福寿草(フクジュソウ)の塗り絵
福寿草(フクジュソウ)の特徴
雪の中から黄金色に輝く「春告草」 福寿草は、まだ寒さが厳しい時期に、いち早く地面から芽を出して黄金色の花を咲かせる多年草だよ。パラボラアンテナのような形をした花びらには、太陽の光を集めて暖まり、虫を呼び寄せる知恵がつまっているんだ。
名前と英語の由来
福寿草の名前には、新しい年の幸せを願う気持ちが込められているよ。
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英語名: 英語では Adonis(アドニス)や Pheasant’s eye(フィザンツアイ)と呼ばれるよ。
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英語の由来:
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Adonis: ギリシャ神話に登場する、女神に愛された美少年アドニスが由来だよ。
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Pheasant’s eye: 「キジの目」という意味で、花の色や形が鳥の目に似ていることから名付けられたんだ。
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和名の由来: 幸福の「福」と、長生きの「寿」を組み合わせて、お正月にふさわしいおめでたい名前として付けられたよ。江戸時代から「元日草(がんじつそう)」とも呼ばれて親しまれてきたんだ。
咲く時期と花言葉
咲く時期 福寿草が花を咲かせるのは、だいたい2月から4月ごろだよ。旧暦のお正月の時期に咲くことから、新年を祝う花として大切にされてきたんだ。
花言葉 その名前の通り、とても縁起の良い言葉がたくさんついているよ。
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「幸せを招く」: 新春に一番に咲くことから、幸せを運んでくると信じられているんだ。
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「永久の幸福」: 長く続く幸せを願う気持ちが込められているよ。
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「回想」: 過去を振り返りながら新しい年を迎える時期にぴったりな言葉だね。
注意したいポイント
見た目は可愛いけれど毒がある 福寿草はとってもきれいな花だけれど、実は体の中に強い毒を持っているんだ。特に、芽が出たばかりの姿が山菜の「ふきのとう」と少し似ているから、間違えて食べてしまわないように注意が必要だよ。
福寿草(フクジュソウ)の色を塗るコツ
福寿草の黄金色の輝きを表現するためのポイントを紹介するよ!
太陽のような黄色を重ねよう
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ベースの色: まずは全体を明るい黄色やレモン色で塗ってみよう。
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色の深み: 花びらの付け根や重なっている部分に、オレンジ色や山吹色を少し重ねると、光を浴びて輝いているような立体感がだせるよ。
ギザギザした葉っぱの表現
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福寿草の葉っぱは、ニンジンやパセリのように細かく分かれているのが特徴だよ。
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黄緑色で全体を塗ったあと、濃い緑色で細い線を描き込むと、繊細な葉っぱの質感がきれいに表現できるんだ。
茎と土台のグラデーション
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茎は少し茶色がかった緑色をしていることが多いよ。
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根元のほうを薄い茶色で塗ると、冷たい地面から力強く芽を出した雰囲気がよく伝わるよ。
福寿草(フクジュソウ)の豆知識
名前の意味は「幸せ」と「長生き」
福寿草という名前には、「福(幸せ)」と「寿(長生き)」という、とってもおめでたい漢字が2つも使われているよ。旧暦のお正月の頃に咲くことから、「元日草」とも呼ばれて、お正月のお祝いに欠かせないお花なんだ。
太陽の熱を集めるパラボラアンテナ
花びらが緩やかなカーブを描いて、お椀のような形をしているよね。これはパラボラアンテナのように、太陽の光を真ん中に集める役割をしているんだ。花の中心は、周りの空気よりも温かい温度になっているんだよ。
虫たちのための「天然のストーブ」
まだ寒い季節に、どうして花の中を温めるのかな?それは、寒くて動けない虫たちを呼び寄せるためなんだ。温かい花の中で虫たちに休憩してもらい、その体に花粉をつけて運んでもらおうという作戦なんだよ。
お天気屋さんな花
福寿草は、太陽が出ている時だけ花を開いて、日が陰ったり夜になったりすると花を閉じてしまう性質があるよ。せっかく集めた熱を逃さないようにしているんだね。まるで生きているみたいに動くお花なんだよ。
きれいだけど毒があるから注意!
きれいな花だけど、実は根っこや茎には強い毒があるんだ。地面から出たばかりの芽は「フキノトウ」に似ているから、間違えて食べないように絶対に気をつけてね。
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福寿草
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