白菜(ハクサイ)の塗り絵
白菜(ハクサイ)の特徴
冬のお鍋にかかせない野菜
白菜は、寒い冬においしくなる冬の野菜だよ。
鍋に入れると、くたっとやわらかくなって、スープのうまみをたっぷりすいこむんだ。
つけものや、いためもの、スープにも使われる、冬の食卓の人気ものだね。
白菜は、キャベツや大根と同じアブラナ科のなかまなんだ。
寒さにあたると、こおらないように体の中にあまみをためるので、冬の白菜はあまくなるよ。
葉っぱが重なって、玉になる
1枚目の塗り絵は、丸ごとの白菜と、たてに半分に切った白菜だよ。
白菜は、たくさんの葉が内がわへ内がわへと重なって、ずっしりした玉になるんだ。
切り口を見ると、葉が何まいも重なって、しまもようのようになっているね。
外がわの葉は緑色で、内がわへいくほど、日光が当たらないので黄色っぽくなるよ。
葉のつけねの白くて太いところは、シャキシャキした歯ざわりなんだ。
冬の畑で、大きく育つ
2枚目は、冬の畑で白菜が育っているところだよ。
手前の白菜は、外がわの大きな葉を広げて、まん中の玉をつつむように守っているね。
畑には白菜の列がずっと奥までつづいていて、遠くには山や家が見えるよ。
白菜は、秋に種をまいたり苗を植えたりして、冬に収穫するんだ。
家族でかこむ、白菜のお鍋
3枚目は、冬の夜に、家族4人で白菜たっぷりのお鍋をかこんでいるところだよ。
土鍋の中には、白菜のほかに、とうふや、十字の切れ目を入れたしいたけも入っているね。
みんな、あたたかいおわんを両手で持って、にっこりしているよ。
テーブルにはみかんのかごがあって、ざぶとんの上ではねこが丸くなっているね。
窓の外は雪がふる庭で、雪をかぶった木や石どうろうが見えるよ。
重さと切り口で、えらんでみよう
お店で丸ごとの白菜をえらぶときは、持ってみてずっしり重いものがおすすめだよ。
葉がすきまなく、ぎゅっとつまっているしるしなんだ。
半分に切った白菜は、切り口がたいらで、まん中がもり上がっていないものが新しいよ。
まん中がもり上がるのは、切ったあとも、中の葉がのびつづけているからなんだ。
白菜(ハクサイ)の色を塗るコツ
白と黄緑のさかい目を、ふんわりと
白菜の葉は、つけねが白、先が緑だよ。
つけねの白いところは紙の白を残して、葉の先に向かって黄緑から緑へ少しずつこくしていこう。
色のさかい目は、くっきり分けずに、黄緑をうすく重ねてぼかすと、本物の白菜らしくなるね。
葉のちりちりした波のふちは、少しこい緑でなぞるといいよ。
切り口は、外は緑、中は黄色
半分に切った白菜の切り口は、外がわの葉を緑、内がわへいくほど黄色やクリーム色にしよう。
1まいずつ色を少しずつ変えると、葉が重なっているようすがよくわかるよ。
まん中の芯は、うすい黄色にするとそれらしいね。
あたたかいお部屋の色
3枚目の土鍋は、こげ茶や黒っぽい茶色にすると、白菜の白と緑がよく目立つよ。
とうふは白く残し、しいたけは茶色、湯気は色をぬらずに白いままにしよう。
家族の服は、赤やオレンジなどあたたかい色にすると、ほっこりした冬の夜になるね。
窓の外の雪の庭は、うすい水色や灰色を少しだけ入れると、部屋のあたたかさが引き立つよ。
畑の白菜は、土と空の色も
2枚目の畑の土は、こげ茶とうすい茶色をまぜてぬろう。
遠くの山はうすい青やむらさき、手前の白菜はこい緑にすると、奥行きが出るよ。
葉の落ちた木は茶色、家の屋根は赤や青など、好きな色にしてみよう。
白菜(ハクサイ)の豆知識
日本で広まったのは、意外と最近
白菜は、中国から日本へやってきた野菜だよ。
明治時代に日本へ持ちこまれたけれど、はじめは日本で種をとることがむずかしかったんだ。
戦争で中国へ行った人たちが白菜のおいしさを知って、日本でも育てようと工夫したと言われているよ。
そうして日本の畑で作られるようになり、全国に広まったのは、大正時代から昭和のはじめごろなんだ。
外の葉は、玉を守るふとん
畑の白菜は、外がわの大きな葉で、まん中の玉を寒さから守っているよ。
とても寒い地方では、外の葉で玉をつつむように、頭をひもでしばっておくこともあるんだ。
こうすると、霜や冷たい風から玉を守ることができるんだよ。
お鍋のほかにも大活躍
白菜は、日本の鍋だけでなく、すき焼きにも入れることがあるよ。
となりの国の韓国では、白菜でキムチを作るんだ。
1つの野菜で、いろいろな国の料理が楽しめるね。
中の黄色い葉は、生でもおいしい
白菜の内がわの黄色い葉は、やわらかくてあまいので、生のままサラダにしてもおいしいんだ。
外の葉は、お鍋やスープにぴったりだよ。
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白菜と切り口
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冬の畑の白菜
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家族でかこむ白菜のお鍋
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