落ち葉あそびの塗り絵
落ち葉あそびの特徴
秋の公園は、落ち葉のじゅうたん
秋がふかまると、木の葉が赤や黄色に色づき、やがてひらひらと地面に落ちてくるよ。
公園や並木道には、落ち葉がいちめんにつもって、まるでじゅうたんのようになるんだ。
落ち葉の上を歩くと、カサカサ、サクサクと、楽しい音がするね。
落ち葉あそびは、11月ごろ、紅葉が終わりに近づくころがいちばん楽しめるよ。
いろいろな落ち葉あそび
落ち葉をかき集めて山を作り、そこに飛びこむと、ふかふかで気持ちいいよ。
両手いっぱいにすくって、空に投げ上げると、葉っぱが雨のように舞い落ちてくるんだ。
きれいな葉をさがしてひろい集めるのも楽しいね。
集めた葉で、かんむりやブレスレット、しおりを作ることもできるよ。
3枚の塗り絵
1枚目は、落ち葉を空に投げ上げて、にっこり笑う子どもだよ。まわりを、イチョウやもみじ、サクラの葉が舞っているね。
2枚目は、公園で3人の子どもが落ち葉あそびをしている場面。落ち葉の山に飛びこむ子、葉を投げる子、きれいなもみじをひろう子がいるよ。
3枚目は、黄色く色づいたイチョウ並木で、家族が落ち葉あそびをしている景色を、細かく描きこんだ細密画なんだ。
落ち葉が1枚ずつ描いてあるので、時間をかけてじっくりぬってみてね。
葉っぱの形をくらべよう
塗り絵の中には、形のちがう3つの葉が出てくるよ。
扇のような形をしているのがイチョウ、手のひらのように先が分かれているのがもみじ、だ円形でふちがギザギザなのがサクラの葉なんだ。
イチョウやイロハモミジの塗り絵もあるので、葉の形をよく見くらべてみてね。
同じ秋の遊びには、どんぐり拾いもあるよ。
落ち葉あそびのときに気をつけること
落ち葉の下には、石や木の枝、とげのある実がかくれていることがあるよ。
飛びこむ前に、落ち葉の山の中をそっとたしかめておくと安心だね。
あそんだあとは、手をしっかり洗おう。
公園の落ち葉を持ち帰るときは、少しだけにして、ほかの人も楽しめるようにしようね。
落ち葉あそびの色を塗るコツ
葉っぱは、木の種類で色をかえて
イチョウの葉は黄色、もみじの葉は赤、サクラの葉はオレンジや赤茶色にぬると、本物の落ち葉に近くなるよ。
同じ黄色でも、ふちを少しこい黄色や黄土色にすると、葉の形がくっきり見えるんだ。
ところどころに、まだ色づいていない緑の葉や、かれた茶色の葉をまぜると、本物らしい落ち葉になるよ。
1枚の葉に、2つの色
本物の落ち葉は、1枚の中で色がうつりかわっていることが多いよ。
もみじの葉の先を赤、根もとをオレンジや黄色にすると、グラデーションのきれいな葉になるんだ。
葉脈の線にそって、少しこい色を重ねてみてね。
服は、あたたかい色で
子どもたちの服や帽子、マフラーは、青や緑、むらさきなど、落ち葉の赤や黄色とちがう色にしよう。
落ち葉の中で子どもがめだって、楽しそうな絵になるよ。
赤いマフラーや黄色い帽子にして、落ち葉となかよしの色にするのもかわいいね。
イチョウ並木は、黄色を主役に
3枚目のイチョウ並木は、木の葉も、道の落ち葉も、黄色が主役だよ。
レモン色、山吹色、黄土色と、いくつかの黄色を使い分けると、奥行きのある並木になるんだ。
幹はこげ茶、空はうすい水色にすると、黄色がいっそうかがやいて見えるよ。
落ち葉あそびの豆知識
葉が赤や黄色になるわけ
葉が緑色なのは、葉緑素という緑の色のもとがたくさんあるからだよ。
秋になって寒くなると、葉緑素がこわれて、もともと葉の中にあった黄色の色のもとが見えてくるんだ。これが黄葉だよ。
もみじのように赤くなる葉は、秋に、葉の中で新しく赤い色のもとが作られるんだ。
赤い色のもとを作るには、お日さまの光が必要なんだよ。
木が葉を落とすのは、冬をこすため
冬になって寒くなると、木は根から水をすい上げる力が弱くなるよ。
葉がついたままだと、葉から水がどんどん出ていって、木が水不足になってしまうんだ。
そこで、葉のつけねに離層という、しきりのような部分を作って、葉を落とすんだよ。
イチョウは「生きた化石」
イチョウは、恐竜がいたころから、すがたをほとんど変えずに生きのこってきた木なんだ。
そのため、生きた化石とよばれることがあるよ。
落ち葉の中のイチョウの葉は、はるかむかしから続く形なんだね。
落ち葉は、土のごちそう
地面に落ちた葉は、虫やきのこ、目に見えない小さな生き物たちに分解されて、やがて土になるよ。
この土が、また木を育てる栄養になるんだ。
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落ち葉をなげよう
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公園で落ち葉あそび
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イチョウ並木の落ち葉あそび(細密)
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