エリンギの塗り絵
エリンギの特徴
柄が太くて、かさが小さい
エリンギは、太くて白い柄に、うすい茶色の小さなかさがのった形のキノコだよ。
ほかのキノコにくらべて、柄がとても太くて長いのが特徴なんだ。
かさのうらには、うすいひだがならんでいて、そのひだが柄の上のほうまでのびているよ。
ヨーロッパから来たキノコ
エリンギは、もともと日本には生えていないキノコなんだ。
ふるさとは、ヨーロッパの地中海のまわりから中央アジアにかけての、草原などだよ。
野生では、セリのなかまの植物の根に生えるんだ。
名前は、生える植物から
エリンギという名前は、この植物の名前エリンジウムから来ているよ。
日本では、1993年ごろに愛知県で育て方が研究されて、そのあとお店にならぶようになったんだ。
しいたけやしめじにくらべると、日本で食べられるようになったのはわりと最近なんだね。
長野県と新潟県で半分以上
エリンギも、びんの中で育てられているよ。
2025年の調べでは、長野県が1位、新潟県が2位で、この2つの県で全国の半分以上を作っているんだ。
バターソテーや炒め物、スープなどに使われるよ。秋のキノコの松茸のように、炊きこみご飯にする人もいるんだ。
全部食べられる、むだのないキノコ
エリンギは、根もとの切り口を少し切るだけで、柄もかさもまるごと食べられるよ。
柄が太いので、切り方をかえると、いろいろな形になるんだ。
輪切りにするとまるい形、縦にうすく切るとキノコの形のまま、手でさくと細長いすじのようになるよ。
3枚目のバターソテーの絵は、縦にうすく切ったエリンギを、フライパンでならべて焼いているところなんだ。
料理しても、形がくずれにくい
エリンギは、火を通しても形がくずれにくく、水っぽくなりにくいキノコだよ。
だから、焼いたり炒めたりする料理にとくに向いているんだ。
バターやしょうゆとの相性もよく、子どもにも人気のキノコだよ。
スパゲッティやカレー、グラタンなど、洋食に使ってもおいしいんだ。
エリンギの色を塗るコツ
柄は、白に少しだけクリーム色
エリンギの柄は白だよ。
全部を白く残すより、柄のしわのところにだけうすいクリーム色をのせると、太い柄のでこぼこがよく見えるんだ。
根もとの切り口は、白いまま残してね。
かさは、うすい茶色
かさの上の面は、うすい茶色でぬってみよう。まん中を少しこく、ふちをうすくすると、平たいかさの形が出るよ。
かさのうらのひだは、クリーム色やうすいベージュ。
ひだのすじにそって色えんぴつを動かすと、ひだが1本ずつ浮かび上がるんだ。
ソテーは、こんがり焼き色
バターソテーの絵は、切ったエリンギの面をクリーム色にして、ふちの焼き色を黄土色や茶色でぬってみよう。
まん中のバターは黄色、パセリは緑。
フライパンは黒か灰色、木のへらはうすい茶色にすると、できたてのおいしそうな絵になるよ。
フライパンのまわりの白い面に、湯気をかきたしてみるのもいいね。
ひだのすじを、1本ずつ
1枚目の絵では、かさのうらのひだが、柄の上のほうまで長くのびているね。
このひだのすじを、こいクリーム色で1本ずつなぞるようにぬってみよう。
すじのあいだは明るく残すと、ひだの細かい線がきれいに見えるんだ。
柄とかさのさかいめを少しこくすると、かさが柄の上にのっている感じがよく出るよ。
エリンギの豆知識
ギネス世界記録のエリンギ
2014年、日本のキノコ会社が育てたエリンギが、ギネス世界記録に認定されたんだ。
長さはなんと59センチ、重さは3.58キロ。
「いちばん長い食用キノコ」として認められたんだよ。
アワビのような食感
エリンギは、コリコリとした歯ごたえが人気だよ。
その食感が、貝のアワビに似ていると言われることもあるんだ。
輪切りにしてバターで焼くと、ホタテの貝柱のような食感になるんだって。
食物繊維がたっぷり
エリンギには、おなかの調子を整える食物繊維がたくさん入っているよ。
その量は、食物繊維が多いことで知られるさつまいもよりも多いんだ。
いろいろな料理に入れて、おいしく食べてみてね。
「白あわびたけ」とよばれることも
エリンギは、食感がアワビに似ていることから、白あわびたけとよばれることもあるよ。
白くて太い柄をうすく切って焼くと、見た目も貝のように見えるんだ。
草原に生えるキノコ
多くのキノコは、林の中の木に生えるね。
でもエリンギのふるさとでは、草原に生える植物の根に生えるんだ。
キノコにも、森にすむもの、草原にすむもの、いろいろなくらし方があるんだよ。
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エリンギ
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エリンギのバターソテー
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