ペットとしてたくさんの人に飼われています。そのため、いつでもどこでも、家の中で可愛らしい姿を見ることができます。
鳴き声
オカメインコの鳴き声は、「ピーピー」や「ピヨピヨ」というような、とても可愛らしい声です。セキセイインコと違って、おしゃべりするのはあまり得意ではありませんが、口笛を真似したり、歌を歌ったりすることが好きです。
食べ物
オカメインコは、草食動物で、主に種子や穀物、野菜などを食べます。飼育されているオカメインコには、栄養のバランスが考えられたエサをあげることが大切です。
オカメインコの色々な種類
オカメインコには、色々な種類の羽の色があります。
- ノーマル:全身が灰色で、頭は黄色、頬にオレンジ色の模様があるのが特徴です。
- ルチノー:全身が白いか、薄いクリーム色で、頬にオレンジ色の模様があるのが特徴です。
- パール:背中に真珠のような模様があるのが特徴です。
穏やかで優しい性格
オカメインコは、とても穏やかで、優しい性格をしています。人に慣れやすく、飼い主とのコミュニケーションを好みます。
オカメインコの色を塗るコツ
色の選び方:可愛らしい冠羽を表現しよう!
オカメインコのぬりえでは、その可愛らしい冠羽と、頬の模様を表現することがポイントです。オカメインコの種類によって色を変えて塗るのも面白いです。
- 羽の色:
- ノーマル:体全体を灰色で塗ります。少しだけ水色や薄い青色を混ぜると、深みが出ます。
- ルチノー:体全体を白色で塗ります。ただ白く残すのではなく、薄い灰色やクリーム色で、影の部分を塗ると、立体的に見えます。
- 頭と頬の色:
- 頭は黄色で、頬にはオレンジ色で丸い模様を塗りましょう。
- 目の色:
- オカメインコの目は、丸くて可愛らしい黒色です。光が当たっているように、白い点をチョンと描き加えると、生き生きして見えます。
- くちばしと足の色:
- くちばしと足は、灰色や薄いピンク色で、細く塗りましょう。
- 背景の色:
- オカメインコは、家にいることが多いので、背景は、鳥かごや、おもちゃなどを描き加えても楽しいです。
立体感を出す塗り方:「濃淡」と「影」を意識しよう!
オカメインコの体は、小さくて丸いです。この「濃淡」と「影」を上手に表現すると、ぬりえがもっと生き生きして見えます。
- 濃淡を出す場所:
- 体の丸い部分に、光が当たっているところを想像して、少し薄い色を残しておきましょう。
- 羽の模様は、濃い色と薄い色で塗り分けると、よりリアルになります。
- 影を出す場所:
- 首の下、お腹の下側、足の内側などは、影になります。
- こういったところに、濃い色や黒色を塗ると、体がもっこりした立体的な感じになります。
絵の具や色鉛筆、画材のコツ!
- 色鉛筆:
- 力を入れて濃く塗ったり、力を抜いて薄く塗ったりすることで、濃淡を表現しやすいです。
- 色の上に、他の色(黒や白など)を重ねて塗ると、深みのある色になります。
- クレヨン:
- クレヨンで塗ると、ふわふわした感じを出しやすいです。指でこすって色をぼかすこともできます。
- 絵の具:
- 薄い色で全体を塗り、乾いてから濃い色で羽の模様を描き加えると、きれいに塗り分けられます。
きみの想像力と、自由な発想で、世界に一つだけの素敵なオカメインコのぬりえを完成させてください!
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オカメインコ
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