とうもろこしの塗り絵
とうもろこしの特徴
太陽の恵みをいっぱい浴びた黄色い宝物!とうもろこし
とうもろこしは、夏にたくさんお店に並ぶ、みんなが大好きな野菜だよね。実は、お米や小麦とおなじ「イネ」の仲間なんだ。背が高くのびる植物で、大きなみどりの葉っぱのあいだに、たくさんの黄色い粒がつまった実がなるよ。あまくておいしいだけじゃなくて、世界中でたくさんの人に食べられている大切な食べ物なんだ。
とうもろこしの歴史と生まれ故郷
とうもろこしは、今からずっと昔、何千年も前にメキシコなどの中央アメリカで生まれたと言われているよ。大昔の人たちが、野生の草を長い時間をかけて大切に育てて、今のとうもろこしの形にしたんだ。その後、探検家のコロンブスがヨーロッパに持ち帰ったことで、世界中に広がっていったんだよ。日本には、約450年前にポルトガル人によって伝えられたのが始まりなんだ。
どうやって育てるの?とうもろこしの作り方
とうもろこしは、春に種をまいて、夏の暑い時期に収穫するよ。農家の人たちは、毎日こんな工夫をして育てているんだ。
- 栄養たっぷりの土:とうもろこしはたくさんの栄養が必要だから、しっかりと耕した土に種をまくよ。
- 太陽の光とお水:太陽の光がよく当たる場所で、お水をたっぷりあげて大きく育てるんだ。大人の背の高さよりも高くなるよ。
- 実を大きくする工夫:1本の株にたくさんの実がなると栄養が足りなくなるから、一番上の大きな実だけを残して、下の実はおおきくなる前に摘み取ることがあるんだ。これが「ヤングコーン」としてお店に並ぶこともあるよ。
世界と日本でこんなにちがう!
みんながふだん食べているあまいとうもろこしは「スイートコーン」という種類だけど、世界にはいろいろなとうもろこしがあるんだよ。
- ポップコーンになる種類:火を通すとポンポンとはじける、皮のとても硬いとうもろこしがあるんだ。
- 世界中で主食に:メキシコでは、とうもろこしの粉を使って「タコス」の皮(トルティーヤ)を作るよ。アフリカでも、粉をお湯で練ったものが毎日食べられているんだ。
- カラフルな種類:黄色や白だけでなく、紫色の実や、まるで宝石のようにカラフルな実がなる種類もあるんだよ。
とうもろこしの色を塗るコツ
色の選び方
とうもろこしのぬりえを塗るときは、おいしそうな色を意識してみよう!
- 実の色:定番の黄色やオレンジ色を塗ってみよう。最近は、白くてあまいとうもろこしも人気だから、少し白っぽく残すのもいいね。
- 皮と葉っぱの色:まわりの皮や葉っぱは、元気なみどり色やきみどり色で塗ろう。少し茶色を混ぜると、収穫の時期のリアルな雰囲気が出るよ。
- ひげの色:実の先から出ているひげは、最初はみどり色だけど、実が熟して食べごろになると茶色や黒っぽい赤色になるんだ。ここを茶色で塗ると、とてもおいしそうに見えるよ。
おいしそうに表現しよう!
とうもろこしの粒がツヤツヤして見えるように、塗りかたを工夫してみよう。
- 粒の立体感:たくさんの粒が集まっているから、ひとつずつの粒の丸みを意識して、真ん中を明るく、まわりを少し濃い黄色で塗ると立体感が出るよ。
- つやのひかり:粒の上に少しだけ塗らない「白い部分」を残しておくと、みずみずしくてツヤツヤなとうもろこしになるよ。
背景を工夫しよう
青い空と、もくもくとした白い夏の雲を描き足すと、夏の畑の雰囲気がバッチリ出るよ。まわりにひまわりの花を描いたり、おいしそうに食べている自分やお友達の姿を描いてみるのも楽しいね!
本物の色にとらわれず、きみの「こんなとうもろこしがあったらいいな」と思うカラフルな色で塗ってみるのも面白いよ!
とうもろこしの豆知識
ひげの数と粒の数はまったく同じ
とうもろこしの頭からたくさん出ている、もしゃもしゃとした「ひげ」。実はこれ、粒ひとつひとつからのびている「めしべ」というものなんだ。ひげの先に花粉がつくと、その下にある粒が大きくなるよ。だから、ひげの数と粒の数は同じなんだよ。
粒の数は必ず「偶数」になる
とうもろこしの粒をよーく数えてみると、並んでいる列の数は必ず12列、14列、16列のように「偶数」になっているんだ。これは、とうもろこしの粒が成長するときに、それぞれの粒が2つに分裂していくからなんだ。
大昔のとうもろこしはとっても小さかった
今のみんなが食べているとうもろこしは大きくてあまいけれど、大昔のメキシコにあった先祖の植物は、大人の親指くらいの大きさしかなくて、粒もかたくて数粒しかついていなかったんだ。何千年もかけて、人間がおいしくて大きな形に変えてきたんだね。
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とうもろこし(収穫後)
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とうもろこし
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