日光のいろは坂の塗り絵
日光のいろは坂の特徴
カーブが48こもある山道
いろは坂は、栃木県の日光の町から、山の上の奥日光へのぼっていく道路だよ。
山の斜面を、くねくねと折り返しながらのぼるので、急なカーブがたくさんあるんだ。
のぼり専用の道と、くだり専用の道があって、あわせると48このカーブがあるよ。
その数が、「いろはにほへと」の48文字と同じなので、「いろは坂」とよばれるようになったんだ。
カーブには、ひらがなの名前
いろは坂のカーブには、ひとつずつ「い」「ろ」「は」と、ひらがなの名前がついているよ。
カーブのそばの看板を見ながら走ると、いま何番目のカーブかがわかるんだ。
2枚目の塗り絵は、ヘアピンのように折り返すカーブを、上から見下ろした景色だよ。
道が、紅葉した森の中を、まるでリボンのようにくねくねとのびているね。
日本三名瀑のひとつ、華厳の滝
いろは坂をのぼった先には、華厳の滝があるよ。
中禅寺湖の水が、およそ97メートルの高いがけから、いっきに流れ落ちる滝なんだ。
和歌山県の那智の滝、茨城県の袋田の滝とならんで、日本三名瀑のひとつに数えられているよ。
1枚目の塗り絵は、この華厳の滝。太い滝の右下には、細い滝がいくつもならんで流れ落ちているね。
紅葉の奥日光
奥日光は、秋になると山いちめんが赤や黄色にそまる、紅葉の名所だよ。
3枚目の塗り絵は、展望台の明智平から見た景色。奥に中禅寺湖が広がり、紅葉の森の谷に華厳の滝が落ちているんだ。
山の上から紅葉がはじまり、10月の中ごろから下旬にかけて、いろは坂のまわりも色づいていくよ。
ふもとの日光には、日光東照宮の陽明門のある日光東照宮もあるので、あわせて塗ってみてね。
3枚の塗り絵のちがい
1枚目の華厳の滝は、背景のない、がけと滝だけの絵だよ。線が太く、塗る面が大きいので、小さな子どもでもぬりやすいんだ。
2枚目のいろは坂は、くねくね道と紅葉の森を描いた、背景のある絵だよ。
3枚目は、遠くの山から手前の森の木まで、1本ずつ描きこんだ細密画なんだ。
家族で1枚ずつえらんで、いっしょにぬってみてね。
日光のいろは坂の色を塗るコツ
紅葉は、山の高さで色をかえて
奥日光の紅葉は、山の上のほうから色づいていくよ。
3枚目の森は、上のほうを赤やオレンジ、下のほうを黄色や黄緑にすると、本物の紅葉の進み方に近くなるんだ。
遠くの山は、うすいむらさきやうすい青でぬると、遠くにかすんで見えるよ。
道路は、灰色で1本につなげよう
2枚目のいろは坂の道は、灰色で、カーブにそって1本につながるようにぬろう。
ガードレールとかべは白く残すと、道がくっきり見えるよ。
道のまわりの木を、赤・オレンジ・黄色・緑と、かたまりごとにぬり分けると、にぎやかな秋の山になるんだ。
左下の葉の落ちた木は、こげ茶で枝をなぞってね。
滝は、白と水色で
華厳の滝の水は、ほとんど白いまま残して、はしのほうにうすい水色を少しだけのせよう。
まわりのがけを灰色やこげ茶でこくぬると、白い滝がひときわ明るく見えるよ。
がけのたての筋にそって色を重ねると、ごつごつした岩らしくなるんだ。
湖は、空の色をうつして
3枚目の中禅寺湖は、空と同じ水色から、少しこい青へと重ねてぬろう。
湖のまわりの町の屋根は、赤や青、茶色など、1けんずつちがう色にすると楽しいよ。
空は、晴れた秋の空に
空は、水色でうすくぬり、雲は白く残そう。
紅葉の赤や黄色と、空の水色のとりあわせが、秋のさわやかな空気を感じさせてくれるよ。
日光のいろは坂の豆知識
むかしは、歩いてのぼった坂
いろは坂は、むかしは奥日光の中禅寺へおまいりする人たちが、歩いてのぼった山道だったんだ。
のちに車が通れる道になり、いまでは、のぼりとくだりの2本の道に分かれているよ。
紅葉のころには、たくさんの車がやってきて、坂がとても混みあうんだ。
中禅寺湖は、火山がつくった湖
中禅寺湖は、うしろにそびえる男体山という火山がふん火して、川がせき止められてできた湖だよ。
湖の水は、ただ1か所の出口から流れ出して、華厳の滝となって落ちていくんだ。
華厳の滝を、下から見る
華厳の滝には、がけの中を下りていくエレベーターがあるよ。
下の観瀑台からは、目の前に落ちてくる滝の大きさを、間近に感じることができるんだ。
水の音と、ふきつける水しぶきに、きっとびっくりするよ。
カーブの看板をさがそう
いろは坂のカーブには、「い」「ろ」「は」などのひらがなが書かれた看板が立っているよ。
車に乗っておとずれたら、看板を1つずつ数えてみてね。
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華厳の滝
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いろは坂のヘアピンカーブ
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明智平から見た中禅寺湖と華厳の滝(細密)
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