CR-Xの塗り絵
CR-Xの特徴
小さくて軽いスポーツカー
CR-Xは、ホンダが作っていた小さなスポーツカーだよ。
1983年に初代が登場して、3つの代にわたって作られたんだ。
車体を小さく、軽く作ることで、きびきびと走れるようにした車なんだよ。
ホンダの人気の車、シビックの仲間として生まれたんだ。
名前のひみつ
「CR-X」の「CR」は、シビック・ルネッサンスやカー・ルネッサンスの頭文字と言われているよ。
ルネッサンスは「生まれ変わり」という意味の言葉なんだ。
「X」は、算数で使う「まだわからない数」のことで、これからどこまでのびるかわからない、という気持ちがこめられているよ。
3代目には「デルソル」という名前がついたよ。スペイン語で「太陽の」という意味なんだ。
おしりをすぱっと切った形
初代と2代目は、車のうしろを、ななめにすぱっと切り落としたような形をしているよ。
この形にすると、車の長さを長くしなくても、風をうまく流せるんだ。
小さな車でも、速く走れるようにしたくふうなんだよ。
3つの代のCR-X
初代は1983年に登場して、名前は「バラードスポーツCR-X」だったよ。
車体の一部に軽いプラスチックを使って、とても軽くしたんだ。
2代目は1987年に登場して、「CR-X」という名前になったよ。
1989年には、高い回転でぐんと力が出るVTECというエンジンをのせた車も加わったんだ。
3代目は1992年に登場した「CR-Xデルソル」。屋根を外して走れる、2人乗りのオープンカーになったよ。
3枚の塗り絵
塗り絵は、初代、2代目、3代目のデルソルの3枚だよ。
初代は、ヘッドライトの上に、まぶたのような板がついているね。
2代目は、角がとれて、少しなめらかな形になったよ。
3代目のデルソルは、屋根のまん中を外したすがたで、座席が見えているね。
3台をならべて、形がどう変わったかくらべてみてね。
同じホンダの速い車では、シビック タイプRやインテグラ タイプRの塗り絵もあるよ。
CR-Xの色を塗るコツ
本物の色をまねしよう
見本にした車は、初代が赤と銀色の2色、2代目が赤、3代目が緑だよ。
CR-Xには、ほかにも白や黒などの色があったんだ。
まずは本物と同じ色でぬって、それから好きな色にも挑戦してみよう。
初代はツートンカラー
初代は、車体の上と下で色がちがうツートンカラーだよ。
ドアの下を走る横の線から上を赤、下を銀色でぬり分けてみよう。
線のところでくっきり色を分けると、ぐっと本物らしくなるんだ。
デルソルの屋根と座席
3代目のデルソルは、屋根のまん中を外しているので、座席が見えているね。
座席は黒やこい灰色でぬろう。
うしろに残った屋根の柱は、車体と同じ緑でぬると、つながって見えるよ。
窓とライト
窓ガラスはうすい水色や灰色でぬって、ななめに白い線を残すと、ガラスらしく見えるよ。
ヘッドライトは、中を白く残して、ふちだけうすい灰色にしよう。
ライトの横のウインカーはオレンジでぬってね。
タイヤとホイール
タイヤはこい灰色か黒でぬろう。
ホイールは銀色が基本だよ。
あなのところをこい灰色にすると、ホイールが立体的に見えるんだ。
3台をならべてかざろう
3枚ともぬったら、古い順にならべてかざってみよう。
本物と同じ色でそろえると、代ごとの色のちがいもよくわかるよ。
3台とも同じ色にして、形のちがいだけをくらべるのもおもしろいね。
CR-Xの豆知識
まぶたが開くヘッドライト
初代のはじめのころのCR-Xは、ライトの上にまぶたのような板がついていたよ。
ライトをつけると、この板がぱかっと持ち上がるしくみなんだ。
1985年からは、まぶたのない、ふつうのライトに変わったよ。
うしろの小さな窓
2代目のうしろには、車体の板のように見える場所に、もう1枚の窓がはめこまれていたよ。
外からは黒い板のように見えるけれど、運転席からはうしろがよく見えるんだ。
この窓は「エクストラウインドウ」とよばれていたよ。
屋根がトランクにしまえる
3代目のデルソルには、ボタンをおすだけで、屋根が自動でうしろのトランクにしまわれる車があったよ。
このしくみは「トランストップ」とよばれていたんだ。
屋根を手で外すタイプの車もあって、こちらの屋根は軽い金属のアルミでできていたよ。
サーキットではたらいたCR-X
三重県の鈴鹿サーキットでは、CR-Xが、レースの安全を見守る車として使われていたことがあるよ。
コースで何かが起きたとき、すぐにかけつけるための車なんだ。
小さくてすばしっこいCR-Xに、ぴったりの仕事だね。
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初代 バラードスポーツCR-X(1983年)
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2代目(1987年)
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3代目 CR-X デルソル(1992年)
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