ヒメカメノコテントウの塗り絵
ヒメカメノコテントウの特徴
名前と 英名の ひみつ
ヒメカメノコテントウという名前には、とっても素敵な意味が込められています。
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「ヒメ」は、小さくて可愛いという意味。
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「カメノコ」は、背中の模様がカメの甲羅に似ていることからつきました。
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英語では「14-spotted ladybird」と呼ばれています。14個の点があるテントウムシ、という意味だね。
どれくらいの 大きさなの?
ヒメカメノコテントウは、名前に「ヒメ」とつくだけあって、とっても小さなテントウムシです。
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体の長さは約4ミリ(3.5〜4.5ミリ)くらい。
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みんながよく知っている「ナナホシテントウ」が約8ミリくらいだから、その半分くらいの大きさしかないんだよ。
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とっても小さいけれど、よく見るとカメの甲羅のようなかっこいい模様がしっかりついているのがわかるよ!
いつ 会える? 見れる 時期
ヒメカメノコテントウが元気に活動するのは、春から秋にかけての3月から11月ごろです。
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寒い冬の間は、木の皮の隙間や落ち葉の下などで、たくさんの仲間と一緒に集まって冬眠をして過ごします。
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暖かくなって、エサになる虫が増えてくると、ひょっこり姿を見せてくれるよ。
どこに 住んでいるの? 見れる 地域
日本全国(北海道、本州、四国、九州、沖縄)のどこにでも住んでいる、とっても身近なテントウムシです。
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公園の草むら、お家の庭、畑、河原など、植物がたくさん生えている場所が大好き。
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体がとっても小さいから、葉っぱの裏側や茎のあたりをじっくり探してみてね。
何を 食べているの? アブラムシ ハンター
ヒメカメノコテントウは、植物の汁を吸う「アブラムシ」を食べる肉食の昆虫です。
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小さな体だけど、とっても食いしん坊で、たくさんのアブラムシを食べてくれるんだ。
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植物を枯らしてしまうアブラムシを退治してくれるから、農家の人やガーデニングをする人からは「益虫」としてとっても感謝されているんだよ。
どれくらい 生きるの? 寿命
卵から生まれて、幼虫、サナギ、大人(成虫)になるまで、だいたい1ヶ月くらいという短い時間で成長します。
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大人の姿になってからは、数ヶ月間元気に活動するよ。
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1年のうちに何度も世代交代を繰り返して、仲間を増やしていくたくましい生き物なんだ。
模様が いろいろ! デザインの ひみつ
ヒメカメノコテントウは、同じ仲間でも背中の模様が全然違うことがある不思議なテントウムシです。
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基本は黄色い地に黒い模様があるけれど、模様がつながって黒い部分が多いものや、逆に模様がほとんどないものもいるんだよ。
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今回のぬりえのようなカメの甲羅みたいな模様は、一番代表的なデザインだね!
幼虫は どんな形? まるで 小さな ワニ!
テントウムシの赤ちゃん(幼虫)は、大人の丸い姿とは全然違う形をしています。
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体は細長くて、トゲトゲしていて、まるで「小さなワニ」みたいな姿をしているんだ。
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幼虫も大人と同じでアブラムシが大好き!一生懸命歩き回ってエサを探す、とっても働き者なんだよ。
ヒメカメノコテントウの色を塗るコツ
色の 選び方:黄色と 黒の コンビネーション
ヒメカメノコテントウの一番ポピュラーな色で塗ってみよう!
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メインの色:背中のベースは、「明るい黄色」や「クリーム色」で塗ってみてね。
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模様の色:カメの甲羅のような模様の部分は、「真っ黒」で塗ると、黄色が引き立ってとってもかっこよくなるよ。
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前胸:頭のすぐ後ろの部分も、白地に黒い模様があるのが特徴だよ。
幼虫を かっこよく 塗る ポイント
幼虫のぬりえは、大人とは違う「強そうな色」にしてみよう。
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体の色:全体は「グレーや少し青っぽい黒」で塗るのがおすすめだよ。
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アクセントの色:体の横にある模様の一部を、「オレンジ色や白」で塗ってみて。本物の幼虫らしいリアルな感じが出るよ!
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足の色:6本の足はしっかりとした黒で塗ると、力強く歩いているように見えるんだ。
ツヤツヤ感を 出して 本物っぽく!
テントウムシの背中は、まるで磨いたばかりの車みたいにピカピカしています。
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ハイライトを入れよう:背中の盛り上がっているところを、少しだけ「白く塗り残す」のがコツ!
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塗り残すのが難しいときは、一番最後に白いクレヨンやペンでチョンと光を描き加えるだけで、ツヤツヤした質感が出るよ。
模様を 丁寧に 塗り分けよう
このぬりえには、とっても細かい模様が描かれているね。
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縁取りから塗る:まずは模様の線をなぞるように黒で縁取りをしてから、中を塗りつぶすと、はみ出さずにきれいに塗れるよ。
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自分だけの模様:本物の通りでなくても大丈夫!自分だけのオリジナルカラーのテントウムシにしてみるのも面白いね。
背景を 描いて 応援しよう!
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大好きな 葉っぱ:足元に「緑色の葉っぱ」を描き加えてみよう。アブラムシがいそうな、おいしそうな葉っぱをイメージしてみてね。
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お日様の 光:周りを明るい色で塗って、ポカポカした春の陽気の中にいる様子を表現すると、ヒメカメノコテントウがもっと元気に動き出しそうに見えるよ!
小さなアブラムシハンター、ヒメカメノコテントウをきみの素敵な色でピカピカに輝かせてあげてね!
ヒメカメノコテントウの豆知識
背中の模様が「カメの甲羅」みたい!
ヒメカメノコテントウの一番の特徴は、背中にある「亀の甲羅(カメノコ)」のような網目模様だよ。このかっこいい模様があることから、「カメノコテントウ」の仲間として名前が付けられたんだ。
とっても小さなテントウムシ
名前に「ヒメ(お姫様のように小さい)」とついている通り、大きさは「約4ミリメートル」しかないんだ。みんながよく知っているナナホシテントウの半分ほどの大きさで、ずっと小さくて可愛らしいテントウムシだよ。
アブラムシを食べる正義の味方
こんなに小さな体をしているけれど、植物の栄養を吸ってしまう「アブラムシ」を「ムシャムシャとたくさん食べる」肉食のテントウムシなんだ。農作物やお花を守ってくれる、とっても頼もしい正義の味方(益虫)として活躍しているよ。
実はいろんな色の仲間がいるんだ
カメの甲羅模様が基本だけれど、実は「黒地に黄色の模様」や「黄色地に黒の模様」、さらには「模様が全くない真っ黒」なものなど、色や模様のバリエーションがたくさんあるんだ。同じ種類なのに見た目が違うなんて、とっても不思議だね。
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ヒメカメノコテントウ 成虫
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ヒメカメノコテントウ 幼虫
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