しめじ(ぶなしめじ)の塗り絵
しめじ(ぶなしめじ)の特徴
スーパーの「しめじ」は、ぶなしめじ
スーパーで「しめじ」として売られているキノコの多くは、ぶなしめじという種類だよ。
白い柄が根もとでひとつにまとまり、その上に小さなまるいかさが、ぎっしり集まって株になっているんだ。
山では、ブナなどの木のたおれた幹や、立ったまま枯れた木に、秋に生えるよ。名前もブナの木から来ているんだ。
かさには、大理石のようなもよう
ぶなしめじのかさをよく見ると、大理石のような、あみの目のもようが入っているよ。
かさは灰色からうすい茶色で、おまんじゅうのようにまるくふくらんでいるんだ。
かさのうらには白いひだがあって、柄は白くて、少しずつ曲がりながら上へのびているよ。
びんの中で育つ
ぶなしめじは、びんの中で育てられているんだ。
おがくずに栄養をまぜたものをびんにつめて、しめじのたねを植え、温度や湿りけを整えた部屋で育てるよ。
びんの口から、株がもこもこと顔を出してくるんだ。育てるのには3か月ほどかかるんだって。
長野県が日本一
ぶなしめじをいちばん多く作っているのは長野県。2025年の調べでは、全国の3分の1以上を作っているよ。
2位は新潟県、3位は福岡県なんだ。
しめじは、炊きこみご飯やみそ汁、炒め物など、いろいろな料理に使えるよ。秋のキノコの王さま松茸とも見くらべてみてね。
かさと柄の、見分け方
しめじの株をよく見ると、大きなかさの下に、まだ小さなかさがたくさんかくれているよ。
小さなかさは、これから育つ赤ちゃんのかさなんだ。
柄の太さも1本ずつちがっていて、まっすぐなもの、くねっと曲がったものがまざっているよ。
塗り絵の1枚目は、写真を見本にして、かさの数や柄の曲がり方まで、本物に近い形で描いているんだ。
料理のときは、石づきを切る
しめじを料理に使うときは、根もとのかたい石づきを切り落としてから、手で小さな株に分けるよ。
キノコは水をすいやすいので、洗わずに、よごれをふきとるだけで使うことが多いんだ。
包丁を使わなくても、手でほぐせるのがしめじのいいところだね。
しめじはくせが少ないので、和食にも洋食にも中華にも使えるよ。
スパゲッティやグラタン、スープに入れてもおいしいんだ。
しめじ(ぶなしめじ)の色を塗るコツ
かさは、うすい茶色に網目もよう
かさはうすい茶色でぬってみよう。
網目のもようの線でかこまれた小さな面を、少しこい茶色でぬり分けると、大理石のようなもようが浮かび上がるよ。
かさのてっぺんをこく、ふちをうすくすると、まるいふくらみが出るんだ。
柄は白いまま、根もとだけ色をつける
柄は白いまま残すのがおすすめだよ。
そのかわり、柄と柄のすきまの奥だけ、うすい灰色やクリーム色をのせると、たくさんの柄が重なっている感じが出るんだ。
根もとの石づきは、うすい茶色にしよう。
きのこご飯は、具の色を楽しむ
きのこご飯の絵は、ご飯をうすい茶色にすると、しょうゆ味の炊きこみご飯らしくなるよ。
しめじはご飯より少しこい茶色、にんじんはオレンジ、油あげは黄土色、三つ葉は緑。
茶わんと土なべの模様は、あい色や赤でぬり分けると、おいしそうな食卓になるんだ。
小さなかさは、少しこく
株の下のほうにある小さなかさは、大きなかさより少しこい茶色にしてみよう。
日かげになっている感じが出て、株の奥行きがぐっと深くなるよ。
上のほうの大きなかさは、明るい茶色でのびのびとぬってね。
かさとかさが重なっているところは、奥のかさを少しこくすると、重なりがわかりやすくなるよ。
しめじ(ぶなしめじ)の豆知識
むかしは「ほんしめじ」として売られていた
ぶなしめじは、形や味が本物のほんしめじに似ていたので、むかしは「ほんしめじ」という名前で売られていたんだ。
でも、ちがうキノコなのにまぎらわしいということで、いまは「ぶなしめじ」とはっきり書いて売られるようになったよ。
「香り松茸、味しめじ」
「香り松茸、味しめじ」という言葉があるよ。香りがいちばんいいのは松茸、味がいちばんいいのはしめじ、という意味なんだ。
この言葉の「しめじ」は、じつはほんしめじのこと。ほんしめじは、生きている木の根っこと助け合って育つキノコで、育てるのがとてもむずかしかったんだ。
まっ白なしめじもある
スーパーでは、かさまでまっ白なしめじを見かけることもあるよ。
これは、ぶなしめじの白い品種なんだ。
茶色いしめじと白いしめじをならべて、色のちがうしめじの絵をぬってみるのも楽しいね。
冷凍すると、うまみがふえる
しめじは、冷凍して保存することもできるよ。
冷凍すると、キノコの中のつくりがこわれて、料理したときにうまみが出やすくなると言われているんだ。
小分けにして冷凍しておくと、みそ汁やスープにそのまま入れられて便利だよ。
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ぶなしめじ
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しめじのきのこご飯
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