新幹線 E5系 / H5系の塗り絵

新幹線 E5系 / H5系の特徴
みどりのボディがかっこいい!E5系新幹線!
E5系(いーごけい)は、主に「はやぶさ」として、東北新幹線や北海道新幹線を走っている、とっても速い新幹線だよ。日本の新幹線の中で一番速い、時速320キロで走ることができるんだ!これは、みんなが乗る自動車の、高速道路を走る速さの3倍くらいだよ。長くてシュッとしたお顔(ロングノーズ)が特徴で、トンネルに入るときの大きな音を小さくするために、こんな形になったんだ。
E5系はどこを走っているの?
東北新幹線を走るE5系は、東京駅から出発して埼玉、栃木、福島、宮城、岩手を通って、新青森駅まで行くよ。北海道の新函館北斗駅まで行くこともあるんだ。とても長い距離を走っているよ。「はやぶさ」のほかにも、「はやて」や「やまびこ」、「なすの」としても活躍しているんだ。
H5系はどこを走っているの?
北海道新幹線を走るH5系は、新青森駅から新函館北斗駅まで行くよ。だけど、東北新幹線の、東京と新函館北斗の間を直通運転するときにも、H5系が使われることがあるよ。「はやぶさ」、「はやて」として活躍しているよ。
ピンクのラインがおしゃれ!
E5系の車体は、「常盤グリーン」というきれいな緑色と、「飛雲ホワイト」という白で塗られているよ。そして、真ん中には「つつじピンク」という、つつじの花のような鮮やかなピンク色のラインが入っているのが特徴だよ。このピンクのラインが、速くてかっこいいE5系のかわいいアクセントになっているんだ。H5系には、ピンクではなくて「彩香パープル」という、ラベンダーのような紫色のラインが入っているよ。
そっくりさん?E5系とH5系新幹線!
Eそっくりな見た目のE5系とH5系。H5系は、北海道新幹線のために作られた車両で、基本的な形や色はE5系とほとんど同じなんだ。見た目の違いは、ボディのラインの色と、ロゴマークだよ。E5系は、鳥の「はやぶさ」をイメージしたマーク。H5系は、北海道の形と、北海道にやってくる「シロハヤブサ」をイメージしたかっこいいマークが描かれているよ。
新幹線 E5系 / H5系の色を塗るコツ
色の選び方
E5系とH5系は、とってもよく似ているけど、帯の色を塗り分けるのがポイントだよ!どっちの新幹線を塗るか決めてから塗り始めよう。新幹線を決めたら、ロゴマークを描きたしてみてね。
- 上の部分の色:白で塗ろう。空に浮かぶ雲のような、きれいな白だよ。
- 下の部分の色:明るい緑色や黄緑色で塗ろう。E5系の「常盤グリーン」をイメージして、ぴかぴかした感じにするとかっこいいね。
- 真ん中の帯の色:ここが一番大事!
- E5系を塗るなら、ピンク色を選ぼう。少し濃いめのピンクにすると、本物みたいに見えるよ。
- H5系を塗るなら、紫色や薄紫色を選ぼう。ラベンダー畑のような、やさしい紫色がぴったりだね。
- 窓と屋根:窓は水色や灰色で、屋根は灰色で塗ると、新幹線らしくなるよ。
- お顔のライト:ライトは黄色やオレンジ色で塗ると、光っているように見えるね。
かっこよく見せる塗り方
E5系とH5系の自慢は、なんといってもそのスピード感!ぬりえでも、速そうに見えるように工夫してみよう。
- つやつやに塗ろう:クレヨンや色鉛筆で塗るとき、少し強めに塗って、ボディをぴかぴかに見せよう。白い色を少しだけ残して光が当たっているように見せるのもいいね。
- 線をはみ出さずに:長い車体を、線からはみ出さないように丁寧に塗ると、すっきりして見えて、速そうな新幹線になるよ。
- 影をつけてみよう:車体の下の方や、車輪の周りを少し濃い色で塗ると、立体感がでて、もっと本物みたいに見えるよ。
背景も描いてみよう!
新幹線が走る場所を想像して、背景を描き加えてみよう。
- 街の中を走る線路や、たくさんのビルを描くと都会の景色になるね。
- 緑いっぱいの山や、田んぼの中を走っている景色も素敵だよ。
- 北海道新幹線なら、雪景色の中を走るH5系もかっこいいね!雪は塗らずに、紙の白さを活かしてみよう。
きみだけのオリジナル新幹線!
本物の色にこだわらないで、自分の好きな色で塗ってみるのも、とっても楽しいよ!虹色の帯のE5系や、星が描かれたH5系など、きみだけのオリジナル新幹線を走らせてみよう!
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E5系 / H5系
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E5系 / H5系
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E5系 / H5系
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横から見た E5系 / H5系