オクラの塗り絵

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オクラの特徴(とくちょう)

ネバネバパワーで元気(げんき)いっぱい!星(ほし)の形(かたち)の野菜(やさい)オクラ

オクラは、夏(なつ)にたくさん収穫(しゅうかく)されるお野菜(やさい)だよ。包丁(ほうちょう)でトントンと切(き)ると、切(き)り口(くち)がかわいいお星様(ほしさま)の形(かたち)になるのが特徴(とくちょう)なんだ。触(さわ)ったり食(た)べたりすると、独特(どくとく)の「ネバネバ」があるけれど、このネバネバには体(からだ)を元気(げんき)にしてくれる栄養(えいよう)がたくさん詰(つ)まっているんだよ。

オクラの歴史(れきし)と日本(にほん)への伝(つた)わり方(かた)

オクラはとても長(なが)い歴史(れきし)を持(も)つお野菜(やさい)で、大昔(おおむかし)から人々(ひとびと)に食(た)べられてきたんだよ。もともとはアフリカというとても暑(あつ)い地域(ちいき)で生(う)まれたと言(い)われているんだ。

  • エジプトでの始(はじ)まり:今(いま)から2000年以上(ねんいじょう)も前(まえ)の古代(こだい)エジプトで、すでに栽培(さいばい)されて食(た)べられていたという記録(きろく)があるよ。
  • 日本(にほん)にやってきた時期(じき):日本(にほん)には幕末(ばくまつ)から明治初期(めいじしょき)にかけて伝わってきたんだ。最初(さいしょ)は食(た)べるためではなく、綺麗(きれい)な花(はな)を観賞(かんしょう)するための植物(しょくぶつ)として育(そだ)てられていたよ。
  • 広(ひろ)く食(た)べられるようになったのは昭和(しょうわ):日本中(にっぽんちゅう)のみんながオクラを食(た)べるようになったのは、1960年代頃(ねんだいころ)からなんだ。意外(いがい)と最近(さいきん)のことなんだね。

オクラの育ち方(かた)と特徴(とくちょう)

オクラが畑(はたけ)でどのように育つか知(し)っているかな?実(じつ)は他(た)の野菜(やさい)とはちがう、おもしろい特徴(とくちょう)があるんだよ。

  • きれいな花(はな)が咲(さ)く:オクラは実(じつ)ができる前(まえ)に、とてもきれいな薄(うす)い黄色(きいろ)の花(はな)を咲かせるんだ。この花(はな)は朝(あさ)に咲いて、夕方(ゆうがた)にはしぼんでしまう「一日花(いちにちか)」なんだよ。
  • 上(うえ)を向(む)いて実(じつ)がなる:ナスやピーマンなどの多(おお)くの野菜(やさい)は、枝(えだ)から下(した)に向かってぶら下(した)がるように実(じつ)がなるよね。でも、オクラの実(じつ)は空(そら)に向かって上向(うわむ)きにツンツンと生(は)えるんだ。
  • 収穫(しゅうかく)のタイミング:オクラは大(おお)きくなりすぎると、かたくなって食(た)べられなくなってしまうんだ。だから、まだ小(ちい)さくて柔(やわ)らかいうちにハサミでチョキチョキと収穫(しゅうかく)するよ。

オクラの色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

色(いろ)の選(えら)び方(かた)

オクラのぬりえを塗(ぬ)るときは、新鮮(しんせん)でみずみずしいお野菜(やさい)の雰囲気(ふんいき)を表現(ひょうげん)してみよう!

  • 実(じつ)の色(いろ):オクラの基本(きほん)の色(いろ)はあざやかな緑色(みどりいろ)だよ。全体(ぜんたい)を黄緑色(きみどりいろ)で薄く塗(ぬ)ってから、角(かど)や端(はし)の部分(ぶぶん)を濃(こ)い緑色(みどりいろ)で塗(ぬ)ると、立体感(りったいかん)が出(で)て本物(ほんもの)らしくなるよ。
  • 切(き)り口(くち):切ったオクラのぬりえなら、断面(だんめん)は少(すこ)し薄(うす)い緑色(みどりいろ)や白色(はくしょく)に近(ちか)い色(いろ)で塗(ぬ)ってみよう。真ん中(なか)にある小(ちい)さな種(たね)は、薄(うす)い黄色(きいろ)やクリーム色(いろ)にすると可愛(かわい)いね。
  • オクラの花(はな):もし花(はな)が描(えが)かれていたら、花(はな)びらは薄(うす)い黄色(きいろ)、真ん中(なか)の部分(ぶぶん)は濃(こ)い赤紫色(あかむらさきいろ)(ワインレッド)で塗(ぬ)るのが本物(ほんもの)のオクラの花(はな)の色(いろ)だよ。

おいしそうに表現(ひょうげん)しよう!

オクラの特徴(とくちょう)であるネバネバ感(かん)や、夏(なつ)の太陽(たいよう)の光(ひかり)を浴(あ)びている様子(ようす)を塗(ぬ)り方(かた)で工夫(くふう)してみよう。

  • ネバネバの表現(ひょうげん):ゆでたり刻(きざ)んだりしたオクラのまわりにあるネバネバは、薄(うす)い水色(みずいろ)や透明感(とうめいかん)のある薄(うす)い緑色(みどりいろ)で、優(やさ)しく線(せん)をなぞるように塗(ぬ)ると水(みず)みずしさが伝わるよ。
  • お料理(りょうり)の背景(はいけい):オクラが乗(の)ったカレーや、冷(つめ)たいお豆腐(とうふ)(冷奴(ひややっこ))、オクラのスープなどを想像(そうぞう)して、お皿(さら)や周(まわ)りの食(た)べ物(もの)もカラフルに塗(ぬ)ってみよう。

背景(はいけい)を工夫(くふう)しよう

オクラが育っている夏(なつ)の畑(はたけ)を想像(そうぞう)して、背景(はいけい)を描いてみよう。まぶしい太陽(たいよう)や、大(おお)きな緑色(みどりいろ)の葉(は)っぱ、青(あお)い空(そら)を描(か)き足(た)すと、元気(げんき)いっぱいに育つオクラの力強(ちからづよ)さが表現(ひょうげん)できるよ。夏休(なつやす)みの畑(はたけ)の様子(ようす)を作(つく)ってみてね!

ぬりえを楽(たの)しむためのヒント!

本物(ほんもの)のオクラは緑色(みどりいろ)だけど、赤(あか)オクラという赤紫色(あかむらさきいろ)の珍(めずら)しいオクラもあるんだよ。だから、紫色(むらさきいろ)のオクラを塗(ぬ)ってみるのも面白(おもし)いね。きみの自由(じゆう)なアイデアで、世界(せかい)に一(ひと)つだけのオクラを完成(かんせい)させよう!

オクラの豆知識(まめちしき)

実(じつ)は空(そら)に向かってツンツンと伸(の)びる

ナスやトマトなどは、重(おも)みで下(した)に向かってぶら下(した)がるように実(じつ)がなるけれど、オクラは茎(くき)から空(そら)に向かって上向(うわむ)きに生(は)えるんだ。畑(はたけ)で上(うえ)を向(む)いてたくさん並(なら)んでいる姿(すがた)は、まるで小(ちい)さなロケットが発射(はっしゃ)を待(ま)っているみたいでおもしろいんだよ。

ハイビスカスの仲間(なかま)で一日(いちにち)しか咲かない美(うつく)しい花(はな)

オクラは、南国(なんごく)の花(はな)として有名(ゆうめい)な「ハイビスカス」と同(おな)じアオイ科(か)の植物(しょくぶつ)なんだ。そのため、とても大(おお)きくて綺麗(きれい)な薄黄色(うすきいろ)の花(はな)を咲かせるよ。でも、この花(はな)は朝(あさ)に咲いて夕方(ゆうがた)にはしぼんでしまう、たった一日(いちにち)だけの命(いのち)なんだ。野菜(やさい)の花(はな)の中(なか)でトップクラスに美(うつく)しいと言(い)われているよ。

「オクラ」という名前(なまえ)は日本語(にほんご)ではなく英語(えいご)

日本語(にほんご)のような響(ひび)きの「オクラ」だけど、実(じつ)はそのまま英語(えいご)(Okra)なんだ。もともとはアフリカの言葉(ことば)が語源(ごげん)と言(い)われていて、それが英語(えいご)になり、日本(にほん)でもそのまま使(つか)われるようになったんだよ。海外(かいがい)のお店(みせ)に行(い)っても「オクラ」と言えば通(つう)じることが多(おお)いんだ。