ゆいレールの塗り絵
ゆいレールの特徴
沖縄の空を走る電車!ゆいレール!
ゆいレールは、沖縄県那覇市を走る「モノレール」だよ。道路の上にある高いレールを走るから、まるで空を冒険しているみたいに見えるんだ。沖縄の太陽のひかりを浴びて、キラキラ光る車体がとってもかっこいい乗り物だよ。
「ゆいレール」ってどういう意味?
「ゆい」というのは、沖縄の言葉「ゆいまーる」から来ているんだ。「ゆいまーる」は、みんなで助け合ったり、協力したりするという意味だよ。沖縄のモノレールを沖縄県民みんなで支えて、モノレールが人と人を結んでいくんだね。
どこを走っているの?
ゆいレールは、那覇空港から那覇市の中心を通って、浦添市の「てだこ浦西駅」までを結んでいるんだ。全部で19個の駅があるよ。日本で一番南を走る鉄道だから、旅行に来たたくさんの人たちが利用するんだ。
どんな景色が見えるの?
高いところを走るから、窓からの景色は最高だよ!那覇の街並みや、遠くにはキラキラ光る青い海が見えることもあるんだ。世界遺産の首里城の近くも通るから、沖縄の歴史を感じながら乗ることができるよ。
ゆいレールの車両
ゆいレールの車両は、主に銀色の車体に、沖縄の空や海を表す青と、燃えるような太陽を表す赤色のラインが入っているんだ。最近では、お客さんをたくさん乗せられるように、車両が一つ増えた3両編成の新しい車両も走り始めているよ。
いつから走っているの?
ゆいレールが走り始めたのは、2003年のことだよ。最初は那覇空港駅から首里駅までだったんだけど、2019年にもっとたくさんの人が利用できるように、てだこ浦西駅までレールが伸びて、さらに便利になったんだ。
ゆいレールの色を塗るコツ
色の選び方
ゆいレールのぬりえを塗るときは、沖縄の明るい太陽と青い空をイメージしてみよう!
- 車体の色:基本は銀色や明るい灰色で塗ってみよう。クレヨンや色鉛筆の白を上から重ねると、ピカピカした感じが出せるよ。
- ラインの色:車体に入っているラインは、沖縄の太陽みたいな赤色や、海や空のような青色、首里城の瓦の色みたいな黒色で塗ると、ゆいレールらしくなるね。
- 窓の色:窓は、外の景色が映っているように、水色や薄い青で塗ってみよう。中に乗っている人を描いてみるのも楽しいね!
- ライト:前のライトは、黄色やオレンジ色で光っている感じに塗ると、元気に走っているように見えるよ。
スピード感を出してみよう!
ゆいレールが元気に走っている感じを出すには、ちょっとした工夫がおすすめだよ。
- 背景に、後ろに流れていくような線をサッと描いてみよう。
- タイヤやレールの周りを少しだけ濃い色で塗ると、動いている力強さが出せるよ。
立体感を出す塗り方:「ひかり」と「かげ」を意識しよう!
太陽のひかりがどこから当たっているか想像しながら塗ると、本物みたいに見えるよ。
- ひかりが当たる場所:屋根の上や、車体のまん中のふくらんでいる部分は、色を塗らないで白く残したり、薄い色で塗ったりすると、太陽光が当たってキラッと光っているように見えるよ。
- かげになる場所:車体の下や、窓の下、車両と車両の間などは、少し濃い色や灰色を重ねて塗ると、かげになって立体的に見えるんだ。
沖縄の景色を描き加えよう!
ゆいレールの周りに、沖縄らしい絵を描き加えると、もっと楽しいぬりえになるよ!
- 空には、大きな入道雲や、夕日を描いてみよう。
- 建物の横に、ヤシの木や、赤くてきれいなハイビスカスの花を描くと、南国の雰囲気がいっぱいになるね。
- 沖縄の守り神、シーサーをどこかに隠して描いてみるのも面白いよ!
ぬりえを楽しむためのヒント!
本物の色と同じじゃなくても全然オッケー!きみが「こんなゆいレールがあったらいいな」と思う色で自由に塗ってみよう。例えば、虹色のゆいレールや、パイナップル模様のゆいレールなんて、とっても楽しそうだね!きみだけのオリジナルゆいレールを完成させよう!
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ゆいレール 2両編成
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ゆいレール 3両編成