マッシュルームの塗り絵
マッシュルームの特徴
まるいかさの、洋風のキノコ
マッシュルームは、まんまるのかさと、太くて短い柄をもつキノコだよ。
日本の図鑑での名前はツクリタケ。「人がつくって育てるキノコ」という意味なんだ。
スパゲッティやピザ、シチュー、サラダなど、洋風の料理によく使われるね。
世界でいちばんたくさん育てられ、食べられているキノコのひとつなんだよ。
白と茶色、2つの色
マッシュルームには、白いホワイト種と、茶色いブラウン種があるよ。
ブラウン種は、ホワイト種より少し大きく、香りやうまみが強いと言われているんだ。
1枚目の塗り絵は、ブラウンマッシュルームの写真を見本にして描いているよ。
上から見たところ、横から見たところ、かさのうらから見たところ。同じキノコでも、向きで形がこんなにちがうんだね。
かさのうらを、のぞいてみよう
お店で売っているマッシュルームは、かさが開く前の若いものなんだ。
かさのうらは、うすい膜でおおわれていて、ひだが見えないことが多いよ。
かさが開くと、膜がやぶれて、その下のひだが見えてくる。ひだは、はじめはうすいピンク色で、育つにつれてこい茶色に変わっていくんだ。
大きく育つと、かさが平らに開いて、20センチくらいになることもあるんだって。
フランスで生まれた栽培
マッシュルームを育てるようになったのは、17世紀のフランスがはじまりと言われているよ。
メロンを育てたあとの土に、マッシュルームのなかまが自然に生えてきたのがきっかけなんだ。
その後、パリの近くの地下のほら穴で、たくさん育てられるようになったよ。暗くてすずしい場所が、マッシュルームにぴったりだったんだ。
日本では、大正時代に育て方が広まったよ。いまは千葉県と岡山県がたくさん作っているんだ。
ブラウンマッシュルームの形を見てみよう
1枚目の塗り絵には、マッシュルームが6つならんでいるよ。
上のまん中と下の2つは横から、上の右は真上から、左上と右下はかさのうらから見たところなんだ。
かさのうらをのぞくと、かさのふちと柄のあいだに白い膜が残っていて、そのおくに、まだ若いひだがかくれているよ。
かさが開ききる前のマッシュルームは、こうして膜でひだを守っているんだね。
マッシュルームの色を塗るコツ
ブラウンか、ホワイトか決めよう
まずは、ブラウン種にするか、ホワイト種にするか決めてみよう。
ブラウンにするなら、かさを黄土色と茶色でぬり、てっぺんを明るく、ふちをこくすると、まるいふくらみが出るよ。
ホワイトにするなら、かさはほとんど白いままで、ふちにだけうすい灰色やクリーム色をのせてみてね。
6つのうち3つをブラウン、3つをホワイトにして、ぬりくらべるのも楽しいよ。
柄とかさのうらは、クリーム色
柄は、白からクリーム色だよ。根もとの切り口は、少しうすい茶色にしてみよう。
かさのうらを見せている2つは、かさのふちの内がわに、白い膜のあとが輪のように残っているよ。
ここを白いまま残し、奥のひだのところだけ少しこい色にすると、かさの中がのぞけるように見えるんだ。
アヒージョは、オイルの金色
アヒージョの絵は、オリーブオイルをうすい黄色や金色でぬってみよう。
マッシュルームは、オイルの中でこんがりしたうすい茶色。とうがらしは赤、パセリは緑、にんにくはクリーム色だよ。
なべは黒か灰色、なべしきは木の色、パンは黄土色で、切り口を明るく残すとおいしそうになるんだ。
かさのささくれを、こげ茶で
ブラウンマッシュルームのかさの表面には、細かいささくれやすじがあるよ。
かさ全体を黄土色でぬったあと、ところどころにこげ茶で短い線を入れると、本物のような手ざわりが出るんだ。
やりすぎないように、少しずつ足していこうね。
マッシュルームの豆知識
生で食べられるキノコ
キノコは、ふつうは火を通して食べるよ。
でも、新鮮なマッシュルームは、うすく切ってサラダにして食べることもあるんだ。
ただし、生のマッシュルームには、体にとってあまりよくない成分もふくまれているんだ。生で食べるのは少しだけにして、ふだんは火を通して食べようね。
「マッシュルーム」は、もともとキノコのこと
英語の「マッシュルーム」は、もともとキノコ全体をさす言葉なんだ。
日本では、このまるいキノコだけを「マッシュルーム」とよぶことが多いけれど、英語の国では、しいたけもしめじもマッシュルームのなかまなんだよ。
だから、松茸も、英語の国ではマッシュルームのなかまとしてあつかわれるんだよ。
ふたごのようなブラウンとホワイト
ブラウン種とホワイト種は、別のキノコではなく、同じ種類のキノコなんだ。
お店では、白いほうがよく見かけるけれど、茶色いブラウン種もスーパーにならんでいるよ。
色がちがうだけで、形はそっくりなんだね。
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マッシュルーム(いろいろな向き)
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マッシュルームのアヒージョ
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